大手製薬会社のガルデルマ、セキュアなグローバル・コミュニケーション・ プラットフォーム拡大のためベライゾンを採用

Verizon Communicationsの日本法人、ベライゾンジャパン合同会社（東京都渋谷区、執行役員社長：平手　智行、以下　「ベライゾン」）は、世界的な事業展開で皮膚科学を専門とする製薬会社ガルデルマが、ベライゾンエンタープライズソリューションズの包括的なセキュリティ・ソリューションと専門的なサービスに支えられた完全なマネージドコミュニケーションネットワークを採用したことを発表します。ガルデルマは、年々増え続けるデータによって肥大化するワークロードへの対応策として、同社がグローバルに展開するITネットワークインフラの増強を、高いコスト効率で実現する手段を模索していました。ガルデルマでは、ベライゾンを採用した結果、同社従業員が安全かつ信頼性の高いグローバルな通信網を利用して、医学研究や財政データなどの機密情報にアクセス・共有できるようになることで、ビジネスの成長を促しています。

スイスに本社を置くガルデルマは、31の関連会社と世界的な販売網を展開し、4,000人以上の従業員を有しています。同社の多岐にわたる製品は、幅広い皮膚疾患に対応し、世界70ヶ国で販売されています。

ガルデルマは、事業拡張を継続する中、より大きなキャパシティを、より低コストなビジネスモデルで実現できるグローバル通信業者を探していました。同社は、グローバルに展開するネットワーク、高度な通信ソリューション、信頼性の高いセキュリティの専門知識とノーハウなど勘案し、ベライゾン採用という論理的な選択をしました。

ガルデルマのグローバルITインフラストラクチャー担当ディレクター、フランソワ・ジョル氏は次のように述べています。「医学研究データなどの高度な機密情報は適切に処理されなければなりません。セキュリティは当社の最優先事項であり、そこに妥協は許されません。ベライゾンは、グローバル通信の専門家であるだけではなく、信頼できるセキュリティ・アドバイザーとして定評があります。ベライゾンのチームは、当社の目指すものが彼らには実現可能であるとすぐに証明しました。当社では、ベライゾンの統合ソリューションにより、すでに多くの財政的メリットを享受しています。ガルデルマでは、当社が要求した高いサービス品質とセキュリティレベルに何の妥協することなく、払っていた金額のおよそ半分のコストで、倍以上のキャパシティの拡張を実現しています。」

ベライゾンのソリューションは、フランス、スウェーデン、日本および米国にまたがるガルデルマの主要研究開発センター、ならびにブラジル、カナダ、フランス、スウェーデンの製造工場を含むガルデルマの42ヶ所の拠点に展開されるグローバルWANによって構成されています。また、同ネットワーク内で展開する統合セキュリティ・ソリューションは、Secure Gateway、ファイヤウォール、モニタリング管理ソリューション、およびプロフェッショナルサービスプロジェクト管理ソリューションを含みます。

ベライゾンエンタープライズソリューションズは、ビジネスの成長や業務革新を推進し、社会を前進させるグローバルコネクションを創造します。ベライゾンは、セキュアなモビリティプラットフォーム、クラウドプラットフォーム、戦略的ネットワーキングプラットフォーム、高度な通信プラットフォームを通じて提供される業界に特化したソリューション、世界中に展開する幅広い製品ラインやサービスによって、企業におけるイノベーション、投資、ビジネス変革に関する新しい可能性を切り開きます。詳細については、verizonenterprise.com/jpをご参照ください。


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