2013年01月16日 14:00

ショートショート フィルムフェスティバル & アジアミュージックShort部門特別企画AI『ハピネス』プロジェクト優秀賞は震災と向き合う福島の中学生を追ったドキュメンタリー「STAND UP」

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米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」は、AIの楽曲『ハピネス』(株式会社EMIミュージック・ジャパン)を使用したショートフィルムを、特別企画AI『ハピネス』プロジェクトとして一般公募。多数の応募作品の中から、AI本人と本映画祭実行委員会により優秀賞に馬杉雅喜監督『STAND UP』に決定しました。

現在福島県で起きている問題に前向きに取り組む中学生たちの姿が描かれたドキュメンタリー『STAND UP』馬杉雅喜監督)に登場する「全国生徒会サミット」の活動にも大いに共感したAIと周辺スタッフが、福島で「AIサミッ2013~VOICE~」を開催することになりました。
福島市内の中学生らと、「福島の復興、街づくり」のアクションプランを作成し、実行までのサポートを行います。受賞作品『STAND UP』は1月16日(水)より「AIサミット2013 ~VOICE~」公式ウェブサイトにて http://www.ai-voice.com 配信をスタートします。


審査委員長 AIのコメント
「本当にいろんな演出でみなさんが“ハピネス”をテーマにショートフィルムを制作してくれて、とても嬉しかったです。いろんな作品があって楽しませていただきました。ホント、みんなに優秀賞をあげたかった!でもどうしてもひとつに選ばなければならないと言われ….やはり最終的には今起きている現実をひしひしと感じさせてくれたこの作品に心を打たれ、”今この子たちの気持ちを伝えなければ”と感じ、優秀賞に決めました。」


ドキュメンタリー『STAND UP』
馬杉雅喜監督/10分/2012年
3・11から一年半。まだ震災の爪痕が残る東北の街で、全国から集まった中学生が 「地域、日本の為に自分達にできることは何か」をテーマに話し合う。彼らは何を考え、どの様なアクションを起こすのか…

AI『ハピネス』とは
コカ・コーラ 2011 クリスマスキャンペーンソングとして制作されたこの曲は、「みんなが笑顔になればきっと世界はよくなる」と信じるAIのそのままの気持ちがギュッと詰まった作品。発売から1年以上たった現在でもチャートインを継続し、ダウンロードの累計は170万ダウンロードを突破。「ハピネス - Reggae Summer Remix by Mighty Crown」「ハピネス - スマイル・バージョン」など、様々な形で人々から愛される楽曲になっています。

AIプロフィール
L.A.生まれ。鹿児島育ち。再び渡米し高校時代を過ごす。ゴスペル・クワイアで鍛えた本格的な歌唱力だけでなく、完璧なバイリンガルでこなすラップ・センス、アート・スクールで学んだダンス・アビリティなど、その多才さは各方面より高い評価を得ている。2011年所属レーベルを移籍し、移籍第一弾シングル楽曲「ハピネス」は170万ダウンロードを超えるヒット。
また「Letter In The Sky feat.The Jacksons」でイベント・楽曲双方でジャクソンズとの夢の共演を果たし、話題を集める。2012年2月22日に移籍後初のニューアルバム「INDEPENDENT」を発売した後、全国ツアー"AI「INDEPENDENT」TOUR2012"が大盛況に終わる。2012年8月には自身二度目となるL.A単独公演を成功させ、冬には本場USより聖歌隊を迎えてのクリスマスディナーショーを全国各地で開催した。2013年は2月13日TBSテレビ 金曜ドラマ「夜行観覧車」主題歌「VOICE」のCDシングルをリリース予定。
オフィシャルサイト http://www.AImusic.tv

ミュージックShort部門とは
各レコード会社協力のもと、映画祭に公式にエントリーされた楽曲をもとに、クリエイターが自由にショートフィルムを制作する2010年よりスタートした部門です。クリエイターのイマジネーションにより音楽から映像が生まれる新感覚ムービーとしてショートフィルムファンはもちろん、各アーティスト、音楽業界関係者からも注目を浴びています。エントリー楽曲数は100曲以上、大黒摩季、Superfly、土屋アンナ、クラムボンなど数多くのアーティストが楽曲を提供しています。













ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)について

□米国俳優協会(SAG)の会員でもある、俳優別所哲也が創設者としてスタート
新しい映像ジャンルとして「ショートフィルム」を日本に紹介するため、別所哲也が創設者として1999 年に東京・原宿で誕生した映画祭。2004 年からは、日本作品を含むアジア諸国の作品を紹介する「ショートショートフィルムフェスティバルアジア」を設立し、現在は「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」(以下SSFF&ASIA)として、アジア最大級の国際短編映画祭へと成長しました。海外映画祭との幅広いネットワークをいかし、日本作品を海外へ向けて発信する活動も、積極的に行っています。

□日本で唯一 米国アカデミー賞公認国際短編映画祭
2004 6 月には米国アカデミー賞公認映画祭に認定されるという栄誉を受けました。これにより、私共の映画祭でグランプリを獲得した映像作家の作品が、次年度のアカデミー賞短編部門のノミネート選考に入ることになり、日本からオスカー像を手にする若手が出現する可能性への、架け橋ができたのです。

□映画スターウォーズシリーズジョージ・ルーカス監督の応援を15年間受けている映画祭
映画「スターウォーズ」のジョージ・ルーカス監督には、1999 年の映画祭設立当初より本映画祭を応援して頂いております。他にも、マーティン・スコセッシ監督や、香港のジョニー・トー監督、「ロスト・イン・トランスレーション」のソフィア・コッポラ監督、幻想的な世界感がハリウッドをも魅了するウォン・カーウェイ監督、「ラン・ローラ・ラン」などのヒット作を産出すドイツのトム・ティクヴァ監督、ジョージ・クルーニー主演「マイレージ・マイライフ」のジェイソン・ライトマン監督など、毎年数多くの著名人から温かい応援メッセージを頂き、映画祭もより一層の盛り上がりを見せています。




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■本件に関するお問い合わせ先■
ショートショート実行委員会
担当:高橋 川村
渋谷区千駄ヶ谷4-12-8 SSUビル4F
TEL:03-5474-8201  FAX:03-5474-8202
press@shortshorts.org
 

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株式会社パシフィックボイス(カブシキガイシャパシフィックボイス)
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業種
エンターテイメント
上場先
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会社HP
http://www.shortshorts.org/

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