2007年にハーブを通じた国民の健康維持とボランティアを目的としてスタートしたチャリティーハーブフェスタGREENBASKET。今年はこれまでの東京開催から初めて、福岡、京都に会場を移して開催されました。今年の総合テーマは「届けようハーブのこころ~ハーブの持つホスピタリティーの可能性」です。ゲストスピーカーには、日本ハーブ振興協会の主席研究員で関西地域を中心に活動している藤森知美さん、山本真理さん、若林葉子さんの3名にご登壇いただき、プレゼンテーション及びパネルディスカッションで構成されました。また、会場には、6社のハーブ&アロマブースが設置され、ハーブティーやアロマグッズなどの紹介がされました。
今年のチャリティーハーブフェスタのポイントは、メンタルケアと美容におかせていただきました。特に第1部の藤森さんのプレゼンテーションでは、セルフケア・メンタルケアで活かすハーバルセラピーについて約2時間にわたり解説いただきました。
【働く人の約6割が職場で不安やストレスを抱えている日本社会】
厚生労働省等のアンケート資料によりますと、現在働く人の約6割が、職場においてストレスや不安を感じているとお答えになっているようです。様々な原因があるようですが、その中の3大要因とされていますのが、「仕事の量が多い」「仕事の質についていけない」「人間関係・コミュニケーションが上手くとれない」ということです。これらの要因をそのままにしておくとメンタルヘルス不調を起こす可能性につながります。うつ病や胃腸の不調にはじまり、高血圧、糖尿病など成人病に陥ることも多いとされています。専門家によりますとストレスは誰でも感じるもので、こういったメンタルヘルス不調は、特別な人がかかるものではなく、現代社会において誰でもかかる可能性があるといいます。藤森先生は、不調になった人のみならず健康な人こそ、ストレス防止の手段の一つとして、リラックス系のハーブを暮らしに取り入れることや、ストレスや病気についての日頃からの知識をつけ、健康的に働けるよう意識を持ち工夫することが大切と、会場のお客様に説明されました。日本ハーブ振興協会では、今年のGREENBASKET開催に合わせ、新たに「メンタルハーブ検定」をスタートさせ、同時に認定スクール「ハーバルキャリアカレッジ ハーブな生活」では、藤森さん執筆、協会監修でメンタルハーブ検定対策CD-ROMを教材として開発いたしました。会場ブースでもCD-ROM教材が紹介され、多くのお客様が関心を示されました。
CD-ROMには、数多いリラックス系ハーブの中から市場で多く流通されているジャーマンカモミール・セージ・セントジョーンズワート・パッションフラワー・ペパーミント・ラベンダー・リンデンフラワー・レモンバーム・ローズ・ローズヒップ・ローズマリーについての詳細情報をはじめ、セルフケアの必要性・実践、心と体に聞くアプローチ(内容・外用・マインド・リズム)、メンタルケア、ストレス・ワークバランス・メンタルヘルスケアの現状と必要性、ハーバルセラピーについて掲載されています。メンタルハーブ検定は協会の公開試験、認定スクール内試験で受験が可能で、この先協会ハームページやスクールホームページなどで随時紹介させていただく予定です。
【ガーデニング・オブ・ハーブコンテスト表彰式】(写真)
http://ameblo.jp/npo-nha/entry-11394611577.html
今年で2回目を迎えたコンテストの表彰式がGREENBASKET京都で行なわれました。グランプリに輝いたのは、ガーデン部門に三井知子さんの「La joie de vivre」、コンテナ&ハンギング バスケット部門に平井裕子さんの「優しい空間はハーブ色」です。受賞されたお二人には、日本ハーブ振興協会より、表彰状と記念クリスタル盾、副賞が手渡され、各々受賞のご挨拶をいただきました。協会では来年も第3回を開催する予定で、5月くらいからの募集開始となります。是非、多くの方々のご応募をお待ちしております。
お昼にスタートしたイベントもあっという間に幕を閉じ、皆様協会からのお土産を手に帰路につかれました。
お問い合わせ先
NPO法人日本ハーブ振興協会
東京都新宿区四谷4-30-5
TEL03-3351-1291
FAX03-3351-1299
e-mail info@npo-nha
今年のチャリティーハーブフェスタのポイントは、メンタルケアと美容におかせていただきました。特に第1部の藤森さんのプレゼンテーションでは、セルフケア・メンタルケアで活かすハーバルセラピーについて約2時間にわたり解説いただきました。
【働く人の約6割が職場で不安やストレスを抱えている日本社会】
厚生労働省等のアンケート資料によりますと、現在働く人の約6割が、職場においてストレスや不安を感じているとお答えになっているようです。様々な原因があるようですが、その中の3大要因とされていますのが、「仕事の量が多い」「仕事の質についていけない」「人間関係・コミュニケーションが上手くとれない」ということです。これらの要因をそのままにしておくとメンタルヘルス不調を起こす可能性につながります。うつ病や胃腸の不調にはじまり、高血圧、糖尿病など成人病に陥ることも多いとされています。専門家によりますとストレスは誰でも感じるもので、こういったメンタルヘルス不調は、特別な人がかかるものではなく、現代社会において誰でもかかる可能性があるといいます。藤森先生は、不調になった人のみならず健康な人こそ、ストレス防止の手段の一つとして、リラックス系のハーブを暮らしに取り入れることや、ストレスや病気についての日頃からの知識をつけ、健康的に働けるよう意識を持ち工夫することが大切と、会場のお客様に説明されました。日本ハーブ振興協会では、今年のGREENBASKET開催に合わせ、新たに「メンタルハーブ検定」をスタートさせ、同時に認定スクール「ハーバルキャリアカレッジ ハーブな生活」では、藤森さん執筆、協会監修でメンタルハーブ検定対策CD-ROMを教材として開発いたしました。会場ブースでもCD-ROM教材が紹介され、多くのお客様が関心を示されました。
CD-ROMには、数多いリラックス系ハーブの中から市場で多く流通されているジャーマンカモミール・セージ・セントジョーンズワート・パッションフラワー・ペパーミント・ラベンダー・リンデンフラワー・レモンバーム・ローズ・ローズヒップ・ローズマリーについての詳細情報をはじめ、セルフケアの必要性・実践、心と体に聞くアプローチ(内容・外用・マインド・リズム)、メンタルケア、ストレス・ワークバランス・メンタルヘルスケアの現状と必要性、ハーバルセラピーについて掲載されています。メンタルハーブ検定は協会の公開試験、認定スクール内試験で受験が可能で、この先協会ハームページやスクールホームページなどで随時紹介させていただく予定です。
【ガーデニング・オブ・ハーブコンテスト表彰式】(写真)
http://ameblo.jp/npo-nha/entry-11394611577.html
今年で2回目を迎えたコンテストの表彰式がGREENBASKET京都で行なわれました。グランプリに輝いたのは、ガーデン部門に三井知子さんの「La joie de vivre」、コンテナ&ハンギング バスケット部門に平井裕子さんの「優しい空間はハーブ色」です。受賞されたお二人には、日本ハーブ振興協会より、表彰状と記念クリスタル盾、副賞が手渡され、各々受賞のご挨拶をいただきました。協会では来年も第3回を開催する予定で、5月くらいからの募集開始となります。是非、多くの方々のご応募をお待ちしております。
お昼にスタートしたイベントもあっという間に幕を閉じ、皆様協会からのお土産を手に帰路につかれました。
お問い合わせ先
NPO法人日本ハーブ振興協会
東京都新宿区四谷4-30-5
TEL03-3351-1291
FAX03-3351-1299
e-mail info@npo-nha