ディメンションデータ、ビデオ会議システム用次世代マネージドサービスを提供開始
企業におけるテレビ会議システムへの投資を成功させる決定的な要素はユーザーの利用度にあります
2013年8月19日、東京発- 売上高58億米ドルのICTソリューションおよびサービスのグローバルプロバイダーであるディメンションデータは、本日、「マネージド・ビジュアルコミュニケーション(MSVC)」の機能拡張版を発表いたしました。この種では世界初となる真のグローバルサービスであるMSVCは、エンドユーザーによる利用の最大化、最終的には投資収益率(ROI)の最大化に重点が置かれているため、テレビ会議システム管理に関する頭痛の種を取り除きます。
ディメンションデータ・アジアパシフィック、コンバージド・コミュニケーション部門ゼネラルマネージャーの、ナギ・カシナドゥニ(Nagi Kasinadhuni)は、次のように述べています。 「ディメンションデータは、売上高とエンドポイントの数において世界最大のビデオインテグレーターです。当社はマネージド・ビジュアルコミュニケーション(Managed Services for Visual Communications)を通じて、現在、シスコとポリコムのエンドポイント5,600カ所において、430社のお客様を対象に毎月2万件のコール処理を管理しています。この分野において当社はすでに大手の一角を占めており、オンプレミス型、マネージド型、プライベートクラウド型、およびaaS型のビデオサービスを世界で最も包括的な形で提供しています」。
テレビ会議の一般利用が初めて実現した時、いち早く、その利用に乗り出した企業としてブリティッシュ・アメリカン・タバコを挙げることができます。ディメンションデータはシスコと協力して、5大陸にまたがるブリティッシュ・アメリカン・タバコの拠点25カ所で、同社のテレビ会議用インフラストラクチャをわずか6カ月間で交換し、コストの削減、リスクの低減、業務の混乱の抑制を果たしました。
さらに、ブリティッシュ・アメリカン・タバコは社員一人ひとりが自分の机や自宅からテレビ会議を利用できるようにするため、テレビ会議という選択肢をテレプレゼンス室の外にも広げることを望みました。現在、ブリティッシュ・アメリカン・タバコはその協調的な職場風土を市場での差別化要因として十分に活用するため、将来にわたって有効な手段をすでに手にしています。ブリティッシュ・アメリカン・タバコの社員は臨場感あふれるテレプレゼンス室から、役員用デスクトップやリモートワーカー向けモバイルソリューションまで、あらゆる種類のテレビ会議テクノロジーを選択することができ、どこにいても簡単に相手の顔を見ながらコミュニケーションを行えます。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ、エンドユーザコンピューティングの責任者、アンドリュー・カニンガム(Andrew Cunningham)は次のように語っています。「もともと、当社は広域通信網(WAN)プロバイダーにシスコ製装置の海外配送を管理してもらうつもりでいました。しかし、ディメンションデータには、あらゆる種類の規制環境をまたがって効果的な運用を図る並み外れた能力があることがすぐに判明しました。しかも、同社は顧客ニーズに極めて柔軟かつ敏感に対応してくれますし、ほかの企業にはできないような場所にリソースを配備することができます」
カシナドゥニは述べています。「効果的に管理すれば、テレビ会議によって多くのメリットが得られます。従業員の生産性を高め、組織の俊敏性を向上させることが可能であるだけでなく、テレビ会議には社外の同業者やクライアント、パートナー各社と協力する方法を変容させる可能性があります。企業によるテレビ会議への投資回収を成功させるための決定的な要素はユーザーによる利用にあります。従業員がテレビ会議を利用しなければ、その連鎖反応として同業者やクライント企業も利用しません。その結果、企業は得られると期待して導入したテクノロジーのメリットを引き出すことができません。」
スケーラビリティも企業にとっての大きな課題の1つです。「モビリティとユニファイドコミュニケーションの統合によってますます増加するエンドポイントに対応するためのサポートインフラの増強に苦闘する企業を数多く見てきました。これは、IT部門がテレビ会議通話に何らかの異常が発生した直後の重要な『黄金の2分間』に多くのユーザーのサポートに対応できないためです。ディメンションデータの経験では、このような場合にユーザーはテレビ会議サービスの利用を中止し、音声のみの代替手段を選択する可能性が最も高くなります。」
「2011年にディメンションデータがMSVCの最初のバージョンを提供開始したとき、市場ではテレビ会議通話を行うためのブリッジングおよび接続性に関する側面のみが注目されました。当社のコンシェルジュおよびエグゼクティブサポートサービスなどのサービスを利用して、ユーザーのためにミッションクリティカルな信頼性と使いやすさを提供する基本的な問題に取り組んでいるプロバイダーはありませんでした。これらのサービスによって、ユーザーは会議を予約するだけで、リモコンを手に取る必要もなくテレビ会議通話を行うことができます。 」
「機能拡張版のMSVCでは、新しい管理およびスケジューリングツールの開発によってミッションクリティカルな信頼性と使いやすさが新たなレベルに引き上げられています。これにより、ユーザーはテレビ会議通話を予約する日時が分かるため、その他に考えなければならないことは会議での発言内容だけになります。」
カシナドゥニは次のように結んでいます。「ディメンションデータの目標は、クライアント企業の皆様を費用のかかる独自のネットワークや、皆様の幅広いユニファイドコミュニケーション資産に統合されていないネットワークサービスに閉じ込めることなく、コラボレーションを可能にして、オープンな規格に基づくプラットフォーム上でのテレビ会議システムの提供を継続することです。」
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ディメンションデータ について
ディメンションデータは、1983年に設立されたICTサービスとソリューションのプロバイダーです。お客様のビジネス課題を迅速に解決するため、専門技術とグローバルサービス網を駆使し起業家精神をもってお手伝いします。ディメンションデータはNTTグループの一員です。詳細はwww.dimensiondata.com/jpをご覧ください。
本件に関する問い合わせ先:
株式会社ディメンションデータジャパン
コーポレートコミュニケーション&ブランドマネジメント本部
明石 みき
TEL:03-6746-2230 FAX:03-6746-2300
email: miki.akashi@dimensiondata.com
企業におけるテレビ会議システムへの投資を成功させる決定的な要素はユーザーの利用度にあります
2013年8月19日、東京発- 売上高58億米ドルのICTソリューションおよびサービスのグローバルプロバイダーであるディメンションデータは、本日、「マネージド・ビジュアルコミュニケーション(MSVC)」の機能拡張版を発表いたしました。この種では世界初となる真のグローバルサービスであるMSVCは、エンドユーザーによる利用の最大化、最終的には投資収益率(ROI)の最大化に重点が置かれているため、テレビ会議システム管理に関する頭痛の種を取り除きます。
ディメンションデータ・アジアパシフィック、コンバージド・コミュニケーション部門ゼネラルマネージャーの、ナギ・カシナドゥニ(Nagi Kasinadhuni)は、次のように述べています。 「ディメンションデータは、売上高とエンドポイントの数において世界最大のビデオインテグレーターです。当社はマネージド・ビジュアルコミュニケーション(Managed Services for Visual Communications)を通じて、現在、シスコとポリコムのエンドポイント5,600カ所において、430社のお客様を対象に毎月2万件のコール処理を管理しています。この分野において当社はすでに大手の一角を占めており、オンプレミス型、マネージド型、プライベートクラウド型、およびaaS型のビデオサービスを世界で最も包括的な形で提供しています」。
テレビ会議の一般利用が初めて実現した時、いち早く、その利用に乗り出した企業としてブリティッシュ・アメリカン・タバコを挙げることができます。ディメンションデータはシスコと協力して、5大陸にまたがるブリティッシュ・アメリカン・タバコの拠点25カ所で、同社のテレビ会議用インフラストラクチャをわずか6カ月間で交換し、コストの削減、リスクの低減、業務の混乱の抑制を果たしました。
さらに、ブリティッシュ・アメリカン・タバコは社員一人ひとりが自分の机や自宅からテレビ会議を利用できるようにするため、テレビ会議という選択肢をテレプレゼンス室の外にも広げることを望みました。現在、ブリティッシュ・アメリカン・タバコはその協調的な職場風土を市場での差別化要因として十分に活用するため、将来にわたって有効な手段をすでに手にしています。ブリティッシュ・アメリカン・タバコの社員は臨場感あふれるテレプレゼンス室から、役員用デスクトップやリモートワーカー向けモバイルソリューションまで、あらゆる種類のテレビ会議テクノロジーを選択することができ、どこにいても簡単に相手の顔を見ながらコミュニケーションを行えます。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ、エンドユーザコンピューティングの責任者、アンドリュー・カニンガム(Andrew Cunningham)は次のように語っています。「もともと、当社は広域通信網(WAN)プロバイダーにシスコ製装置の海外配送を管理してもらうつもりでいました。しかし、ディメンションデータには、あらゆる種類の規制環境をまたがって効果的な運用を図る並み外れた能力があることがすぐに判明しました。しかも、同社は顧客ニーズに極めて柔軟かつ敏感に対応してくれますし、ほかの企業にはできないような場所にリソースを配備することができます」
カシナドゥニは述べています。「効果的に管理すれば、テレビ会議によって多くのメリットが得られます。従業員の生産性を高め、組織の俊敏性を向上させることが可能であるだけでなく、テレビ会議には社外の同業者やクライアント、パートナー各社と協力する方法を変容させる可能性があります。企業によるテレビ会議への投資回収を成功させるための決定的な要素はユーザーによる利用にあります。従業員がテレビ会議を利用しなければ、その連鎖反応として同業者やクライント企業も利用しません。その結果、企業は得られると期待して導入したテクノロジーのメリットを引き出すことができません。」
スケーラビリティも企業にとっての大きな課題の1つです。「モビリティとユニファイドコミュニケーションの統合によってますます増加するエンドポイントに対応するためのサポートインフラの増強に苦闘する企業を数多く見てきました。これは、IT部門がテレビ会議通話に何らかの異常が発生した直後の重要な『黄金の2分間』に多くのユーザーのサポートに対応できないためです。ディメンションデータの経験では、このような場合にユーザーはテレビ会議サービスの利用を中止し、音声のみの代替手段を選択する可能性が最も高くなります。」
「2011年にディメンションデータがMSVCの最初のバージョンを提供開始したとき、市場ではテレビ会議通話を行うためのブリッジングおよび接続性に関する側面のみが注目されました。当社のコンシェルジュおよびエグゼクティブサポートサービスなどのサービスを利用して、ユーザーのためにミッションクリティカルな信頼性と使いやすさを提供する基本的な問題に取り組んでいるプロバイダーはありませんでした。これらのサービスによって、ユーザーは会議を予約するだけで、リモコンを手に取る必要もなくテレビ会議通話を行うことができます。 」
「機能拡張版のMSVCでは、新しい管理およびスケジューリングツールの開発によってミッションクリティカルな信頼性と使いやすさが新たなレベルに引き上げられています。これにより、ユーザーはテレビ会議通話を予約する日時が分かるため、その他に考えなければならないことは会議での発言内容だけになります。」
カシナドゥニは次のように結んでいます。「ディメンションデータの目標は、クライアント企業の皆様を費用のかかる独自のネットワークや、皆様の幅広いユニファイドコミュニケーション資産に統合されていないネットワークサービスに閉じ込めることなく、コラボレーションを可能にして、オープンな規格に基づくプラットフォーム上でのテレビ会議システムの提供を継続することです。」
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ディメンションデータ について
ディメンションデータは、1983年に設立されたICTサービスとソリューションのプロバイダーです。お客様のビジネス課題を迅速に解決するため、専門技術とグローバルサービス網を駆使し起業家精神をもってお手伝いします。ディメンションデータはNTTグループの一員です。詳細はwww.dimensiondata.com/jpをご覧ください。
本件に関する問い合わせ先:
株式会社ディメンションデータジャパン
コーポレートコミュニケーション&ブランドマネジメント本部
明石 みき
TEL:03-6746-2230 FAX:03-6746-2300
email: miki.akashi@dimensiondata.com