2013年01月25日 18:00

マーケティングリサーチ会社の総合企画センター大阪は、市場調査レポート「2013年メディカルフーズの市場分析調査」を発刊！-“おいしさ”“見た目”“品質”の向上が進むメディカルフーズ-

2011年度のメディカルフーズ市場は、前年比3.4％増の1,109億円となった。介護食は前年比6.5％増と好調に推移し、流動食も同3.8％増と拡大した。一方、治療食は、同0.8％減と伸び悩んだが、商品のバラエティー化や冷凍商材の投入による拡大を進めている。当資料は、市場データや企業別シェアなどを掲載し、今後のメディカルフーズ市場における商品戦略やマーケティング活動に活用できるレポートとなっている。

概要
2011年度のメディカルフーズ市場は、前年比3.4％増の1,109億円となった。成長要因としては、(1)高齢化に伴う要介護者の増加、(2)病院・施設における食事・栄養管理需要の高まり、(3)在宅需要の拡大などが挙げられる。

分野別で見ると、介護食は前年比6.5％増と好調に推移。病院・施設ルートでは、要介護者や老人福祉施設の増加により成長市場となっており、各社の商品開発や営業活動が活発化している。また、在宅介護者の増加を見据え、ドラッグストアやスーパーの開拓も進んでおり、需要喚起につながった。

流動食も同3.8％増と拡大した。特に、病院・施設ルートでは、食事・栄養管理の重要性が高まっており、各社の訪問営業や病態別の商品提案等の積極的な販促策が奏功し堅調に推移した。今後も低栄養患者の増加が予想されることから、さらなるニーズの高まりが期待できる。

一方、治療食は、高齢者向け宅配弁当企業との競合激化などから同0.8％減と伸び悩んだ。各社は食事療法のニーズに対応し、商品のバラエティー化や冷凍商材の投入による商圏拡大を進め、新規顧客の獲得に注力している。

当資料はこうした動向を踏まえ、メディカルフーズの市場について、訴求ポイント別、チャネル別、ブランド別の市場データや企業別シェアなどを掲載。さらに、参入各社の商品展開状況、商品政策、販売促進策、及び今後の方向性についてレポートしている。今後のメディカルフーズ市場における商品戦略やマーケティング活動に活用できるレポートとなっている。

【調査範囲】
・介護食（咀嚼困難者対応食品、嚥下困難者対応食品）
・治療食（カロリー調整、塩分調整、たんぱく調整、他）
・流動食（栄養調整、たんぱく調整、消化吸収補助、他）

TPC市場調査レポート
「2013年メディカルフーズの市場分析調査」
-“おいしさ”“見た目”“品質”の向上が進むメディカルフーズ-
詳細はこちら＞＞http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr130130083

資料体裁：Ａ４判 290頁
発刊日：2013年1月25日
頒　　　価：87,000円（税抜）

【会社概要】
■会社名　株式会社総合企画センター大阪
■所在地　大阪市西区新町2-4-2　なにわ筋SIAビル
■ＴＥＬ　０６－６５３８－５３５８
■ＦＡＸ　０６－６５３８－６５３１
■ＵＲＬ　http://tpc-cop.co.jp/
■事業内容　マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版

【本件に関するお問い合わせ】
（株）総合企画センター大阪　webマーケティンググループ
https://secure.future-s.com/~bibliotheque/contact/
フリーダイヤル：0120-30-6531

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