2012年11月16日 16:00

マーケティングリサーチの総合企画センター大阪は、市場調査レポート「2012年美白スキンケアの市場分析調査」を発刊!-“白肌”から“透明肌”へ:点×面によるトータルアプローチの進行-

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2011年度の美白スキンケア市場は、2,099億円であった。価格帯別では、低価格帯が新ブランド・シリーズの上市により前年比5.4%増で拡大している。また、商品面では“点”と“面”によるトータルアプローチで、顔全体の透明感を謳うアイテムがトレンドとなっている。当資料では、美白スキンケア市場をブランド別・種類別・価格帯別・成分別に徹底調査。さらに、美白に関する最新の成分やアプローチなどを分析している。

概要
◆2011年度の美白スキンケア市場は、2010年度比1.0%増の2,099億円。化粧品市場全体が消費マインドの冷え込みから伸び悩むなか、3年振りに好転している。
◆価格帯別にみると、すべての価格帯が前年度実績をクリアしている。低価格帯については、消費者のトレードダウンを後押しに、「専科」(資生堂)や「雪ごこち」(ロート製薬)などの新ブランド・シリーズが上市され前年度比5.4%増で推移。中価格帯については、2010年度の落ち込みを受けて各社で同価格帯ブランドの商品強化に注力したことから同0.2%増と好転。特に「エリクシールホワイト」(資生堂)および「ブランシールスペリア」(カネボウ化粧品)が寄与している。高価格帯については、カウンセリグ強化やeコマース事業の充実など、顧客との接点拡大を図ったことから、前年度比0.1%増で推移している。
◆商品面では、単にシミのない“白肌”ではなく、肌の内側から生まれるような“透明肌”を謳ったものが増加。それを実現するのが“点”(紫外線によるシミ・ソバカス)と“面”(加齢などによる黄ぐすみやにごり)によるトータルアプローチで、“なぜ年をとると肌がくすんでみえるのか、透明感がなくなるのか?”というように、加齢による肌内部の変化と美白の関連性を内在的に解明し、顔全体の透明感を謳うアイテムがトレンドとなっている。
◆2012年度については、中価格帯が前年度の反動により苦戦を強いられるものの、低価格帯および高価格帯は堅調に推移し、2011年度比0.4%減の2,090億円となる見通しである。
◆当資料では、スキンケア市場でおよそ2割強のシェアを占める美白スキンケア市場について徹底分析。各社の販売高をブランド別・種類別・価格帯別・成分別に調査するとともに、美白に関する最新の成分やアプローチなど、多角的に分析している。
TPCマーケットレポート
「2012年 美白スキンケアの市場分析調査」
-“白肌”から“透明肌”へ:点×面によるトータルアプローチの進行-
http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr210120067

資料体裁:A4判 130頁
発 刊 日:2012年11月16日
頒 価:87,000円(税抜)

【会社概要】

 ■会社名 株式会社総合企画センター大阪
 ■所在地 大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
 ■TEL 06-6538-5358
 ■FAX 06-6538-6531
 ■URL http://www.tpc-osaka.com
 ■E-Mail info@tpc-osaka.com
 ■事業内容 マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版

【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪 
http://www.tpc-osaka.com/inq.php

フリーダイヤル:0120-30-6531

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 美容、ファッション

会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
  • 公式facebook

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.