コンピュウェア、ブラウザ診断ツールの最新バージョン
「AJAX Edition 4」の無償提供を開始
フロントエンドのWebパフォーマンスを可視化
Internet ExplorerとFirefoxのすべてのバージョンをカバーした
パフォーマンス問題のテストと診断が可能
※当資料は、コンピュウェア コーポレーションが米国時間2013年3月5日に発表した報道資料の抄訳です。
米国ミシガン州デトロイト - 2013年3月5日発表 - コンピュウェア コーポレーション (NASDAQ: CPWR)は、本日、ブラウザ診断ツールであるCompuware APM AJAX Edition 4をリリースしました。この新バージョンのツールにより、開発者はInternet ExplorerとFirefoxのすべてのバージョンにおいて、パフォーマンス問題のテストや診断を行うことが可能になります。これまでに約10万人のエキスパートがAJAX Editionをダウンロードしており、クライアント側のパフォーマンス問題の解決に利用しています。新バージョンはこちらから無償でダウンロードできます(英語のみ)。また、AJAX Editionについて解説したビデオ「Getting Started with AJAX Edition」は、こちらからご覧いただけます(英語のみ)。
Webブラウザ内に多くのアプリケーションロジックが存在するWeb 2.0においては、ページやアプリケーションのパフォーマンスを的確に測定し最適化することが、よりいっそう重要な課題となっています。わずかワンクリックの違いで売買の成立が左右される状況を踏まえれば、顧客ロイヤリティを維持しつつ新規顧客を獲得するためには、Web 2.0のダイナミックなページとアプリケーションを駆使したインタラクティブなWeb体験の提供が必要になるのは当然のことと言えます。このため、場合によっては、ページ全体のリロードを必要としないようなAJAXアクションを導入し、高品質なエンドユーザー体感を提供することは重要です。
AJAX Edition 4は、複雑化するアプリケーションインフラにおいて、パフォーマンス問題の根本原因を分析できるように設計されています。WebサイトやAJAX Webアプリケーションに対し、問題をピンポイントで特定し、フロントエンドのWebパフォーマンスの向上を可能にします。
Kenexa社のシニアソフトウェアエンジニアであるTracia Chen氏は次のように述べています。
「AJAX Edition 4により、Internet Explorer 8とFirefox 3.6で動作する弊社のWebアプリケーションにおいて、クライアント側のパフォーマンス問題を可視化することができました。Webアプリケーション内のダイナミックページにおいて、ブラウザやバージョンに固有のパフォーマンス問題を監視することができ、ブラウザ内で何が起きているか正確に把握できるようになったのです」
Compuware APM AJAX Edition 4の新機能としては以下のものが挙げられます。
● 先進的ブラウザ診断とFirefoxのサポート
AJAX Edition 4は、Firefoxの最新バージョン(17と18)をサポートしています。これによりユーザーは、Firefox及びInternet Explorerの両方に対し、プロファイリング、デバッグ、トレースができるようになり、複雑なアプリケーション環境で発生するブラウザのパフォーマンス劣化についてテストを行うことができるようになりました。
● ブラウザのレガシーバージョンへの追加サポート
従来、バージョンの古いブラウザに対してアプリケーションパフォーマンスを把握する方法には、制限がありました。AJAX Edition 4は、Firefox及びInternet Explorerのレガシーバージョン(IE 6以上とFF3.6以上)をサポートし、開発者やテスターは、ブラウザやバージョンに固有の問題原因を特定できるようになります。
● SpeedoftheWeb.comとの統合
AJAX Edition 4では、デスクトップからテストセッションを作成し、パフォーマンス最適化を進めることができます。SpeedoftheWeb.comで無償提供されるこのサービスでは、世界中どこからでもあらゆるサイトのパフォーマンステストが可能で、ロケーション毎のパフォーマンス比較も行うことができます。ユーザーは、このテストセッションをAJAX Edition 4にインポートし、パフォーマンス診断と最適化を推進することができます。
コンピュウェアのAPMビジネスユニットのプロダクトマネージャ兼バイスプレジデントであるSteve Tack は次のように述べています。
「アプリケーションパフォーマンスの低下は、顧客ロイヤリティ、企業ブランド、売上に直接影響を与えるため、AJAX Edition 4が提供するアクションベースによる分析機能は、アプリケーション開発者たちに多大なメリットをもたらすでしょう。今日、Webサイトは複雑さをよりいっそう増しており、ダイナミックなページコンポーネントがロードされた際、開発者やテスターがこの中で行われるすべての動作についてフォレンジック分析を行うツールが必要となっています。また、すべてのブラウザにおいて、ユーザーアクションが引き起こした一連のアプリケーション動作全体を把握する必要もでてきます。AJAX Edition 4は、先進的なブラウザ診断機能により、この問題への対処を可能にします」
AJAX Edition 4は、ブラウザ内の情報をキャプチャし、長時間稼働しているJavaScriptコード、過度のDOM呼び出し、実行が遅いAJAXプログラム、レンダリングに関する問題などについて分析を行います。これにより開発者やテスターは、自分が作成したコードだけでなく、ブラックボックスになっている複雑なフレームワークに関しても、パフォーマンス問題を理解し解決できるようになるのです。
■ Compuware APMについて
Compuware APMは、Web、非Web、モバイル、ストリーミング、クラウドアプリケーションといった様々なアプリケーションのパフォーマンス最適化を実現する業界屈指のソリューションです。エンドユーザー体感に基づき、ユーザーが利用するブラウザから、クラウドを通じてデータセンターにいたる、アプリケーションデリバリーチェーン全体の統一ビューを提供します。
コンピュウェアは、全世界で4,000以上の顧客企業が存在し、Gartner『Magic Quadrant for Application Performance Monitoring (APM)』において、「リーダー」に位置づけられています。詳しい報告書はこちらから参照できます:http://bit.ly/q5jKi7 (英文のみ)
コンピュウェアは、Twitter、Youtube、Facebookなどからも情報を配信しています。
・http://twitter.com/compuware (米国本社アカウント:英語)
・http://twitter.com/compuware_japan (日本コンピュウェアアカウント:日本語)
・http://www.youtube.com/user/Compuware (米国本社アカウント:英語)
・http://www.facebook.com/Compuware (米国本社アカウント:英語)
・http://www.facebook.com/CompuwareAPM (米国本社アカウント:英語)
・http://apmblog.compuware.com/ (Performance Blog:英語)
・http://outageanalyzer.com/ (Outage Analyzer:英語)
・http://www.cloudsleuth.net/ (CloudSleuth:英語)
■ コンピュウェアコーポレーションについて
コンピュウェアは、‘The Technology Performance Company’として、ITが問題なく稼働し、ビジネスに貢献するための、ソフトウェア、エキスパート、ベストプラクティスを提供します。コンピュウェアのソリューションは、全世界のリーディングカンパニーがITを最大限活用できるように支援しています。これらのリーディングカンパニーには、Fortune 500上位50社のうち46社や、米国のWebサイト企業上位20社のうち12社が含まれています。
・米コンピュウェアコーポレーションhttp://www.compuware.com (英文)
・日本コンピュウェア株式会社 http://compuware.co.jp/
■ お問い合わせ先
・報道関係の方
日本コンピュウェア株式会社広報事務局 (株式会社ジャパン・カウンセラーズ内)
TEL:03-3291-0118、Email:compuware@jc-inc.co.jp
・Compuware APMソリューションをご検討の方
日本コンピュウェア株式会社営業部代表
TEL:03-5473-4531、Email:marketingjapan@compuware.com
※記載されているすべての製品名および会社名は各所有者の商標です。
「AJAX Edition 4」の無償提供を開始
フロントエンドのWebパフォーマンスを可視化
Internet ExplorerとFirefoxのすべてのバージョンをカバーした
パフォーマンス問題のテストと診断が可能
※当資料は、コンピュウェア コーポレーションが米国時間2013年3月5日に発表した報道資料の抄訳です。
米国ミシガン州デトロイト - 2013年3月5日発表 - コンピュウェア コーポレーション (NASDAQ: CPWR)は、本日、ブラウザ診断ツールであるCompuware APM AJAX Edition 4をリリースしました。この新バージョンのツールにより、開発者はInternet ExplorerとFirefoxのすべてのバージョンにおいて、パフォーマンス問題のテストや診断を行うことが可能になります。これまでに約10万人のエキスパートがAJAX Editionをダウンロードしており、クライアント側のパフォーマンス問題の解決に利用しています。新バージョンはこちらから無償でダウンロードできます(英語のみ)。また、AJAX Editionについて解説したビデオ「Getting Started with AJAX Edition」は、こちらからご覧いただけます(英語のみ)。
Webブラウザ内に多くのアプリケーションロジックが存在するWeb 2.0においては、ページやアプリケーションのパフォーマンスを的確に測定し最適化することが、よりいっそう重要な課題となっています。わずかワンクリックの違いで売買の成立が左右される状況を踏まえれば、顧客ロイヤリティを維持しつつ新規顧客を獲得するためには、Web 2.0のダイナミックなページとアプリケーションを駆使したインタラクティブなWeb体験の提供が必要になるのは当然のことと言えます。このため、場合によっては、ページ全体のリロードを必要としないようなAJAXアクションを導入し、高品質なエンドユーザー体感を提供することは重要です。
AJAX Edition 4は、複雑化するアプリケーションインフラにおいて、パフォーマンス問題の根本原因を分析できるように設計されています。WebサイトやAJAX Webアプリケーションに対し、問題をピンポイントで特定し、フロントエンドのWebパフォーマンスの向上を可能にします。
Kenexa社のシニアソフトウェアエンジニアであるTracia Chen氏は次のように述べています。
「AJAX Edition 4により、Internet Explorer 8とFirefox 3.6で動作する弊社のWebアプリケーションにおいて、クライアント側のパフォーマンス問題を可視化することができました。Webアプリケーション内のダイナミックページにおいて、ブラウザやバージョンに固有のパフォーマンス問題を監視することができ、ブラウザ内で何が起きているか正確に把握できるようになったのです」
Compuware APM AJAX Edition 4の新機能としては以下のものが挙げられます。
● 先進的ブラウザ診断とFirefoxのサポート
AJAX Edition 4は、Firefoxの最新バージョン(17と18)をサポートしています。これによりユーザーは、Firefox及びInternet Explorerの両方に対し、プロファイリング、デバッグ、トレースができるようになり、複雑なアプリケーション環境で発生するブラウザのパフォーマンス劣化についてテストを行うことができるようになりました。
● ブラウザのレガシーバージョンへの追加サポート
従来、バージョンの古いブラウザに対してアプリケーションパフォーマンスを把握する方法には、制限がありました。AJAX Edition 4は、Firefox及びInternet Explorerのレガシーバージョン(IE 6以上とFF3.6以上)をサポートし、開発者やテスターは、ブラウザやバージョンに固有の問題原因を特定できるようになります。
● SpeedoftheWeb.comとの統合
AJAX Edition 4では、デスクトップからテストセッションを作成し、パフォーマンス最適化を進めることができます。SpeedoftheWeb.comで無償提供されるこのサービスでは、世界中どこからでもあらゆるサイトのパフォーマンステストが可能で、ロケーション毎のパフォーマンス比較も行うことができます。ユーザーは、このテストセッションをAJAX Edition 4にインポートし、パフォーマンス診断と最適化を推進することができます。
コンピュウェアのAPMビジネスユニットのプロダクトマネージャ兼バイスプレジデントであるSteve Tack は次のように述べています。
「アプリケーションパフォーマンスの低下は、顧客ロイヤリティ、企業ブランド、売上に直接影響を与えるため、AJAX Edition 4が提供するアクションベースによる分析機能は、アプリケーション開発者たちに多大なメリットをもたらすでしょう。今日、Webサイトは複雑さをよりいっそう増しており、ダイナミックなページコンポーネントがロードされた際、開発者やテスターがこの中で行われるすべての動作についてフォレンジック分析を行うツールが必要となっています。また、すべてのブラウザにおいて、ユーザーアクションが引き起こした一連のアプリケーション動作全体を把握する必要もでてきます。AJAX Edition 4は、先進的なブラウザ診断機能により、この問題への対処を可能にします」
AJAX Edition 4は、ブラウザ内の情報をキャプチャし、長時間稼働しているJavaScriptコード、過度のDOM呼び出し、実行が遅いAJAXプログラム、レンダリングに関する問題などについて分析を行います。これにより開発者やテスターは、自分が作成したコードだけでなく、ブラックボックスになっている複雑なフレームワークに関しても、パフォーマンス問題を理解し解決できるようになるのです。
■ Compuware APMについて
Compuware APMは、Web、非Web、モバイル、ストリーミング、クラウドアプリケーションといった様々なアプリケーションのパフォーマンス最適化を実現する業界屈指のソリューションです。エンドユーザー体感に基づき、ユーザーが利用するブラウザから、クラウドを通じてデータセンターにいたる、アプリケーションデリバリーチェーン全体の統一ビューを提供します。
コンピュウェアは、全世界で4,000以上の顧客企業が存在し、Gartner『Magic Quadrant for Application Performance Monitoring (APM)』において、「リーダー」に位置づけられています。詳しい報告書はこちらから参照できます:http://bit.ly/q5jKi7 (英文のみ)
コンピュウェアは、Twitter、Youtube、Facebookなどからも情報を配信しています。
・http://twitter.com/compuware (米国本社アカウント:英語)
・http://twitter.com/compuware_japan (日本コンピュウェアアカウント:日本語)
・http://www.youtube.com/user/Compuware (米国本社アカウント:英語)
・http://www.facebook.com/Compuware (米国本社アカウント:英語)
・http://www.facebook.com/CompuwareAPM (米国本社アカウント:英語)
・http://apmblog.compuware.com/ (Performance Blog:英語)
・http://outageanalyzer.com/ (Outage Analyzer:英語)
・http://www.cloudsleuth.net/ (CloudSleuth:英語)
■ コンピュウェアコーポレーションについて
コンピュウェアは、‘The Technology Performance Company’として、ITが問題なく稼働し、ビジネスに貢献するための、ソフトウェア、エキスパート、ベストプラクティスを提供します。コンピュウェアのソリューションは、全世界のリーディングカンパニーがITを最大限活用できるように支援しています。これらのリーディングカンパニーには、Fortune 500上位50社のうち46社や、米国のWebサイト企業上位20社のうち12社が含まれています。
・米コンピュウェアコーポレーションhttp://www.compuware.com (英文)
・日本コンピュウェア株式会社 http://compuware.co.jp/
■ お問い合わせ先
・報道関係の方
日本コンピュウェア株式会社広報事務局 (株式会社ジャパン・カウンセラーズ内)
TEL:03-3291-0118、Email:compuware@jc-inc.co.jp
・Compuware APMソリューションをご検討の方
日本コンピュウェア株式会社営業部代表
TEL:03-5473-4531、Email:marketingjapan@compuware.com
※記載されているすべての製品名および会社名は各所有者の商標です。