株式会社デジタルハーツ(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長CEO:宮澤 栄一、東証第一部:証券コード3620、以下、デジタルハーツ)は、本日、ウェブルート株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役社長:伊藤 誉三、以下、ウェブルート)の協力のもと、Android端末向けモバイルセキュリティソフト「デジタルハーツ モバイルセキュリティソフト(仮)」を開発することをお知らせいたします。
スマートフォンの世界的な普及が進んでいる状況において、平成22年にはスマートフォン向け不正プログラムが初めて発見されるとともに、それ以降その数は急速に増加しており、現在では20万個を越えるウイルスに感染したプログラムが確認されるなど、驚異的な速さで広がりを見せております(ウェブルート調べ)。昨今では、公式マーケットにおいても不正アプリに起因する機密情報の漏洩、個人情報の流出及び不正な課金等のトラブルが多発し、独立行政法人情報処理推進機構が注意喚起を行うなど、オープンソースであるAndroidプロジェクトは開発者にとってはアプリ開発における開発コスト削減のメリットがある一方で、ユーザーにとっては重大な情報セキュリティに対する脅威が拡大する要因にもなっております。
この度、デジタルハーツがウェブルートの協力のもと開発するAndroid端末向けモバイルセキュリティソフト「デジタルハーツ モバイルセキュリティソフト(仮)」は、最も高度なウイルス対策及びセキュリティ機能を実装いたします。
本製品には、アプリ及びファイルの自動検査、リモートのデータ消去、紛失したデバイスの位置特定、ウイルスからの保護、SIM カードロック、ネットワークモニターなどデバイスを完全に保護できる機能に加え、URLを検査してフィッシング (詐欺)や不正なウェブコンテンツをブロックするセキュアウェブブラウザを実装する予定であり、さらに多機能性とともに、「速さ」「軽さ」を実現し、顕著にメモリ利用及びバッテリーライフを向上させるなど、機能性並びに優れたユーザビリティを両立させることで、ユーザーが安心で安全にAndroid端末モバイルデバイスをご利用頂けるセキュリティソフトを開発いたします。
デジタルハーツでは、ソフトウェアの不具合を検出するデバッグ事業を中心として国内外で事業を拡大するとともに、平成 25 年4月1日には、悪質なサイバー攻撃から情報資産を守る「サイバーセキュリティサービス」の提供を開始し、ネット選挙解禁に伴い政党向けにサービス提供するなど、その実績を積んで参りました。
クラウドベースセキュリティのリーダーであるウェブルートは、北米やヨーロッパをはじめ世界中で幅広いセキュリティソリューションをPC、Mac、タブレット、そしてスマートフォン向けに提供しております。ウェブルートは世界で最も強力なクラウドベースの脅威分析エンジンを開発・保有しており、新たな脅威が世界のどこで発見されたかに関わらず、脅威分析エンジンにつながる全てのユーザーを同時に未知の脅威から守っております。特に、一般的なウイルス検知においては、その進化に合わせたタイムリーなセキュリティ対策が課題となっておりますが、同社の製品ではクラウドベースの検出機能により効果的に最新の脅威を特定し、さらに最速のアンチウイルス保護を実現するそのパフォーマンスを特徴としており、セキュリティソフトウェアとして初めて「2012年 エジソンアワード 銅賞」を受賞し歴史的快挙を達成するなど、世界各国でその製品パフォーマンスが高く評価されています。
デジタルハーツは、この度の製品開発を皮切りに今後もウェブルートとのパートナーシップを強固にし、機密情報・個人情報を扱う政府機関や企業を対象に提供しているデジタルハーツの「サイバーセキュリティサービス」を補完すべく、個々の端末上におけるセキュリティ強化対策へのソリューションにおいても積極的にサービスを展開して参ります。
デジタルハーツは、今後も、デジタル社会の需要を捉えた新サービスの開発に積極的に取り組み、より一層、 企業及び消費者に対する安全性の確保に貢献することで、企業価値の向上に努めて参ります。
※ 各社の会社名、サービス・製品名は各社の商標または登録商標です。
【株式会社デジタルハーツ概要】
デジタルハーツのHP:http://www.digitalhearts.co.jp/
設立:平成13年4月19日
代表取締役社長 CEO:宮澤 栄一
資本金:2億7,416万円(平成25年3月末時点)
本社所在地:東京都新宿区西新宿三丁目20番2号
業務分野:総合デバッグサービス
【本件に関する問い合わせ先】
株式会社デジタルハーツ 経営企画グループ IR/広報担当 山岸
電話:03-3379-2219(月~金:9~18 時/土日祝:休日)
E-mail:ir@digitalhearts.com
スマートフォンの世界的な普及が進んでいる状況において、平成22年にはスマートフォン向け不正プログラムが初めて発見されるとともに、それ以降その数は急速に増加しており、現在では20万個を越えるウイルスに感染したプログラムが確認されるなど、驚異的な速さで広がりを見せております(ウェブルート調べ)。昨今では、公式マーケットにおいても不正アプリに起因する機密情報の漏洩、個人情報の流出及び不正な課金等のトラブルが多発し、独立行政法人情報処理推進機構が注意喚起を行うなど、オープンソースであるAndroidプロジェクトは開発者にとってはアプリ開発における開発コスト削減のメリットがある一方で、ユーザーにとっては重大な情報セキュリティに対する脅威が拡大する要因にもなっております。
この度、デジタルハーツがウェブルートの協力のもと開発するAndroid端末向けモバイルセキュリティソフト「デジタルハーツ モバイルセキュリティソフト(仮)」は、最も高度なウイルス対策及びセキュリティ機能を実装いたします。
本製品には、アプリ及びファイルの自動検査、リモートのデータ消去、紛失したデバイスの位置特定、ウイルスからの保護、SIM カードロック、ネットワークモニターなどデバイスを完全に保護できる機能に加え、URLを検査してフィッシング (詐欺)や不正なウェブコンテンツをブロックするセキュアウェブブラウザを実装する予定であり、さらに多機能性とともに、「速さ」「軽さ」を実現し、顕著にメモリ利用及びバッテリーライフを向上させるなど、機能性並びに優れたユーザビリティを両立させることで、ユーザーが安心で安全にAndroid端末モバイルデバイスをご利用頂けるセキュリティソフトを開発いたします。
デジタルハーツでは、ソフトウェアの不具合を検出するデバッグ事業を中心として国内外で事業を拡大するとともに、平成 25 年4月1日には、悪質なサイバー攻撃から情報資産を守る「サイバーセキュリティサービス」の提供を開始し、ネット選挙解禁に伴い政党向けにサービス提供するなど、その実績を積んで参りました。
クラウドベースセキュリティのリーダーであるウェブルートは、北米やヨーロッパをはじめ世界中で幅広いセキュリティソリューションをPC、Mac、タブレット、そしてスマートフォン向けに提供しております。ウェブルートは世界で最も強力なクラウドベースの脅威分析エンジンを開発・保有しており、新たな脅威が世界のどこで発見されたかに関わらず、脅威分析エンジンにつながる全てのユーザーを同時に未知の脅威から守っております。特に、一般的なウイルス検知においては、その進化に合わせたタイムリーなセキュリティ対策が課題となっておりますが、同社の製品ではクラウドベースの検出機能により効果的に最新の脅威を特定し、さらに最速のアンチウイルス保護を実現するそのパフォーマンスを特徴としており、セキュリティソフトウェアとして初めて「2012年 エジソンアワード 銅賞」を受賞し歴史的快挙を達成するなど、世界各国でその製品パフォーマンスが高く評価されています。
デジタルハーツは、この度の製品開発を皮切りに今後もウェブルートとのパートナーシップを強固にし、機密情報・個人情報を扱う政府機関や企業を対象に提供しているデジタルハーツの「サイバーセキュリティサービス」を補完すべく、個々の端末上におけるセキュリティ強化対策へのソリューションにおいても積極的にサービスを展開して参ります。
デジタルハーツは、今後も、デジタル社会の需要を捉えた新サービスの開発に積極的に取り組み、より一層、 企業及び消費者に対する安全性の確保に貢献することで、企業価値の向上に努めて参ります。
※ 各社の会社名、サービス・製品名は各社の商標または登録商標です。
【株式会社デジタルハーツ概要】
デジタルハーツのHP:http://www.digitalhearts.co.jp/
設立:平成13年4月19日
代表取締役社長 CEO:宮澤 栄一
資本金:2億7,416万円(平成25年3月末時点)
本社所在地:東京都新宿区西新宿三丁目20番2号
業務分野:総合デバッグサービス
【本件に関する問い合わせ先】
株式会社デジタルハーツ 経営企画グループ IR/広報担当 山岸
電話:03-3379-2219(月~金:9~18 時/土日祝:休日)
E-mail:ir@digitalhearts.com