2013年09月18日 09:00

ベライゾン、米国およびヨーロッパのネットワークで100Gテクノロジーを拡大

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2013年の新ルート、今後の帯域幅需要の拡大に対応

Verizon Communicationsの日本法人、ベライゾンジャパン合同会社(東京都渋谷区、執行役員社長:平手 智行、以下 「ベライゾン」)は、2013年前半に4,800マイルを超えるグローバルIPネットワークに100Gテクノロジーを導入し、アメリカおよびヨーロッパにおける超長距離ネットワークで100Gテクノロジーを拡張したことを本日発表しました。

100Gテクノロジーの拡張は、ベライゾンの米国でのネットワークにおける約7,200キロメートル(約4,500マイル)を含みます。これにより、現在ネットワーク上で展開されている100Gテクノロジーの総延長は、約34,400キロメートル(約21,400マイル)まで達します。新たな100Gルートは、シアトルからソルトレークシティ、インディアナポリスからセントルイス、セントルイスからメンフィス、シャーロットからナッシュビル、そしてクリーブランドからデトロイトに至ります。

さらにベライゾンでは、年内には米国で100Gテクノロジーを約14,000キロメートル(8,700マイル)に展開することが計画されています。

ベライゾンは、ヨーロッパにおいて、ブリュッセルとフランクフルト間の約560キロメートル(350マイル)に100Gテクノロジーを新たに展開しました。これにより、ヨーロッパにおける100Gテクノロジーの総延長は約8,200キロメートル(5,100マイル)に拡張されました。ベライゾンは、年内にさらに約2,200キロメートル(1,400マイル)を追加する予定です。

グローバルネットワークオペレーションおよびエンジニアリング担当バイスプレジデントであるKyle Malady(カイル・マラディ)は次のように述べています。
「ベライゾンは、世界最大のネットワークの1つを所有しているだけではなく、米国とヨーロッパにおいて複数のルートで展開されている100Gテクノロジーを活用した最も堅牢で洗練されたネットワークを所有しています。当社に対する帯域幅需要が拡大する限り、ベライゾンは、エンタープライズ顧客および一般消費者に対して、優れた経験と実績を誇る当社の高ビットレートテクノロジーを展開し続けていきます。ベライゾンは4年前に初めて100G展開に成功して以来、100G展開において業界をリードしてきました。私たちは、既に他の地域での私たちのネットワーク拡大に目を向けており、来年には新しい地域での展開を開始する予定です。」

高帯域への需要の高まりは、オーバーザトップビデオ、クラウドサービス、4G LTEモバイルテクノロジー、コラボレーションサービスの一歩先を行くために必要なコアバックボーンキャパシティによって牽引されています。100Gテクノロジーは、トラフィックタイプの需要とエンタープライズ顧客の要求を満たすために必要不可欠な、柔軟性と性能を提供します。

ベライゾンは、従来の100G展開と同様に、ジュニパーのPTXパケットトランスポートルーターと、Cienaの6500パケットオプティカルプラットフォームを継続して使用します。

ベライゾンは、100G以外にも200Gテクノロジートライアルに成功したことを最近発表しました。

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〒100-6218
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TEL
03-5293-9000
業種
通信・インターネット
上場先
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