CA Technologies、統合型メインフレーム管理製品群「CA ChorusTM」を強化
~ ネットワークやシステム管理の簡略化を実現し、IT運用管理者の生産性向上を支援 ~
(2013年8月1日、東京発)
CA Technologies(東京都千代田区、代表取締役社長:内藤 眞)は本日、業界唯一の統合型メインフレーム管理製品群「CA ChorusTM」※の一構成製品として「CA Chorus Infrastructure Management for Networks and Systems」を新たに日本市場に投入することを発表しました。これにより、顧客は、インフラストラクチャ管理の簡略化を図ることができ、IT運用管理者の生産性を向上することができるようになります。また併せて、DB2およびIMSのパフォーマンスを改善するCA Database Management for DB2と、CA Database Management for IMSの最新版も発表しました。
※旧製品名:CA Mainframe Chorus
「CA Chorus」製品群について
「CA Chorus」は、DB2データベース、セキュリティ、ストレージ、ワークロード、パフォーマンス、システム、およびオペレーションの7つの管理を提供するコンセプトで設計されたメインフレーム管理製品群です。日本では既に、DB2データベース管理「CA Chorus for DB2 Database Management」 、セキュリティ管理「CA Chorus for Security and Compliance Management」 およびストレージ管理「CA Chorus for Storage Management」の3製品が提供されています。
メインフレームのトランザクション数が急増するにつれて、ユーザは、コストを削減しながらもより多くのITサービスを提供しなければならないという厳しい状況に置かれています。CA Chorusは、「管理の簡略化、生産性の向上、新しいIT管理者の準備期間の短縮」を実現するために開発されており、このような差し迫った課題を解決します。
「CA Chorus Infrastructure Management for Networks and Systems」の特長
この度発表の「CA Chorus Infrastructure Management for Networks and Systems」は、システム、ネットワーク、およびDB2 for z/OSのパフォーマンス管理アプリケーションを単一の分かりやすいインタフェースに統合することができ、以下の点でユーザを支援します。
・ネットワークとシステムの管理の簡略化と合理化
・問題の予測・検知、より迅速な解決による、IT管理者の生産性向上
・中断の低減、システムの可用性の向上による、顧客満足度の向上
「CA Chorus Infrastructure Management for Networks and Systems」と既存「CA Chorus」製品の統合
「CA Chorus Infrastructure Management for Networks and Systems」と既存の「CA Chorus for DB2 Database Management」、「CA Chorus for Security and Compliance Management 」、「CA Mainframe Chorus for Storage Management」の管理機能を統合することで、顧客は、データベースに問題があるのか、ストレージに問題があるのか迅速に把握することや、セキュリティ面からも違反や権限不備などを確認することができます。そして、実際に必要な対処をCA Chorusの各管理機能よりを実施することができます。従来、システムで問題が発生した際には、まず単一製品の画面を立ち上げて確認し、さらに次の製品画面を立ち上げて、と製品を渡り歩かなければ行うことができなかった問題解決や管理操作に対して、今までになかったメインフレーム管理・操作の単一ポイントとしてCA Chorusを使用することで、顧客は、ユーザ・エクスペリエンスの向上、ITスタッフの作業効率向上、運用コストの削減を実現することができます。 CA Chorusの製品は、どの製品からも共通の管理ワーク・スペースを通じてアクセスが可能です。このワーク・スペースは作業におけるメインポイントであり、顧客は、このワーク・スペースを通じてメインフレーム管理を統合することができます。また、データベース管理者、セキュリティ管理者、ストレージ管理者、インフラ運用管理者といった異なる管理者に対して同じルック&フィールを提供するため、それぞれの管理者がアプリケーションごとに異なるユーザ・インタフェースを習熟する必要がありません。
Primerica社*1 CIO David Wade氏
「当社は、メインフレーム環境に新しい世代のITスタッフを投入するという課題に対処しなければなりませんでした。CA Chorusにはシステムのモニタリングとトラブル・シューティング用に、私たちが求めていたGUI中心のナビゲーションと機能が備わっていました」
*1 北米大手金融サービス会社
「CA Database Management for DB2 Version 17」および「CA Database Management for IMS Version 16」について
CA Technologiesは、合わせて、顧客のリソース使用を拡大し、パフォーマンスを向上するソリューションの新バージョンも発表しました。「CA Database Management for DB2 Version 17」は、DB2 10の利用を強化し、「CA Database Management for IMS Version 16」は、IMS 13へのサポートを拡大します。
APL社*2 ITインフラストラクチャ担当 ディレクタ Roy Brickley氏
「CA Database Management for DB2 for z/OSによって会社全体でデータベース・パフォーマンスの管理が簡略化され容易になったため、スタッフの生産性が40%近くも向上しました。パフォーマンスが改善されたことでリソースの割り当てを最適化でき、顧客へのサービスレベル・アグリーメントの達成が30%向上しました」
*2 世界的なコンテナ輸送会社
CA Technologies ビジネス・システム営業部 シニアディレクター 丸山智之
「CA Technologiesのデータベース管理製品群は、常にIBMが提供する製品の最新バージョンをサポートし続けており、即日サポートも実施しておりますので、 国内のお客様からも「安心して利用できる」と好評価を頂いています。どの業務システムの中心もデータベースが担っていると言っても過言ではないITシステムにおいて、パフォーマンス改善やデータベース自身の管理を効率化することは、メインフレーム全体の効率化にもつながる重要な要素と考えています」
◆ 出荷開始日:2013年8月1日
◆ 価格:お問い合わせください
詳細は下記URLをご覧ください。
http://caj-mf.com/blog/?p=1932
http://www.ca.com/jp/news/Press-Releases/apac/2013/jp-20130801-ca-chorus.aspx
CA Technologiesについて
CA Technologies(NASDAQ: CA)は、複雑なIT環境を管理し、セキュアに保つITマネジメント・ソリューションを提供することで、お客様のビジネスに革新的なビジネス・サービスのデリバリを実現します。多くの企業が、データセンタからクラウドにいたるまで、イノベーションを加速し、インフラストラクチャを変革し、データや認証をセキュアに保つために、CA TechnologiesのソフトウェアやSaaSソリューションを利用しています。CA Technologiesの詳しい情報については、<www.ca.com>(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp>(日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、https://twitter.com/#!/ca_japanをご覧ください。
報道関係お問い合わせ
高橋 千花
コーポレート・コミュニケーションズ
Phone: 03-6272-8110
chika.takahashi@ca.com
~ ネットワークやシステム管理の簡略化を実現し、IT運用管理者の生産性向上を支援 ~
(2013年8月1日、東京発)
CA Technologies(東京都千代田区、代表取締役社長:内藤 眞)は本日、業界唯一の統合型メインフレーム管理製品群「CA ChorusTM」※の一構成製品として「CA Chorus Infrastructure Management for Networks and Systems」を新たに日本市場に投入することを発表しました。これにより、顧客は、インフラストラクチャ管理の簡略化を図ることができ、IT運用管理者の生産性を向上することができるようになります。また併せて、DB2およびIMSのパフォーマンスを改善するCA Database Management for DB2と、CA Database Management for IMSの最新版も発表しました。
※旧製品名:CA Mainframe Chorus
「CA Chorus」製品群について
「CA Chorus」は、DB2データベース、セキュリティ、ストレージ、ワークロード、パフォーマンス、システム、およびオペレーションの7つの管理を提供するコンセプトで設計されたメインフレーム管理製品群です。日本では既に、DB2データベース管理「CA Chorus for DB2 Database Management」 、セキュリティ管理「CA Chorus for Security and Compliance Management」 およびストレージ管理「CA Chorus for Storage Management」の3製品が提供されています。
メインフレームのトランザクション数が急増するにつれて、ユーザは、コストを削減しながらもより多くのITサービスを提供しなければならないという厳しい状況に置かれています。CA Chorusは、「管理の簡略化、生産性の向上、新しいIT管理者の準備期間の短縮」を実現するために開発されており、このような差し迫った課題を解決します。
「CA Chorus Infrastructure Management for Networks and Systems」の特長
この度発表の「CA Chorus Infrastructure Management for Networks and Systems」は、システム、ネットワーク、およびDB2 for z/OSのパフォーマンス管理アプリケーションを単一の分かりやすいインタフェースに統合することができ、以下の点でユーザを支援します。
・ネットワークとシステムの管理の簡略化と合理化
・問題の予測・検知、より迅速な解決による、IT管理者の生産性向上
・中断の低減、システムの可用性の向上による、顧客満足度の向上
「CA Chorus Infrastructure Management for Networks and Systems」と既存「CA Chorus」製品の統合
「CA Chorus Infrastructure Management for Networks and Systems」と既存の「CA Chorus for DB2 Database Management」、「CA Chorus for Security and Compliance Management 」、「CA Mainframe Chorus for Storage Management」の管理機能を統合することで、顧客は、データベースに問題があるのか、ストレージに問題があるのか迅速に把握することや、セキュリティ面からも違反や権限不備などを確認することができます。そして、実際に必要な対処をCA Chorusの各管理機能よりを実施することができます。従来、システムで問題が発生した際には、まず単一製品の画面を立ち上げて確認し、さらに次の製品画面を立ち上げて、と製品を渡り歩かなければ行うことができなかった問題解決や管理操作に対して、今までになかったメインフレーム管理・操作の単一ポイントとしてCA Chorusを使用することで、顧客は、ユーザ・エクスペリエンスの向上、ITスタッフの作業効率向上、運用コストの削減を実現することができます。 CA Chorusの製品は、どの製品からも共通の管理ワーク・スペースを通じてアクセスが可能です。このワーク・スペースは作業におけるメインポイントであり、顧客は、このワーク・スペースを通じてメインフレーム管理を統合することができます。また、データベース管理者、セキュリティ管理者、ストレージ管理者、インフラ運用管理者といった異なる管理者に対して同じルック&フィールを提供するため、それぞれの管理者がアプリケーションごとに異なるユーザ・インタフェースを習熟する必要がありません。
Primerica社*1 CIO David Wade氏
「当社は、メインフレーム環境に新しい世代のITスタッフを投入するという課題に対処しなければなりませんでした。CA Chorusにはシステムのモニタリングとトラブル・シューティング用に、私たちが求めていたGUI中心のナビゲーションと機能が備わっていました」
*1 北米大手金融サービス会社
「CA Database Management for DB2 Version 17」および「CA Database Management for IMS Version 16」について
CA Technologiesは、合わせて、顧客のリソース使用を拡大し、パフォーマンスを向上するソリューションの新バージョンも発表しました。「CA Database Management for DB2 Version 17」は、DB2 10の利用を強化し、「CA Database Management for IMS Version 16」は、IMS 13へのサポートを拡大します。
APL社*2 ITインフラストラクチャ担当 ディレクタ Roy Brickley氏
「CA Database Management for DB2 for z/OSによって会社全体でデータベース・パフォーマンスの管理が簡略化され容易になったため、スタッフの生産性が40%近くも向上しました。パフォーマンスが改善されたことでリソースの割り当てを最適化でき、顧客へのサービスレベル・アグリーメントの達成が30%向上しました」
*2 世界的なコンテナ輸送会社
CA Technologies ビジネス・システム営業部 シニアディレクター 丸山智之
「CA Technologiesのデータベース管理製品群は、常にIBMが提供する製品の最新バージョンをサポートし続けており、即日サポートも実施しておりますので、 国内のお客様からも「安心して利用できる」と好評価を頂いています。どの業務システムの中心もデータベースが担っていると言っても過言ではないITシステムにおいて、パフォーマンス改善やデータベース自身の管理を効率化することは、メインフレーム全体の効率化にもつながる重要な要素と考えています」
◆ 出荷開始日:2013年8月1日
◆ 価格:お問い合わせください
詳細は下記URLをご覧ください。
http://caj-mf.com/blog/?p=1932
http://www.ca.com/jp/news/Press-Releases/apac/2013/jp-20130801-ca-chorus.aspx
CA Technologiesについて
CA Technologies(NASDAQ: CA)は、複雑なIT環境を管理し、セキュアに保つITマネジメント・ソリューションを提供することで、お客様のビジネスに革新的なビジネス・サービスのデリバリを実現します。多くの企業が、データセンタからクラウドにいたるまで、イノベーションを加速し、インフラストラクチャを変革し、データや認証をセキュアに保つために、CA TechnologiesのソフトウェアやSaaSソリューションを利用しています。CA Technologiesの詳しい情報については、<www.ca.com>(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp>(日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、https://twitter.com/#!/ca_japanをご覧ください。
報道関係お問い合わせ
高橋 千花
コーポレート・コミュニケーションズ
Phone: 03-6272-8110
chika.takahashi@ca.com