2012年12月25日 09:00

特許分析ツール「Biz Cruncher」米国版、CPCでの検索に対応

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弊社は2012年12月19日より、特許分析ツール「Biz Cruncher米国版」において、欧米共通の新特許分類体系である「CPC(Cooperative Patent Classification)」に対応し、本日よりサービスを開始いたしました。

弊社はこのほど、特許分析ツール「Biz Cruncher米国版」 において、欧米共通の新特許分類体系である「CPC(Cooperative Patent Classification)」に対応し、本日よりサービスを開始いたしました。これによりBiz Cruncher米国版のユーザーは、従来の米国独自の分類USPC(US Patent Classification)や国際特許分類IPC(International Patent Classification)に加え、CPCによる特許検索が可能になります。新機能は、Biz Cruncherのすべてのコースで活用いただけます(※)。

 CPCと は、Cooperative Patent Classificationの略で、「共同特許分類」とも呼ばれ、欧州特許庁(EPO:European Patent Office)と米国特許商標庁(USPTO:United States Patent and Trademark Office)で共通に使われる特許分類体系です。従来、米国では米国独自の特許分類であるUSPCが、欧州では欧州独自の特許分類である ECLA(European Classification)が採用されていましたが、主要国間において異なる特許分類を国際標準化しようとする動きが高まり、両者の統一分類として 2013年1月からCPCが運用されることとなりました。  CPCにより、欧米間における特許分類体系や付与基準の相違が解消されると、同一の分類で欧州特許と米国特許の両方を検索することが可能になります。また、各特許庁における特許分類の付与精度向上なども期待されています。
 こうした背景のもと、Biz Cruncherは、新制度の導入に先駆け、サービスの提供を開始いたしました。今後、CPCを用いた各種分析機能も拡充し、ユーザーの利便性向上に貢献してまいります。



※Biz Cruncherは、分析機能の豊富さに応じてブロンズ、シルバー、ゴールドの3つのコースをご用意しているほか、検索・閲覧専用コースも提供しております。詳細はお問い合わせください。

http://www.patentresult.co.jp/news/2012/12/bizcpc.html



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