santec株式会社(東証JASDAQ 6777、本社:愛知県小牧市)は、当社が販売するPC画面遠隔操作ツール「RemoteView5.0 Enterprise」のオプションとして、Wake-on-LAN装置「RemoteWOL」の販売を8月27日から開始します。RemoteViewは、出先からオフィスのPCを操作するもので、外出先からもシームレスな業務遂行を実現できるのが売りですが、オフィスのPCの電源を常時入れておく必要があるのが課題でした。RemoteWOLを使用することで電気使用量の大幅削減に加え、セキュリティの大幅向上を実現します。提供価格は36,000円(税別)。
santecが販売するPC画面遠隔操作ツール「RemoteView5.0 Enterprise」は、外出先からオフィスのPCを操作するソリューションに、情報システム部門による一元管理機能を搭載したもので、Windows PCやMac OSからだけでなく、各種モバイルデバイスからの操作にも対応しています。シン・クライアント・システムなどの他の類似ソリューションに比べて安価な上、既存のPCをそのまま利用するため、ユーザにもシステム管理部門にも導入しやすいことから、外出先からの業務を快適にしながら、PC持ち出しに伴う情報漏えいリスクを最小限にする選択肢として注目を受けています。
santecが販売するPC画面遠隔操作ツール「RemoteView5.0 Enterprise」は、外出先からオフィスのPCを操作するソリューションに、情報システム部門による一元管理機能を搭載したもので、Windows PCやMac OSからだけでなく、各種モバイルデバイスからの操作にも対応しています。シン・クライアント・システムなどの他の類似ソリューションに比べて安価な上、既存のPCをそのまま利用するため、ユーザにもシステム管理部門にも導入しやすいことから、外出先からの業務を快適にしながら、PC持ち出しに伴う情報漏えいリスクを最小限にする選択肢として注目を受けています。
一方で、RemoteViewを利用する場合、オフィスのPCを常時起動しておかねばならず、また、一度PCをシャットダウンしてしまうと、誰かの手を借りてPCを起動させる必要があるなど、煩わしさが課題でした。また、節電に取り組む企業からも対策を求める声がありました。
RemoteWOLは、RemoteViewにWake-on-LAN機能を提供するハードウェアで、RemoteViewのオプションとして提供されます。RemoteWOLにIPアドレスと会社IDを割り当ててLAN上に配置するだけで、同一のネットワークセグメント上にあるRemoteView搭載PCを自動登録し、セットアップが完了するという手軽さが強みです。
電源がOFFになっているRemoteView搭載PCを外出先からコントロールするには、クライアントソフトから、「電源OFF」状態のPCを選んでWake-on-LAN機能を呼び出すだけ。RemoteWOLからの信号でPCが起動すると、通常通りRemoteViewで遠隔操作が可能となります。
RemoteWOLは、LAN内のセグメント1つに対して1台だけあればよく、導入企業様にとっては負担が非常に小さいのも特徴です。必要なときだけPCの電源を入れればよくなることで、消費電力量を大幅に節減できるだけでなく、不在時にPCを起動しておくことによるセキュリティリスクの軽減にも役立ちます。
当社では、RemoteWOLは、既存のユーザ様にはもちろんのこと、常時電源を入れる必要があったことで、導入にためらいを感じていたお客様に大きくアピールすると考えております。また、節電が重要な課題となっている現在、RemoteWOLのリリースは問題解決に大きく貢献すると考えております。
本件に関する問い合わせ先:
santec株式会社 虎ノ門オフィス
東京都港区虎ノ門1丁目2-20 第3虎の門電気ビルディング7F
電話 03-5510-2522
RemoteView5.0 Enterprise 及び RemoteWOL について:
http://www.santec.com/jp/products/solution/rv
(注)Wake-on-LAN機能・・・主に有線LAN接続されたPCに対して特別な信号(マジック・パケット)を送出することにより、ネットワークカード経由で対象機器の電源を投入する技術。多くのPCに標準で搭載されている。
RemoteView、RemoteWOLは日本及びその他の国におけるRsupport株式会社の商標です。
santec株式会社について:
santec株式会社は1979年創業の光部品・光測定器製造販売企業。東証JASDAQ市場上場。従業員数135名(連結)。本社は愛知県小牧市で、販売子会社が米国(ニュージャージー州)、英国(オックスフォード)、中国(上海市)にある。1984年に世界初の光ファイバ検査装置を世に送り出したほか、高速大容量通信を支える重要な光部品を開発。近年では、光の技術を応用し、非破壊断層画像を取得するOCT技術で注目を集めている。開発から製造・販売までを一貫して行う、光技術のパイオニア企業である。