2012年12月25日 18:00

総合企画センター大阪は、消費者調査レポート「たんぱく質の摂取実態と今後のニーズ」を発刊！-「大豆・豆類」「魚」「乳製品」でニーズあり。需要拡大のポイントは“機能訴求”と“手軽さ”-　

今回、普段の食事における「たんぱく質」の摂取実態を探るべく、20～60代の男女620人を対象にアンケート調査を実施した。調査の結果、全体の8割の人が普段の食事で「たんぱく質」を摂れていると回答。しかし、実際には“1日の摂取目安量”を摂れていたのは5割に止まった。今後の摂取意向については、「大豆・豆類」「魚」「乳製品」で“摂取量を増やしたいとしており、特に「女性」「若年層」で多いことがわかった。

調査概要

今回、普段の食事における「たんぱく質」（卵、肉、魚、乳製品、大豆・豆類）の摂取実態と今後のニーズを探るべく、20～60代の男女620人を対象にアンケート調査を実施した。
調査の結果、全体の8割の人が普段の食事で（充分に）「たんぱく質」を摂れていると回答。しかし、実際に「たんぱく質」の“1日の摂取目安量”を摂れていたのは5割に止まった。中でも、「大豆・豆類」「魚」については5割以上の人が“1日の摂取目安量”に達しておらず、特に「若年層」でその傾向が強かった。
今後は、摂取目安量に達していない人の多かった「大豆・豆類」「魚」、さらには「乳製品」で“摂取量を増やしたい”意向が示され、特に「女性」「若年層」で多くなっている。「女性」については、引き続き「たんぱく質」ニーズが強く、“美容（美肌、髪のハリ・ツヤ効果など）”“健康（基礎代謝を上げる、疲労回復など）”をはじめとする様々な機能効果に期待を寄せている。一方、「若年層」については、「たんぱく質」そのものに興味・関心を持ってもらうための啓蒙活動が重要となってくるほか、“手軽に必要な分量”を摂取できる『加工食品』の開発も有効といえる。

■調査方法
WEBによるアンケート調査
調査エリアは全国
対象：20～60代の男女620人
【スクリーニング条件】
普段の食事で「たんぱく質」を意識している人310人、意識していない人310人を抽出

■調査内容
1.「たんぱく質」の摂取実態
2.「たんぱく質」の認知度・考え方
3. 今後の「たんぱく質」の摂り方
　

TPC消費者レポートNo. 168「たんぱく質」の摂取実態と今後のニーズ
-「大豆・豆類」「魚」「乳製品」でニーズあり。需要拡大のポイントは“機能訴求”と“手軽さ”-　
詳細はこちら＞＞http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=cr610130196

■報告書体裁
体裁：A4判カラーコピー製本＋ＣＤ-ＲＯＭ版
173頁（分析編・集計編）
■発刊日：2012年12月21日
■頒　価：360,000円（税別）

【会社概要】
■会社名　株式会社総合企画センター大阪
■所在地　大阪市西区新町2-4-2　なにわ筋SIAビル
■ＴＥＬ　０６－６５３８－５３５８
■ＦＡＸ　０６－６５３８－６５３１
■ＵＲＬ　http://www.tpc-osaka.com
■事業内容　マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版

【本件に関するお問い合わせ】
（株）総合企画センター大阪　webマーケティンググループ
http://www.tpc-osaka.com/inq.php
フリーダイヤル：0120-30-6531

※記載内容（リンク先を含む）のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。