2012年12月12日 09:00

オープンソースソリューションを提供するOpenStandia(オープンスタンディア)は、オープンソースのバージョン管理ソフトウェアである「Git(ギット)」のご紹介ページをウェブサイトに公開しました。

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株式会社野村総合研究所のオープンソースソリューションサービス「OpenStandia (オープンスタンディア)http://openstandia.jp」は、オープンソースのバージョン管理ソフトウェアである「Git(ギット)」のご紹介を11月21日(水)にウェブサイトにて開始しました。

株式会社野村総合研究所のオープンソースソリューションサービス「OpenStandia (オープンスタンディア)http://openstandia.jp」は、オープンソースのバージョン管理ソフトウェアである「Git(ギット)」のご紹介を11月21日(水)にウェブサイトにて開始しました。

■Git(ギット)の概要
Git(ギット)は、オープンソースのバージョン管理ソフトウェアです。

Git(ギット)は、Linux kernel の産みの親でもある Linus Torvalds 氏が、全世界に多数の開発者を抱える巨大プロジェクトLinux kernel のソースコードを効率良く管理するために2005年4月に開発しました。

Git(ギット)は、ソースコードなどの管理倉庫であるリポジトリが1箇所に集中していない「分散型」のバージョン管理システムです。
分散型のバージョン管理システムでは、リポジトリをインターネット上で公開すれば誰でもそのリポジトリを複製して開発に参加することができます。
開発者一人一人が自分専用の作業リポジトリを持ってそこで作業をするため、オフラインでもソフトウェアの開発が進められます。
また、履歴やブランチを参照しやすい各種GUIも無料で提供されています。

Git(ギット)は、Linux kernel の開発で培われたノウハウが凝縮された高速かつ高機能なバージョン管理システムであるだけでなく、複数の開発者の間でソースコードを管理することが多いOSSプロジェクトのニーズにマッチする仕組みとして、Ruby on RailsをはじめとするのOSSプロジェクトを中心に、世界中で爆発的に使われるようになっています。

Googleトレンドでも、Gitの知名度が上昇し、Apache Subversionをしのぐ勢いがあることが分かります。

また、Git(ギット)を利用したソフトウェア開発プロジェクトのための共有ウェブサービスであるGitGitHub(ギットハブ)もOSS開発者を中心に利用が進んでいます。

Git(ギット)は、プログラムのソースコード管理に利用されることが圧倒的に多いですが、ドキュメントなどのさまざまなファイルのバージョン管理も実現できます。

Git(ギット)の現在の最新バージョン(GA)は、Git 1.8.0 です。(2012年11月現在)

■Git(ギット)の主な機能(一部抜粋)
・ init : リポジトリの作成
・ clone : 既存リポジトリの複製を作成
・ fsck : リポジトリの正当化チェック
・ gc : リポジトリ内の不要オブジェクト削除、最適化
・ status : 変更したファイルの表示
・ diff : コミットとワーキングツリー間などの違いをdiff形式で表示
・ add :インデックス領域にコミットするファイルを追加
その他、多数

■Git(ギット)の特徴

・ 分散型
・ マルチOS
・ 高速
・ 高機能
・ 気軽に試せる
・ 導入実績が多い
・ 様々な管理方式
・ コスト効果

※詳細はOpenStandiaまでお問い合わせください。

本サービスの詳細については、以下のURLを参照ください。
http://openstandia.jp/oss_info/git/index.html?id=dn


■オープンソースまるごとOpenStandia(オープンスタンディア)セミナー開催、イベント出展のご案内■
●シングルサインオン(OpenAM)、ID管理(LISM)
『統合認証基盤、貴社の要件に最適な導入パターンは?
~事例から考察する、要件とシステム構成~
<12/20(木)>
http://openstandia.jp/event/event20121220_s.html?id=dn

●ビッグデータ(MongoDB)
『MongoDBを導入する前に検討した7つのこと
<12/20(木)>
http://openstandia.jp/event/event20121220_m.html?id=dn


■オープンソースまるごとOpenStandia(オープンスタンディア)オープンソースソフトウェア50種のバージョンアップ情報のご紹介■
Web : http://openstandia.jp/oss_info/index.html
RSS : http://openstandia.jp/oss_info/atom.xml
Facebook : http://www.facebook.com/ossinfo
Twitter : http://twitter.com/oss_info (@oss_info)


■オープンソースまるごとOpenStandia(オープンスタンディア)Webサイトのご紹介■
TOP : http://openstandia.jp
サービス一覧 : http://openstandia.jp/services/index.html?id=dn
ソリューション一覧 : http://openstandia.jp/solution/index.html?id=dn
OSS紹介 : http://openstandia.jp/oss_info/index.html?id=dn
導入成功事例 : http://openstandia.jp/case_study/index.html?id=dn
セミナー・イベント : http://openstandia.jp/event/index.html?id=dn


■オープンソースまるごとOpenStandia(オープンスタンディア)人気ソリューション・サービスのご紹介■
SSO&IDM : http://openstandia.jp/solution/id_management/index.html?id=dn
OpenStandia/Bizシリーズ: http://openstandia.jp/solution/biz-series/index.html?id=dn
クラウドサービス・プラットフォーム : http://openstandia.jp/solution/cs-platform/index.html?id=dn
Jaspersoft Business Intelligence Suite : http://openstandia.jp/solution/jaspersoft/index.html?id=dn
BI for Salesforce CRM : http://openstandia.jp/solution/biforsf/index.html?id=dn
Notesエクステンション : http://openstandia.jp/solution/notes/index.html?id=dn
企業情報ポータル : http://openstandia.jp/solution/eip/index.html?id=dn
オープンソース年間サポート : http://openstandia.jp/services/support_services.html?id=dn
クラウドサポート : http://openstandia.jp/services/cloud_support/index.html?id=dn
サイボウズ ガルーン エクステンション : http://openstandia.jp/solution/cybozu/index.html?id=dn


オープンソースビジネス推進協議会 : http://www.obci.jp/ (理事 寺田雄一)
OpenAMコンソーシアム : http://new.www.openam.jp/ (会長 寺田雄一)

■本件に関するお問い合わせ先■
株式会社野村総合研究所(NRI)
情報技術本部 オープンソースソリューションセンター
神奈川県横浜市保土ヶ谷区神戸町134
TEL 045-335-9538

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社野村総合研究所(カブシキガイシャノムラソウゴウケンキュウジョ)
代表者
嶋本 正(シマモト タダシ)
所在地
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビル
TEL
03-5533-2111
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
東証一部
会社HP
http://www.nri.co.jp/

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