ローステッドは2008年から2012年までの厳しい経済環境に触れ、「私たちは順調に前進し、戦略を実行してきました。逆風の中にあっても、目標を達成し、さらに上回ることに成功しました」と述べました。
ヘンケルの株主も、この好調な業績による恩恵を受けます。ローステッドは「私たちは、優先株一株当たりの配当を0.80ユーロから0.95ユーロへ、普通株一株当たりの配当を0.78ユーロから0.93ユーロへ引き上げるよう年次総会に提案します。これによる配当総額は、約4億1000万ユーロとなります」と発表しました。
株主委員会および監査委員会の会長であるジモーネ・バジェルトラーは、2012年の素晴らしい業績の達成や社員の献身と努力について、経営委員会と全社員に感謝を伝えました。
ローステッドは、今後の会社の発展に向け、「ヘンケルは136年におよぶ成功の歴史を礎として未来を築きます。今日、当社はかつてない好位置に立っています。それは財務面だけではありません。2008年以来、私たちは、ヘンケルを構造的にも文化的にも大幅に強化し、会社のグローバル化を進め、競争力を高めてきました。4年間にわたって順調に発展し続け、2012年を過去最高の年としたことで、2016年までの次の4年間に向けた強力な基礎固めができました」と述べています。
2013年の指針を再確認
ローステッドは「世界の経済情勢は依然として厳しい状況です」と述べ、とりわけユーロ圏の厳しい状況について言及しました。さらに、2013年の最初の数カ月は、多くの主要産業分野で成長率が予想を下回ったと述べました。しかし、ヘンケルは今年下半期には状況が改善すると見込んでいます。
市場環境が全体的に厳しい状況にある中、ローステッドはヘンケルの2013年に向けた指針を再確認しました。「2013年度に既存事業の売上高は3~5%増加すると予想しています。これにより調整後の売上高利益率は約14.5%に上昇し、調整後の優先株一株当たり利益は約10%増加します」
詳細は、5月8日発表の第1四半期報告書に掲載予定です。
年次総会の詳細は下記でご覧いただけます。
http://www.henkel.com/press/annual-general-meeting-2013-40028.htm
- 年次総会議事進行のライブストリーム・ウェブキャスト
- カスパー・ローステッドの開会の辞
- 年次総会議事進行の報道写真
- 年次総会の結果に関するプレスリリース
本プレスリリースにおける将来予測は、弊社経営陣の知見と現在の予測に基づくものです。将来予測は、英文中
”expect“ “intend ” “ plan ” “ predict” “assume” “believe” “estimate” “anticipate” “forecast”等の語や同様の表現を用いて特徴づけられています。こうしたステートメントは、将来予測の実現を確約するものでは決してありません。将来のヘンケル社および関連企業の業績は、多くのリスクならびに不確実な要因によって、本稿の将来予測とは異なる場合があります。こうした要因の多くは、経済状況や競合の活動、その他市場要因など、弊社のコントロールを超えるものや前もって正確に予測することができないものです。ヘンケルは、これら将来予測をアップデートする意向はなく、またそれに関するいかなる義務を負うものでもありませんので、ご了承ください。
ヘンケルについて
ヘンケルはブランドとテクノロジーのグローバルリーダーとして、ランドリー&ホームケア、ビューティーケア、アドヒーシブテクノロジーズ(接着技術)の3つの分野で事業展開をしています。ヘンケルは1876年の創立以来、コンシューマービジネスおよび産業分野において、Persil (パーシル)、Schwarzkopf(シュワルツコフ)、Loctite(ロックタイト)などに代表される有名なブランドの数々と共に、グローバルにおけるマーケットリーダーとしての地位を維持しています。ヘンケルの従業員数は約47,000人であり、2012年度の売上高は165億1千万ユーロ、調整後の営業利益は23億3千5百万ユーロを計上しました。ヘンケルの優先株はドイツ株式指数DAXのリストに入っております。
コンタクト
Lars Witteck
Phone +49 211 797 - 2606
Fax +49 211 798 - 4040
E-Mail:lars.witteck@henkel.com
Wulf Klüppelholz
Phone +49 211 797 - 1875
Fax +49 211 798 - 4040
E-Mail:wulf.klueppelholz@henkel.com
-本件に関するお問い合わせ-
ヘンケルジャパン株式会社 広報室 黒木
TEL: 045-758-1707 FAX: 045-758-1851
ヘンケルの株主も、この好調な業績による恩恵を受けます。ローステッドは「私たちは、優先株一株当たりの配当を0.80ユーロから0.95ユーロへ、普通株一株当たりの配当を0.78ユーロから0.93ユーロへ引き上げるよう年次総会に提案します。これによる配当総額は、約4億1000万ユーロとなります」と発表しました。
株主委員会および監査委員会の会長であるジモーネ・バジェルトラーは、2012年の素晴らしい業績の達成や社員の献身と努力について、経営委員会と全社員に感謝を伝えました。
ローステッドは、今後の会社の発展に向け、「ヘンケルは136年におよぶ成功の歴史を礎として未来を築きます。今日、当社はかつてない好位置に立っています。それは財務面だけではありません。2008年以来、私たちは、ヘンケルを構造的にも文化的にも大幅に強化し、会社のグローバル化を進め、競争力を高めてきました。4年間にわたって順調に発展し続け、2012年を過去最高の年としたことで、2016年までの次の4年間に向けた強力な基礎固めができました」と述べています。
2013年の指針を再確認
ローステッドは「世界の経済情勢は依然として厳しい状況です」と述べ、とりわけユーロ圏の厳しい状況について言及しました。さらに、2013年の最初の数カ月は、多くの主要産業分野で成長率が予想を下回ったと述べました。しかし、ヘンケルは今年下半期には状況が改善すると見込んでいます。
市場環境が全体的に厳しい状況にある中、ローステッドはヘンケルの2013年に向けた指針を再確認しました。「2013年度に既存事業の売上高は3~5%増加すると予想しています。これにより調整後の売上高利益率は約14.5%に上昇し、調整後の優先株一株当たり利益は約10%増加します」
詳細は、5月8日発表の第1四半期報告書に掲載予定です。
年次総会の詳細は下記でご覧いただけます。
http://www.henkel.com/press/annual-general-meeting-2013-40028.htm
- 年次総会議事進行のライブストリーム・ウェブキャスト
- カスパー・ローステッドの開会の辞
- 年次総会議事進行の報道写真
- 年次総会の結果に関するプレスリリース
本プレスリリースにおける将来予測は、弊社経営陣の知見と現在の予測に基づくものです。将来予測は、英文中
”expect“ “intend ” “ plan ” “ predict” “assume” “believe” “estimate” “anticipate” “forecast”等の語や同様の表現を用いて特徴づけられています。こうしたステートメントは、将来予測の実現を確約するものでは決してありません。将来のヘンケル社および関連企業の業績は、多くのリスクならびに不確実な要因によって、本稿の将来予測とは異なる場合があります。こうした要因の多くは、経済状況や競合の活動、その他市場要因など、弊社のコントロールを超えるものや前もって正確に予測することができないものです。ヘンケルは、これら将来予測をアップデートする意向はなく、またそれに関するいかなる義務を負うものでもありませんので、ご了承ください。
ヘンケルについて
ヘンケルはブランドとテクノロジーのグローバルリーダーとして、ランドリー&ホームケア、ビューティーケア、アドヒーシブテクノロジーズ(接着技術)の3つの分野で事業展開をしています。ヘンケルは1876年の創立以来、コンシューマービジネスおよび産業分野において、Persil (パーシル)、Schwarzkopf(シュワルツコフ)、Loctite(ロックタイト)などに代表される有名なブランドの数々と共に、グローバルにおけるマーケットリーダーとしての地位を維持しています。ヘンケルの従業員数は約47,000人であり、2012年度の売上高は165億1千万ユーロ、調整後の営業利益は23億3千5百万ユーロを計上しました。ヘンケルの優先株はドイツ株式指数DAXのリストに入っております。
コンタクト
Lars Witteck
Phone +49 211 797 - 2606
Fax +49 211 798 - 4040
E-Mail:lars.witteck@henkel.com
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Fax +49 211 798 - 4040
E-Mail:wulf.klueppelholz@henkel.com
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TEL: 045-758-1707 FAX: 045-758-1851