FARO、レーザースキャン処理ソフトウェアの最新版を発表
～最新版FARO SCENE 5.1は、作業スピードを向上させ、スキャンしたデータを閲覧・共有できる新しい方法を提供～
フロリダ州レイクメリー （2012年11月） - 世界で最も信頼できる3D測定技術をもつFARO Technologies, Inc. (NASDAQ: FARO) は、FARO Laser Scanner Focus3D用の最新ソフトウェア、FARO SCENE 5.1を発表しました。クリッピングボックスやスキャンポジショニングなどの新機能により、データ管理を効率化し、処理時間を半分に短縮します。また、正投影図機能により、ユーザーはスキャンしたデータを写真ファイルとして保存でき、点群ソフトウェアがなくてもスキャンデータを閲覧・共有できます。
SCENE 5.1に多数追加された新機能の一つであるクリッピングボックスは、プロジェクトに関連のある一部のスキャンデータのみを保持し、データ解析を合理化します。この機能強化により、スキャンデータはポイントクラウドまたはリアリスティックフォトビューのいずれかで表示されます。ユーザーは必要なスキャンのみを選択し、残りのデータはシームレスかつ自動的に非表示されます。この最適化された機能により、ユーザーが必要なデータのみを提供し、解析に関係のないデータを排除します。また、ファイルサイズが小さくなることにより、ストレージ容量を節約でき、CADフォーマットへのエクスポートを素早くかつシンプルにします。
大規模なスキャニングプロジェクトでは多くの場合、複数回スキャンを行い、大がかりな後処理が必要となります。それがSCENE 5.1では、登録マークや事前に定義したターゲットがない場合でも、個々のスキャンデータを迅速に位置決めし、つなぎ合わせる強力なオブジェクト認識機能により、作業時間短縮を可能にします。この機能により処理時間は最大50%短縮され、より正確なものになります。また、SCENE 5.1は正投影図をTIFF形式で保存できるため、CADソフトウェアで点群データを読み込めない場合でも、スキャンデータを閲覧することが可能です。
さらに、3Dナビゲーションとモーションコントロールアプリケーション用の周辺デバイスの主要メーカーである3DConnexionとの提携により、新たに3D SpaceMouseも利用できるようになりました。スキャニングアプリケーション用に特別にデザインされたSpaceMouseは、3次元データの処理・管理、スキャンなど多くの操作を迅速かつ簡素化できます。
SCENE 5.1の詳細についてはFAROウェブサイトwww.faroasia.com/SCENE/jpをご覧下さい。
本プレスリリースは、11月20日にファロージャパンにて発表されました。
■ FAROについて：
ファロー(NASDAQ: FARO)は、コンピュータ支援型ポータブル三次元測定器およびソフトウェアの開発・販売を行う世界的リーダー企業です。ファローの携帯型の三次元測定器は、生産や品質保証のプロセスにおいて、部品や組立構造の高精度な3次元測定、分析や比較を実現します。部品検査、アセンブリ、生産企画、在庫のドキュメント化、事故・犯罪捜査や現場再現を行うことができます。また史跡調査やデジタル化も可能にします。
全世界で約15,000社の顧客と30,000台以上の導入実績を持つファローは、米国フロリダ州レイクメリーに本社、ドイツ・シュツットガルトに欧州本社、シンガポールにアジア太平洋本部を置いています。また、日本、中国、インド、韓国、タイ、マレーシア、ベトナム、カナダ、メキシコ、英国、フランス、スペイン、イタリア、ポーランド、オランダに支社を置いています。
www.faroasia.com/jp
問い合わせ先：
ファロージャパン株式会社 営業部
Email: Japan@faro.com | Tel: 0561-63-1411
報道関係者連絡先（国内） ：
飯田 剛弘、マーケティングマネージャー
Email: Yoshihiro.Iida@faro.com | Tel: 0561-56-0125
報道関係者連絡先（国外）：
China: Ring Pan
Marketing Manager
Tel: +86.21.61917619
Email: Ring.Pan@faro.com
India: Amrita Gokhale
Marketing Specialist
Tel: +91.11.46465644
Email: Amrita.Gokhale@faro.com
South East Asia: Josephine Lau
Marketing Specialist
Tel: +65.64991616
Email: Josephine.Lau@faro.com
～最新版FARO SCENE 5.1は、作業スピードを向上させ、スキャンしたデータを閲覧・共有できる新しい方法を提供～
フロリダ州レイクメリー （2012年11月） - 世界で最も信頼できる3D測定技術をもつFARO Technologies, Inc. (NASDAQ: FARO) は、FARO Laser Scanner Focus3D用の最新ソフトウェア、FARO SCENE 5.1を発表しました。クリッピングボックスやスキャンポジショニングなどの新機能により、データ管理を効率化し、処理時間を半分に短縮します。また、正投影図機能により、ユーザーはスキャンしたデータを写真ファイルとして保存でき、点群ソフトウェアがなくてもスキャンデータを閲覧・共有できます。
SCENE 5.1に多数追加された新機能の一つであるクリッピングボックスは、プロジェクトに関連のある一部のスキャンデータのみを保持し、データ解析を合理化します。この機能強化により、スキャンデータはポイントクラウドまたはリアリスティックフォトビューのいずれかで表示されます。ユーザーは必要なスキャンのみを選択し、残りのデータはシームレスかつ自動的に非表示されます。この最適化された機能により、ユーザーが必要なデータのみを提供し、解析に関係のないデータを排除します。また、ファイルサイズが小さくなることにより、ストレージ容量を節約でき、CADフォーマットへのエクスポートを素早くかつシンプルにします。
大規模なスキャニングプロジェクトでは多くの場合、複数回スキャンを行い、大がかりな後処理が必要となります。それがSCENE 5.1では、登録マークや事前に定義したターゲットがない場合でも、個々のスキャンデータを迅速に位置決めし、つなぎ合わせる強力なオブジェクト認識機能により、作業時間短縮を可能にします。この機能により処理時間は最大50%短縮され、より正確なものになります。また、SCENE 5.1は正投影図をTIFF形式で保存できるため、CADソフトウェアで点群データを読み込めない場合でも、スキャンデータを閲覧することが可能です。
さらに、3Dナビゲーションとモーションコントロールアプリケーション用の周辺デバイスの主要メーカーである3DConnexionとの提携により、新たに3D SpaceMouseも利用できるようになりました。スキャニングアプリケーション用に特別にデザインされたSpaceMouseは、3次元データの処理・管理、スキャンなど多くの操作を迅速かつ簡素化できます。
SCENE 5.1の詳細についてはFAROウェブサイトwww.faroasia.com/SCENE/jpをご覧下さい。
本プレスリリースは、11月20日にファロージャパンにて発表されました。
■ FAROについて：
ファロー(NASDAQ: FARO)は、コンピュータ支援型ポータブル三次元測定器およびソフトウェアの開発・販売を行う世界的リーダー企業です。ファローの携帯型の三次元測定器は、生産や品質保証のプロセスにおいて、部品や組立構造の高精度な3次元測定、分析や比較を実現します。部品検査、アセンブリ、生産企画、在庫のドキュメント化、事故・犯罪捜査や現場再現を行うことができます。また史跡調査やデジタル化も可能にします。
全世界で約15,000社の顧客と30,000台以上の導入実績を持つファローは、米国フロリダ州レイクメリーに本社、ドイツ・シュツットガルトに欧州本社、シンガポールにアジア太平洋本部を置いています。また、日本、中国、インド、韓国、タイ、マレーシア、ベトナム、カナダ、メキシコ、英国、フランス、スペイン、イタリア、ポーランド、オランダに支社を置いています。
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ファロージャパン株式会社 営業部
Email: Japan@faro.com | Tel: 0561-63-1411
報道関係者連絡先（国内） ：
飯田 剛弘、マーケティングマネージャー
Email: Yoshihiro.Iida@faro.com | Tel: 0561-56-0125
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Marketing Specialist
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Marketing Specialist
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Email: Josephine.Lau@faro.com
