2013年07月19日 09:00

タイヤ状態監視技術、特許総合力トップ3は横浜ゴム、ブリヂストン、MICHELIN

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株式会社パテント・リザルトは2013年7月19日、日本に出願されたタイヤ状態監視技術について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめました。

株式会社パテント・リザルトは2013年7月19日、日本に出願されたタイヤ状態監視技術について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査をまとめ、レポートの販売を開始しました。

タイヤ状態監視技術は、タイヤの空気圧や温度、たわみ等を監視するもので、その検知結果によって車両の制動制御を行ったり、警告システムの作動につなげたりするものです。本調査ではタイヤ状態監視技術関連の特許を集計し、各個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースとして、特許の質と量から総合的に見た評価を行いました。

その結果、「総合力ランキング」では、1位 横浜ゴム、2位 ブリヂストン、3位 MICHELINとなりました。

1位の横浜ゴムはタイヤ情報信号の送受信技術に関し注目度の高いものが多く、2位ブリヂストンおよび3位MICHELINはタイヤ情報検知部の構造に関し注目度の高いものが多くなっております。

また、本分野に出願された公報のパテントファミリーを用い、総合力上位5社についてアメリカ、欧州(EPO;欧州特許庁)、中国への出願状況を出願時期別に集計しました。MICHELINが90年代にいち早く中国への出願を開始し、2001年以降は米・欧・中への出願がほぼ同比率となっています。日本の企業も2001年以降中国への出願が見られていますが、その傾向は各社異なり、横浜ゴム、デンソーは年を追うごとに中国への出願が増加し、欧州が減少しています。ブリヂストンは近年まで中国への出願が10%前後で推移していましたが、2009年以降増加傾向にあります。また、住友ゴム工業は一時的に中国への出願が大きく増えていたものの、現在は激減しています。



本分析の詳細については、簡易コンサルレポート「タイヤ状態監視技術」にてご覧いただけます。
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■《コース2》税込31万5000円
詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.patentresult.co.jp/news/2013/07/tcm.html


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株式会社パテント・リザルト 営業部
Tel:03-5835-5644、Fax:03-5835-5699
ホームページURL:http://www.patentresult.co.jp/


<< 会社概要 >>
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-3-2 秋葉原スクエアビル4 階
事業内容:特許分析ソフトウェア、技術力評価指標の開発・販売、情報提供など

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 科学、技術研究、環境

会社概要

商号
株式会社パテント・リザルト(カブシキガイシャパテント・リザルト)
代表者
白山 隆(シラヤマ タカシ)
所在地
〒113-0033
東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
TEL
03-5802-6580
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
https://www.patentresult.co.jp/

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