2012年10月22日 17:00

マーケティングリサーチ会社の総合企画センター大阪は、「2012年 化粧品素材の市場動向調査」を発刊!-植物・抗老化を中心に高機能化する原料の市場性と開発動向-

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2011年度の化粧品素材の市場は、前年度比2.0%で拡大している。要因としては、震災やタイの洪水被害などのマイナス要因がある中で、多くの企業が生産設備の増強に取り組んだことなどが挙げられる。当資料では、化粧品素材の市場について、由来別、分野別、機能別に分類し、各市場の動向や主要メーカーの取り組みを分析。さらに、直近の開発動向や主要素材の採用状況などもレポートしている。

◆概要◆

化粧品素材の2011年度の市場は、前年度比2.0%拡大している。2011年は震災やタイの洪水被害などのマイナス要因があったものの、生産設備の増強に取り組む企業が多くみられたことなどから前年を上回っている。
由来別市場では、植物由来素材の伸長率が最も大きく、特許出願件数も多くなっている。これは、末端の化粧品市場において自然派化粧品や敏感肌対応化粧品の市場規模が拡大傾向にあることや、配合成分に対する消費者意識が向上していることが大きな要因となっている。一方、動物由来素材についても、海洋性コラーゲンやプラセンタ、微生物由来素材などは引き合いが増加しており、売上を伸ばしている。微生物由来については、ロート製薬がPQQを安定配合した製品を発売するなど、新素材への注目度が高まっている。
機能面では抗シワ、抗糖化、抗酸化などの抗老化・美白作用、温・冷感などの感覚作用、髪の抗老化作用、ナノ化などの素材が増加傾向にある。
このほか、各素材メーカーにおいては、日油や日本精化、堺化学工業をはじめ、生産設備の増強によって生産力を大きく拡大する企業が多い。また、国内の化粧品市場が成熟していることから、高砂香料工業、日清オイリオ、一丸ファルコス等、海外展開に注力している企業が多くみられる。製品面では、国産素材や低刺激素材など安全性を高めつつ、抗シワを含めた抗老化の新素材開発、処方開発が活発。

当資料では、化粧品市場の高機能化を支える化粧品素材の市場について、由来別、分野別、機能別に分類し、各市場の動向や主要メーカーの取り組みを分析。直近の開発動向や主要素材の採用状況なども含めてレポートしている。
【TPC市場調査レポート】
2012年 化粧品素材の市場動向調査
-植物・抗老化を中心に高機能化する原料の市場性と開発動向-
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr410120064


資料体裁:A4判 114頁
発 刊 日:2012年10月19日
頒  価:本体価格87,000円+税


【会社概要】
 ■会社名 株式会社総合企画センター大阪
 ■所在地 大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
 ■TEL 06-6538-5358
 ■FAX 06-6538-6531
 ■URL http://www.tpc-osaka.com
 ■事業内容 マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版

【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪 営業部
http://www.tpc-osaka.com/inq.php
フリーダイヤル:0120-30-6531

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
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〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
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業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
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