【表彰部門概要】
本大会では表彰部門を3つに分け、それぞれのステージに合った審査を行います。
1つ目は、やむにやまれぬ思いで活動を始めた、創業3年未満の社会起業家を
対象としたスタートアップ部門。2つ目は、成長著しい創業3年以上の社会起業家
を対象にしたグロースアップ部門。最後は、企業内で社会の問題解決とビジネス
の発展を両立させる人に、企業の外から光を当てるソーシャルイントラプレナー部門。
各部門から大賞を選出します。また、大賞は、審査員の審査に加えて、
一般観覧者からも投票を行います。
本大会では表彰部門を3つに分け、それぞれのステージに合った審査を行います。
1つ目は、やむにやまれぬ思いで活動を始めた、創業3年未満の社会起業家を
対象としたスタートアップ部門。2つ目は、成長著しい創業3年以上の社会起業家
を対象にしたグロースアップ部門。最後は、企業内で社会の問題解決とビジネス
の発展を両立させる人に、企業の外から光を当てるソーシャルイントラプレナー部門。
各部門から大賞を選出します。また、大賞は、審査員の審査に加えて、
一般観覧者からも投票を行います。
◎グロースアップ部門 ノミネート【1】
NPO法人atamista(あたみすた) 代表理事 市来 広一郎氏
■プロフィール:
2007年に熱海にUターンし、ゼロから地域づくりに取り組み始めます。遊休農地の
再生のため農家と共に「チーム里庭」を立上げ、新住民・別荘住民に向けた農業体験
を提供開始。2009年より、地域資源を活用した体験交流ツアー、「熱海温泉玉手箱
(オンたま)」を熱海市観光協会、熱海市などと協働で開始、プロデュース。
2008年、atamistaを設立し、2010年にNPO法人化。2011年、熱海の中心市街地再生の
ための民間まちづくり会社、株式会社machimoriを設立し、代表取締役に就任。
■発表テーマ:たった一人から社会は変わる、100年後も豊かな暮らしができるまちづくり
静岡県熱海市は、恵まれた自然環境などの観光資源をもつ国内有数の温泉観光地ですが、
人口減少、少子高齢化とそれに伴う地域コミュニティの衰退、観光産業の停滞による
地域経済の低迷など、日本が抱える課題の10年以上先を行っています。
この地域に求められているのは、過去の団体旅行による大量消費型、歓楽型観光地から
脱却し、地域の資源を磨きあげ、事業・サービスを育成し、人財を育成することであり、
そのための持続可能な地域づくりの仕組みです。
atamistaは地域社会で活動する個人や団体に対して、事業の支援・協働を行い、地域社会
を担う人財育成を通して、「持続可能な地域経済、持続可能な地域社会づくり」に寄与します。
◎グロースアップ部門 ノミネート【2】
株式会社Kaien 代表取締役 鈴木慶太氏 (すずき けいた)
■プロフィール:
2000年、東京大学経済学部卒。NHKアナウンサーとして報道・制作を担当。
'07年からKellogg (ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院)留学。MBA取得。
渡米中、長男の診断を機に発達障害の能力を活かしたビジネスモデルを研究。
帰国後Kaienを 創業。
■発表テーマ:発達障害者が強み・特性を活かした仕事に就き、活躍できる社会へ
Kaienは発達障害の方が強み・特性を活かした仕事に就き、活躍することを応援する
プロフェッショナルファームです。主な事業は障害者自立支援法に基づいた就労移行
支援事業所の一つとして、発達障害の方に特化した職業訓練・就職活動支援と、企業
に対して発達障害者の就労にあたってのコンサルティングやKaienのトレーニング修了
生の中から、その企業の業務に適性のある人材を紹介するサービスを提供しています。
「企業視点」で発達障害の方と企業の双方に必要な支援を行うことで、発達障害者が
社会で活躍できる場づくりをしています。
◎グロースアップ部門 ノミネート【3】
一般社団法人 鬼ごっこ協会 理事 羽崎貴雄氏(はざきたかお)
■プロフィール
子どもの体力低下に対する一つの解決策として、誰でも楽しく運動ができる
「鬼ごっこ」が注目されています。子ども達の競争意識や創意工夫の力をつけて
もらうために、スポーツとしてのルールや要素、戦術性を設けた「スポーツ鬼ごっこ」
を開発。35都道府県に普及されています。
■発表テーマ:発達障害者が強み・特性を活かした仕事に就き、活躍できる社会へ
鬼ごっこの研究を開始したきっかけは児童の肥満防止でした。児童教育の現場に
おいて運動が苦手であったり、また女の子でも楽しく運動ができるのが鬼ごっこです。
子ども達の競争意識や創意工夫の力をつけてもらうために「スポーツ」としてのルール
や要素、戦術性を設けた「スポーツ鬼ごっこ」を開発し、現在、35都道府県に普及されています。
日本の文化でもある「鬼ごっこ」で子ども達の心身ともに健全なカラダづくりと
コミュニケーション能力・チームワークといった「生きる力」を育成し、地域の絆を
つくる活動は、私たちが失ってしまったものを思い出させてくれるものかもしれません。
【ソーシャルビジネスグランプリ2013夏 概要】
■日時:8月4日(日)13:00~18:30
■場所:ニッショーホール(東京都港区虎ノ門2丁目9番16号)
■定員:700名(定員に達し次第終了)
■費用:一般:3,000円
学生:1,500円(当日、学生証の提示をお願いします。)
【お問い合わせ先】
社会起業大学
運営事務局
TEL:03-6380-8444
E-mail:info@socialvalue.jp
URL:http://socialvalue.jp/final/2013summer/index.html
NPO法人atamista(あたみすた) 代表理事 市来 広一郎氏
■プロフィール:
2007年に熱海にUターンし、ゼロから地域づくりに取り組み始めます。遊休農地の
再生のため農家と共に「チーム里庭」を立上げ、新住民・別荘住民に向けた農業体験
を提供開始。2009年より、地域資源を活用した体験交流ツアー、「熱海温泉玉手箱
(オンたま)」を熱海市観光協会、熱海市などと協働で開始、プロデュース。
2008年、atamistaを設立し、2010年にNPO法人化。2011年、熱海の中心市街地再生の
ための民間まちづくり会社、株式会社machimoriを設立し、代表取締役に就任。
■発表テーマ:たった一人から社会は変わる、100年後も豊かな暮らしができるまちづくり
静岡県熱海市は、恵まれた自然環境などの観光資源をもつ国内有数の温泉観光地ですが、
人口減少、少子高齢化とそれに伴う地域コミュニティの衰退、観光産業の停滞による
地域経済の低迷など、日本が抱える課題の10年以上先を行っています。
この地域に求められているのは、過去の団体旅行による大量消費型、歓楽型観光地から
脱却し、地域の資源を磨きあげ、事業・サービスを育成し、人財を育成することであり、
そのための持続可能な地域づくりの仕組みです。
atamistaは地域社会で活動する個人や団体に対して、事業の支援・協働を行い、地域社会
を担う人財育成を通して、「持続可能な地域経済、持続可能な地域社会づくり」に寄与します。
◎グロースアップ部門 ノミネート【2】
株式会社Kaien 代表取締役 鈴木慶太氏 (すずき けいた)
■プロフィール:
2000年、東京大学経済学部卒。NHKアナウンサーとして報道・制作を担当。
'07年からKellogg (ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院)留学。MBA取得。
渡米中、長男の診断を機に発達障害の能力を活かしたビジネスモデルを研究。
帰国後Kaienを 創業。
■発表テーマ:発達障害者が強み・特性を活かした仕事に就き、活躍できる社会へ
Kaienは発達障害の方が強み・特性を活かした仕事に就き、活躍することを応援する
プロフェッショナルファームです。主な事業は障害者自立支援法に基づいた就労移行
支援事業所の一つとして、発達障害の方に特化した職業訓練・就職活動支援と、企業
に対して発達障害者の就労にあたってのコンサルティングやKaienのトレーニング修了
生の中から、その企業の業務に適性のある人材を紹介するサービスを提供しています。
「企業視点」で発達障害の方と企業の双方に必要な支援を行うことで、発達障害者が
社会で活躍できる場づくりをしています。
◎グロースアップ部門 ノミネート【3】
一般社団法人 鬼ごっこ協会 理事 羽崎貴雄氏(はざきたかお)
■プロフィール
子どもの体力低下に対する一つの解決策として、誰でも楽しく運動ができる
「鬼ごっこ」が注目されています。子ども達の競争意識や創意工夫の力をつけて
もらうために、スポーツとしてのルールや要素、戦術性を設けた「スポーツ鬼ごっこ」
を開発。35都道府県に普及されています。
■発表テーマ:発達障害者が強み・特性を活かした仕事に就き、活躍できる社会へ
鬼ごっこの研究を開始したきっかけは児童の肥満防止でした。児童教育の現場に
おいて運動が苦手であったり、また女の子でも楽しく運動ができるのが鬼ごっこです。
子ども達の競争意識や創意工夫の力をつけてもらうために「スポーツ」としてのルール
や要素、戦術性を設けた「スポーツ鬼ごっこ」を開発し、現在、35都道府県に普及されています。
日本の文化でもある「鬼ごっこ」で子ども達の心身ともに健全なカラダづくりと
コミュニケーション能力・チームワークといった「生きる力」を育成し、地域の絆を
つくる活動は、私たちが失ってしまったものを思い出させてくれるものかもしれません。
【ソーシャルビジネスグランプリ2013夏 概要】
■日時:8月4日(日)13:00~18:30
■場所:ニッショーホール(東京都港区虎ノ門2丁目9番16号)
■定員:700名(定員に達し次第終了)
■費用:一般:3,000円
学生:1,500円(当日、学生証の提示をお願いします。)
【お問い合わせ先】
社会起業大学
運営事務局
TEL:03-6380-8444
E-mail:info@socialvalue.jp
URL:http://socialvalue.jp/final/2013summer/index.html