2013年04月15日 16:00

そのとき、何があったのか。語り継ぐ震災の記憶。仙台語り部タクシープラン。

「被災地を見に行くのは失礼だ」、「野次馬と思われるのが怖い」…。きっと誰もが思うことです。しかし、現在では被災地へ行くことが支援になります。自分の目で見た現実や、様々な防災知識を友人知人に伝えることも「ボランティア」活動です。当プランは、仙台市内からタクシーで被災地を巡り、防災知識を学び、支援方法を考えるための日帰りツアーです。

株式会社ティー・ゲート（本社：東京都千代田区、社長：橋屋　哲）が運営するトラベルサイト「旅の発見」（http://tabihatsu.jp）では、【仙台語り部タクシー】災害から学ぶ「防災視察ツアー」の販売を2013年4月12日より開始しました。
このツアーは被災地の実態や被害状況を見学しにいくことだけを目的にしたツアーではありません。被災地を見て防災の知識を学び、一人一人ができる支援の方法を考えることを目的としています。
仙台市内のご指定の場所までタクシーでお迎えにあがるので、ご宿泊先や駅・空港などからのアクセスの心配なし。NPO法人宮城復興支援センターの講習を受けた認定ドライバーがタクシーで約2時間、被災地をご案内します。
催行当日の2時間前まで予約受付をしております。

■開催地：　仙台市内を中心とした被災地
■設定期間：　2013年4月13日～12月31日
■運行時間：　8：00～16：00の間の2時間　※秋保温泉発着の場合は3～3.5時間
■乗降車地：　仙台市内のご指定の場所　
　※仙台空港は発着どちらかのみとなります。
■料金：　小型タクシー（4名まで乗車可）1台　10,600円
　※料金には、2時間の貸切タクシー料金が含まれます。
　※仙台空港往復・秋保温泉往復をご指定の場合は追加料金がかかります。
　※5名以上のジャンボタクシーをご希望の場合、料金はご予約時にお問い合わせください。
■目的：　
　１）被災地を見て防災知識を学び、学んだ知識をご家族・知人・友人へ伝えることで、今後発生する災害への犠牲者を減らします。
　２）現状を知り、ご自身が語り部として震災を語り継ぎ、一人一人ができる支援の方法を考えます。
■モデルコース（2時間）：
　10:00　仙台駅
　10:30　仙台市荒浜地区視察（約10分）
　10:50　名取市閖上漁港視察（約10分）
　11:20　仙台空港内の柱視察（約10分）
　12:00　仙台駅

▼プランの詳細・お申込みはこちら
http://tabihatsu.jp/program/85676.html?aff=dnews

【旅の発見とは】
近畿日本ツーリストと角川グループ共同出資による旅行サイトです。
ライフスタイルが多様化する旅行者のニーズに合わせて、テーマ・目的別の体験プランをはじめ、人気の日帰り温泉などをご案内しています。
また、地方自治体と協力して地域の活性化にも積極的に取り組んでいます。

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ティー・ゲート　旅の発見事業部　TEL：03-6859-0211　（担当：後藤）

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