本プロジェクトは、東日本大震災による悲劇を繰り返さぬよう、学校の被災前後の記録を収集し地域の記憶として次世代へ受け継いでいくための情報システムの構築と実用化を目的としています。スマートフォンやタブレットを当てると情報が画面に表示される杭(*1)を学内に設置。その杭とスマホアプリを連携させることで、様々な情報をアーカイブしていくためのタイムカプセルを創造します。
日時:平成25年 3月22日 9時より
場所:陸前高田市立 高田小学校校庭
<建立式スケジュール>
9:00 開会、陸前高田市長から挨拶
9:25 高田小卒業生6名による未来へのメッセージ
9:40 校長からのメッセージ、卒業生との杭打ち式
10:00 空間タイムカプセルの説明(小学校会議室)
主体となるみんなのしるし合同会社(*2)は、昨年10月に、被災地域から情報を発信するコンテンツ制作会社として設立されました。これまで、東京などからの専門家主体で事業を進めてきましたが、平成25年度以降は地域の方々が自立的運営できる仕組みを構築し永続的な活動を目指します。
日時:平成25年 3月22日 9時より
場所:陸前高田市立 高田小学校校庭
<建立式スケジュール>
9:00 開会、陸前高田市長から挨拶
9:25 高田小卒業生6名による未来へのメッセージ
9:40 校長からのメッセージ、卒業生との杭打ち式
10:00 空間タイムカプセルの説明(小学校会議室)
主体となるみんなのしるし合同会社(*2)は、昨年10月に、被災地域から情報を発信するコンテンツ制作会社として設立されました。これまで、東京などからの専門家主体で事業を進めてきましたが、平成25年度以降は地域の方々が自立的運営できる仕組みを構築し永続的な活動を目指します。
また、卒業生が見る事ができる担任の先生のメッセージも入り(*3)、将来、同窓会の時や帰省の時に“みんなで生きたしるし”を確かめる事が出来ます。同時に、スマートフォンと連動する資料価値が高いWEBサイトも構築します。スマートフォンの気軽さとは別に膨大な資料(*4)を閲覧出来る事で価値の高い郷土資料館としての役割も担います。
*1,NFC対応端末はダイレクトに利用可、それ以外はQRコードで読み取ります。
*2,東京大学生産技術研究所、株)リプロ、演出家前川十之朗が立ち上げた任意団体[みんなのしるし実行委員会]が前身です。
*3,3年後配信の時限付き *4,一校あたり約1000枚の写真を収集、スマートフィンサイトと連動するシステムに構築する予定です。
<協賛/協力>
陸前高田市 及び 陸前高田市教育課、気仙小学校、小友小学校、広田小学校、大船渡市立末崎中学校、株式会社リプロ、東京大学生産技術研究所、東京大学CSIS、easeback、usaginingen、株式会社東海新報社、独立法人防災科学技術研究所、独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所、株式会社市川ソフトラボラトリー、株式会社ナブラ・ゼロ、富士ソフト株式会社
<本件に関するお問い合わせ>
担当:前川十之朗 携帯080-4689-0392 FAX 0192-47-4819 mail:minna@mi-kuni.com
陸前高田市企画部恊働推進室:大和田智広 Phone 0192-54-2111 FAX 0192-54-3888
会社概要:
みんなのしるし合同会社
〒022-0003 岩手県大船渡市盛町字町6-29盛商業福祉会館2F
Phone:0192-47-4791 Fax:0192-47-4819 ホームページ:http://minnanos.com