2013年05月13日 12:00

家庭用エネルギー管理システム(HEMS) 特許総合力ランキングトップ3はパナソニック、東芝、中国電力

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株式会社パテント・リザルトは2013年5月13日、国内に出願された家庭用エネルギー管理システム(HEMS;Home Energy Management System)関連技術に関する調査をまとめました。

株式会社パテント・リザルトは2013年5月13日、国内に出願された家庭用エネルギー管理システム(HEMS;Home Energy Management System)関連技術に関する調査をまとめ、レポートの販売を開始しました。

近年、自然エネルギーによって発電した電力の発電量と蓄電量を監視しつつ、家電などの消費電力量を制御する技術が注目を集めています。2012年4月からは、経済産業省による家庭用エネルギー管理システム及びビル向けのエネルギーマネジメントシステムの補助金制度も実施されています。そこで本調査では、主に家庭用エネルギー管理システム関連技術の特許を抽出し、各個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースとして、特許の質と量から総合的に見たランキングを作成しました。

その結果、「総合力ランキング」では、1位 パナソニック、2位 東芝、3位 中国電力という結果となりました。

1位パナソニックの注目度の高い特許には、「(時間帯別電気料金情報に基づいて複数の電気機器の予約運転を行う)制御システムおよびその制御方法、プログラム」や「配電システム」、「非接触電力伝送回路」が挙げられます。

2位東芝は、「(非接触型の充電器により充電される)電子機器、および(充電器および電子機器を収納する)収納ケース」や「予備力計算装置およびその方法、コンピュータプログラム」で注目度の高い特許を有しています。

3位中国電力の注目度の高い特許には、「電力系統における電力調整方法、及び電力調整装置」や「非接触給電システム、給電装置、及び非接触給電システムの制御方法」が挙げられます。

本調査対象の2000年以降における出願件数とパテントファミリーの推移を確認すると、分野全体の出願件数が増え始めた2009年以降、国別ではアメリカ合衆国、中華人民共和国にパテントファミリーを有する特許出願が急増しています。また、WIPO(PCT出願)、EPO(EPC出願)も併せて増加しており、今後各国へ移行される件数は増加していくと予想されます。

本分析の詳細については、簡易コンサルレポート「家庭用エネルギー管理システム関連技術」にてご覧いただけます。
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■《コース2》税込31万5000円

詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.patentresult.co.jp/news/2013/05/hems.html


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株式会社パテント・リザルト 営業部
Tel:03-5835-5644、Fax:03-5835-5699
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<< 会社概要 >>
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-3-2 秋葉原スクエアビル4 階
事業内容:特許分析ソフトウェア、技術力評価指標の開発・販売、情報提供など

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 科学、技術研究、環境

会社概要

商号
株式会社パテント・リザルト(カブシキガイシャパテント・リザルト)
代表者
白山 隆(シラヤマ タカシ)
所在地
〒113-0033
東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
TEL
03-5802-6580
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
https://www.patentresult.co.jp/

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