2013年09月02日 13:00

株式会社オーエスは、緊急災害対策としてのクリーンエネルギー事業を拡大し、9月から携帯用中・小型バッテリーの本格的な発売を開始。どこでも発電との組み合わせによる緊急対応のすそ野拡大を目指します。

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株式会社オーエス(本社:大阪)は、携帯型バッテリーの分野で本格的な市場構築を目指します。2010年から始まった太陽光発電システム「どこでも発電」に続き、携帯型バッテリーの市場投入により、モバイルソーラーとモバイルバッテリーの組み合わせができる事で、より使用環境にマッチし、お使いになる機器に必要な電力を備蓄する事が可能になり、災害に対する緊急時の備えのすそ野が広がる事を期待しております。

株式会社オーエス(本社:大阪、代表:奥村正之)は、携帯型バッテリーの分野で本格的な市場構築を目指します。
この携帯型バッテリーの開発は、2010年から始まった太陽光発電システム「どこでも発電」に続く、弊社のクリーンエネルギー事業の第2段になります。モバイルソーラーとモバイルバッテリーの組み合わせができる事で、より使用環境にマッチし、お使いになる機器に必要な電力を備蓄する事が可能になり、災害に対する緊急時の備えのすそ野が広がる事を期待しております。

■オーエスのクリーンエネルギー事業
株式会社オーエスは映写用スクリーンメーカーとして1953年創業、本年は60周年の節目の年を迎えます。スクリーンから始まり、スクリーンを核としたAVシステムを柱とした事業展開を進めてまいりましたが、2010年にスクリーン技術から端を発し開発した、巻取り型太陽光発電システム「どこでも発電」は、奇しくも2011年の東日本大震災で災害への備えの重要性を知らしめてくれました。弊社はそれをきっかけとして、無尽蔵にある太陽光を利用したクリーンエネルギー事業を本格的に展開、各種の携帯用太陽光発電システムを製作してまいりました。
2013年は、60周年を契機に更にクリーンエネルギー事業を拡大、携帯用のバッテリー開発に着手いたしました。太陽光は日射量が季節や天候で左右され、朝昼でも光量が異なります。安定した電気を使うためには、使用目的に合わせた適切なバッテリーの準備が不可欠です。目的や環境に合わせたバッテリーを、今後次々と市場投入いたします。それらバッテリーがモバイルソーラー「どこでも発電」との組み合わせで、緊急災害に対する備えも更に訴えていく所存です。
現在の日本では、いつ大地震や豪雨による洪水災害などが起こっても不思議ではないほど天候が不順です。また世界規模では毎年のように大型の自然災害が発生しています。いざという時に人々が「備え」を活用できるよう株式会社オーエスはクリーンエネルギー事業を通じて、災害時に本格的に活用できる製品群を開発しアピールしていきます。再生可能エネルギーが災害時の「自助」「共助」「公助」のステージで、防災・減災、そしてエコ実現に活用されるよう、様々な使用環境・条件を考慮した、製品及びシステム作りを拡充してまいります。

■皆様に安心をお届けする製品群
株式会社オーエスは、常時電気の備蓄が可能で、緊急時すぐに使え、災害2日後からもモバイルソーラーユニットで電気を作り出す事ができる用途別製品を今後も開発いたします。
具体的には、「移動型」「仮設型」の小・中規模バッテリーの豊富なラインナップを揃え、バッテリーユニットと、そのバッテリーユニットにマッチングするモバイルソーラーシートの組み合わせによる用途に応じたご提案をいたします。

■今後の展開
また、災害時には必然的に飲料水確保が課題となります。クリーンエネルギー事業に取り組む過程で、当然「水」をどう確保するかという問題も出てきました。エネルギー供給と同時にその課題に取り組み、近いうちに家庭用小型RO浄水器と言う災害時に「安全な水」を供給できるシステムもご提案いたします。停電時の高層階マンション住民の方々に、「ライフラインとしての電気と安全な水」を供給できるようにするシステムを構築し発表いたします。
株式会社オーエスのクリーンエネルギー事業は、電気のないところで簡単に電気を作り出すことのできる本格的エコシステムの開発で、社会にお役に立つよう守備範囲を広げてまいります。
「OSブランド商品」、「カスタムメイド/設計・製造(ODM/OEM)」、「カスタムモジュール製作」を3つの柱として、中・小・中堅企業様向けに小ロット生産できる「EMS」を指向し、社会に「安全・安心」を今後もお届けしていきたいと考えています。

なお、携帯用中・小型バッテリーの製品につきましては、近日中に順次発表の予定です。
以上

■お問合せ先
株式会社オーエス  コンタクトセンター   担当/クリーンエネルギー事業チーム 樋髙 幸四郎 
東京都足立区綾瀬3-25-18   TEL.0120-380-495   FAX.0120-380-496 E-mail info@os-worldwide.com
※接続できない場合には、次の番号をご利用ください。TEL.03-3629-5211 FAX.03-3629-5214

■広報お問合せ先・ニュース発信者 
株式会社オーエス  マーケティングチーム  藤枝 昭
東京都足立区綾瀬3-25-18  TEL.03-3629-5356 FAX.03-5697-0990 E-mail:a.fujieda@os-worldwide.com
■株式会社オーエス 会社概要
名称:株式会社オーエス http://jp.os-worldwide.com
本社:大阪市西成区南津守6-5-53オーエス大阪ビル
本部:東京都足立区綾瀬3-25-18オーエス東京ビル
創業:昭和28年4月
資本金:4608万円
代表者:代表取締役 奥村正之
事業内容:オーエススクリーンのブランドで文教・企業向けに数多くの製品を提供。スクリーンばかりでなく、プロジェクター、薄型ディスプレイハンガー等を活用したコミュニケーションシステムの構築。ウォールバック開閉や、ハンガー・バトン昇降・カーテン開閉などをはじめとした装置類の開発・設計・施工からトータルコントロールシステムまで、一貫したソリューションを提供する。

営業所:仙台、北関東・新潟、首都圏、中部、北陸、近畿、広島、福岡
北海道地区販売代理店:東和E&C株式会社
沖縄地区販売代理店:株式会社オーエス沖縄黒板

■関連企業
株式会社オーエスエム 本社:兵庫県宍粟市    http://jp.os-worldwide.com/osm/
株式会社オーエスプラスe 本社:東京都足立区  http://jp.os-worldwide.com/os_plus_e/
株式会社オーエス沖縄黒板 本社:沖縄県中頭郡  http://jp.os-worldwide.com/osb/
OSI CO., LTD. :香港              http://hk.os-worldwide.com/
喜摩租賃(北京)有限公司:中華人民共和国     http://www.cima-net.cn

■日本総販売代理店
OPTOMA(台湾)/ 世界トップクラスのDLPプロジェクターメーカー
Vogel’s(オランダ)/フラットディスプレイなどのスタイリッシュハンガーメーカー
SCREEN RESEARCH(イタリア)/ THX、ISF公認のサウンドスクリーン
AV Stumpfl(オーストリア)/画像処理技術で世界的に定評あるメーカー
EASTONE(日本)/国産唯一のTHX認定スクリーン、ecoスクリーンを開発する国内メーカー


※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 住宅、建築、不動産

添付資料

会社概要

株式会社オーエス
商号
株式会社オーエス(カブシキガイシャオーエス)
代表者
奥村 正之(オクムラ マサユキ)
所在地
〒557-0063
大阪府大阪市西成区南津守6-5-53 オーエス大阪ビル
TEL
06-6657-0980
業種
その他の製造・メーカー
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.os-worldwide.com

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