自転車を楽しむ女性のために機能とデザイン性を追求
レース模様のハンドルグリップ「レースグリップ」新発売
~会社の原点となる自転車用グリップで当社初の女性向け商品を開発~
自転車用品を製造するオージーケー技研株式会社(本社:大阪府東大阪市、代表取締役:木村 秀元)は、クロスバイクや700C※などのスポーツ系自転車に乗る女性に向けて、レース模様のハンドルグリップ「レースグリップ」を4月30日に発売します。自転車用グリップで国内シェアトップ(50%※当社調べ)の自転車用グリップの技術力をもとに、機能とデザイン性を追求し、多様なシーンで自転車を楽しむ女性のニーズに応えます。
※700Cの解説:ロードレーサーなどの競技自転車によく見られるタイヤサイズ
健康やエコの意識の高まりから、クロスバイクなどスポーツ系の自転車に乗る女性が増え、女性向けの自転車雑誌やウェブサイトも増えています。しかし女性視点で作られた製品はほとんどなかかったため、社内の女性スタッフチームが企画・デザインし、女性がほしいと思う自転車用グリップを商品化しました。当社の現在の社名「OGK」は、「大阪グリップ化工」がもとになっており、今回は会社の原点となる自転車用グリップで当社初の女性向け商品となります。
機能とデザイン性を細部まで追求したグリップ
従来の製品にはない、シンプルでかわいらしいをコンセプトに、レース模様のワンポイントに加え、ホワイト・ストロベリー、ダブルチョコレートなどお菓子系のカラーを4色そろえました。女性の手の大きさに合うようにグリップを少し細見にし、ミラストマーという素材を使用し汚れの落ち易さ、さらっとした感触を実現しています。金型構造を新しくすることで、製造過程で金型と金型の間に残る不要なラインをなくし(パーティングラインレス加工)、さらっとした感触を追求、原材料を注入するためのゲート口を製品からなくす(ゲートレス加工)ことでデザイン性を更に高め、女性のニーズに応える機能とデザイン性の両立を実現しました。
またBAA規格、JIS規格もクリアし、独自にネジレや耐候性も試験をしています。
※大阪グリップ化工株式会社
オージーケー技研株式会社は、1948年に「大阪グリップ化工株式会社」として設立、セルロイド製自転車グリップの製造工程を大幅に効率化し実用新案を取得する。1950年代の高度成長期に入ると、耐久性の低いセルロイドに代わる高品位な樹脂(プラスチック)に着目。1960年代に、樹脂の射出成形技術を生かしたものづくりに乗り出し、自転車用グリップに加えて、子供のせやヘルメットなど樹脂製の自転車用品分野で事業を拡大。1990年に現在の社名に変更。
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【商品名】
レースグリップ(AG-053)
【仕様】
サイズ:ハンドル径×全長22,2×130mm(ロング)、22,2×95mm(ショート)
カラーバリエーション:ホワイト・ストロベリー、ストロベリー・ミント、ダブルチョコレート、バニラ・チョコレート
材質:ミラストマー
【価格】
オープン
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本件に関するメディアからのお問い合わせ先
オージーケー技研株式会社 広報担当 田島
〒577-0066 大阪府東大阪市高井田本通6-2-32
ホームページ http://www.ogk.co.jp/
TEL:06-6782-4353(代) FAX:06-6782-4357