2013年09月02日 17:00

「食品表示法」施行に向け、原料原産地表示チェック機能を追加 ~加工食品メーカー・スーパー向け、食品表示ラベル自動作成ソフトをアップグレード~

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エフシージー総合研究所(東京都江東区/社長: 小櫃眞佐己)は、食品メーカーやスーパーなどで使用いただいている、食品表示作成を自動化するソフト、「食品大目付 そうけんくん」に、9月2日から、新たに原料の原産地表示をチェックする機能を追加します。このソフトを導入いただくと、食品のレシピを専用画面に打ち込むだけで、法令に基づいた食品表示と栄養成分表示のラベルが自動的に打ち出されます。

フジサンケイグループの(株)エフシージー総合研究所(東京都江東区/社長: 小櫃眞佐己)は、食品メーカーやスーパーなどで使用いただいている、食品表示作成を自動化するソフト、「食品大目付 そうけんくん」に、9月2日から、新たに原料の原産地表示をチェックする機能を追加します。

 自動化ソフトを使用しない場合、使用するすべての原材料を食品素材と食品添加物に分けてそれぞれを重量順にリストを作成。さらに原材料に含まれるアレルギー物質や遺伝子組み換え食品の有無の確認など、人手を介して10以上の手順を踏む必要があります。しかも、「JAS法」「食品衛生法」などさまざまな法律に従って表示を行わないと、食品表示違反となって商品の回収・公表を求められます。

 「食品大目付 そうけんくん」を導入いただくと、食品のレシピを専用画面に打ち込むだけで、法令に基づいた食品表示と栄養成分表示のラベルが自動的に打ち出されます。たとえば、にぎり寿司7貫の弁当の表示作成では、手作業だと3時間かかるものが30分程度に短縮可能です(弊社、栄養管理士による実証実験より。※食品により作成時間はそれぞれ異なります)
 
本年6月28日に公布された「食品表示法」では、食品の表示に関する制度を一元化し、その中で栄養成分の表示を義務化しました。今後2年以内に施行することになっています。これに伴い、加工食品の原材料について原産地表示の義務付けが現在の22食品群から順次、拡大すると見られます。

 「そうけんくん」の導入先では、今後、原産地表示が義務付けされる食品群が増えた場合でも、該当する食品群を自動的にチェックするため、人手を介した確認作業が不要になり業務の効率化につながります。また、添加物に対して厳しい基準を設けている特定の生協やコンビニ向けの製品のために、ユーザー独自基準設定による添加物チェック機能も使えるようにしました。

 このほか、クッキーの詰め合わせなど、種類の違う製品が混ざったものでも、それぞれについて原材料名表示を作成できる機能も追加しました。エフシージー総合研究所では、一層皆様のお役に立てるよう「そうけんくん」の改良・改善に努めてまいります。

【お問い合わせ】 株式会社エフシージー総合研究所 
東京都江東区青海1-1-20ダイバーシティ東京オフィスタワー6F
(電話) 03-6891-8501 FAX 03-6891-8516 広報担当 : 大島





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会社概要

商号
株式会社エフシージー総合研究所(カブシキガイシャエフシージーソウゴウケンキュウジョ)
代表者
岸本一朗(キシモト イチロウ)
所在地
〒135-0064
東京都江東区青海1-1-20 ダイバーシティ東京オフィスタワー6F
TEL
03-6891-8501
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://www.fcg-r.co.jp/

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