2012年10月16日[NASDAQ: MCHP] - マイクロコントローラ、アナログ、Flash-IPソリューションのトッププロバイダであるマイクロチップ テクノロジー社(日本支社: 神奈川県横浜市港北区新横浜、代表: 渡辺敏弘 以下マイクロチップ社)は本日、JukeBlox 3.1-AAP (製品番号: JB3.1-AAP)ソフトウェア開発キット(SDK)とCX875 Wi-Fiネットワーク メディア モジュールで構成される最新世代のSMSC JukeBlox Wi-Fi接続プラットフォームを発表しました。今回のプラットフォーム拡張で、高度に統合された専用の接続ソフトウェアと低コストの認証済みCX875 Wi-Fiモジュールを提供いたします。このモジュールは低コストのDM875ネットワーク メディア プロセッサと8 MBのSDRAMを搭載しており、BOMコストを最大20%削減できます。この優れたコスト削減効果と使いやすさによって、最新世代JukeBloxプラットフォームは、新しい製品カテゴリのAirPlay対応無線オーディオ ストリーミング システムを実現します。
Apple社のiOSが持つ容易なネットワーク 設定機能に加え、今回拡張されたJukeBloxテクノロジではWi-Fiネットワークの設定を簡単にするマイクロチップ社のJB Connectテクノロジもさらに強化されており、AirPlay対応製品をこれまで以上に手軽でユーザフレンドリな方法で設計できるようになりました。設定の容易さに加え、Wi-Fi性能向上とシステム起動時間の短縮が図られており、Wi-Fiストリーミングの安定性がさらに高まり、全体的なユーザ体験が向上します。マイクロチップ社の最新世代のJukeBloxプラットフォームは、新しいiOS 6とiPhone5、関連するAirPlayミュージック ストリーミング/制御機能のシームレスなサポートも提供します。
今回発表されたマイクロチップ社のSMSC CX875 Wi-Fiネットワーク メディア モジュールは、低コストの新型SMSC DM875 Wi-Fiネットワーク メディア プロセッサを搭載しています。このトリプルコア プロセッサはDSPを内蔵しており、新しいJB DSP 2.0ソフトウェアと組み合わせると、これまで以上に高いデジタル信号処理性能を発揮し、高度なオーディオ機能を実行できます。例えば低音強調や音響最適化の機能もオンチップで実行できるため、外付けDSPを使わない事でBOMコストを削減できます。また、JB Fast Boot機能も改良されており、完全な電源OFF状態から「準備/接続完了」までの時間が通常5~10秒以内と、Wi-Fi接続型のコンシューマ向け電化製品として業界最短レベルを実現しました。Wi-Fi/RFサブシステムを完全統合し、多くの業界標準規格の事前認証を取得して、完全なWi-Fi認証済みモジュールとして提供するこのソリューションをお使い頂く事で、開発リスクの低減、製造の容易化、迅速な市場投入が可能です。
「ネットワーク オーディオ市場は現在、アーリーアダプターからメインストリーム市場へと急速に移行しつつあります。そこで重要なのが低コストと使いやすさです」とマイクロチップ社の完全子会社であるSMSC社上級副社長兼ジェネラル マネージャのGene Sheridanは述べています。「JB3.1-AAPとCX875で構成されるこの新しいWi-Fi接続プラットフォームはこうしたニーズに応えるもので、この市場に今後の大規模な成長と拡大をもたらします。」
JB3.1-AAP SDKソフトウェアは現行のCX870シリーズ モジュールでも動作する他、Manufacturing Kit 2 (MK2)でも動作します。MK2は完全統合型の低コストWi-Fiスピーカドック リファレンス デザイン プラットフォームです。JB3.1-AAP SDKは、改良されたAPI (Application Programming Interface)の他、製品の開発とカスタマイズを支援するツールも収めています。JB3.1の新機能の多くはソフトウェアの変更によって使う事ができるため、既存の製品プラットフォームへの投資は無駄になりません。このSDKは、上位のソフトウェア レイヤにアドレスするためのコアライブラリ、メディア ストリーミング/コンテンツ アクセス/ナビゲーション/システム制御用のミドルウェア、リモート制御用のコンフィグレーション ファイル等を提供します。
JukeBloxプラットフォームは、オーディオ コーデック、インターネット ラジオ プロコトル、人気の高い音楽アプリ、各種ネットワーク接続機能、主要な相互接続性規格をこれまでと同様に提供します。JukeBloxはフェイルセーフ設計のファームウェア更新機能も備えており、ハードウェアを変更する事なく長期にわたって新しい機能をエンドユーザに提供できます。
在庫/供給状況
CX875のサンプルとJB3.1-AAPは本日より提供可能です。量産のご注文は2012年12月よりお受けいたします。マイクロチップ社のJukeBloxテクノロジの詳細は、マイクロチップ社または正規販売代理店にお問い合わせ頂くか、http://www.microchip.com/get/EHSJをご覧ください。
マイクロチップ社の最新情報
マイクロチップ社製品ニュースのRSSフィード:http://www.microchip.com/get/9L12
Facebook:http://www.microchip.com/get/NAQV
YouTube:http://www.microchip.com/get/EPTF
マイクロチップテクノロジー社について
マイクロチップ テクノロジー社(NASDAQ: MCHP)は、マイクロコントローラ、アナログ、Flash-IPソリューションのトップ プロバイダであり、全世界で数千を超える各種アプリケーションにおいて、低リスクの製品開発、総システムコストの削減、迅速な商品化の実現に貢献しています。マイクロチップ社は本社をアリゾナ州チャンドラーに構え、優れた技術サポート、確かな納期、高い品質を提供しています。詳細については、マイクロチップ社のウェブサイト(http://www.microchip.com)をご覧ください。
タグ/キーワード: 無線オーディオ、ストリーミング オーディオ、Wi-Fiオーディオ、AirPlay
同リリースに関するお問い合わせ先
共同PR株式会社 第7業務局 担当:森田
TEL:03-3571-5236 FAX:03-3574-9364
Email: a-morita@kyodo-pr.co.jp
または、
Microchip Technology Hong Kong Limited, Daphne Yuen
daphne.yuen@microchip.com
Apple社のiOSが持つ容易なネットワーク 設定機能に加え、今回拡張されたJukeBloxテクノロジではWi-Fiネットワークの設定を簡単にするマイクロチップ社のJB Connectテクノロジもさらに強化されており、AirPlay対応製品をこれまで以上に手軽でユーザフレンドリな方法で設計できるようになりました。設定の容易さに加え、Wi-Fi性能向上とシステム起動時間の短縮が図られており、Wi-Fiストリーミングの安定性がさらに高まり、全体的なユーザ体験が向上します。マイクロチップ社の最新世代のJukeBloxプラットフォームは、新しいiOS 6とiPhone5、関連するAirPlayミュージック ストリーミング/制御機能のシームレスなサポートも提供します。
今回発表されたマイクロチップ社のSMSC CX875 Wi-Fiネットワーク メディア モジュールは、低コストの新型SMSC DM875 Wi-Fiネットワーク メディア プロセッサを搭載しています。このトリプルコア プロセッサはDSPを内蔵しており、新しいJB DSP 2.0ソフトウェアと組み合わせると、これまで以上に高いデジタル信号処理性能を発揮し、高度なオーディオ機能を実行できます。例えば低音強調や音響最適化の機能もオンチップで実行できるため、外付けDSPを使わない事でBOMコストを削減できます。また、JB Fast Boot機能も改良されており、完全な電源OFF状態から「準備/接続完了」までの時間が通常5~10秒以内と、Wi-Fi接続型のコンシューマ向け電化製品として業界最短レベルを実現しました。Wi-Fi/RFサブシステムを完全統合し、多くの業界標準規格の事前認証を取得して、完全なWi-Fi認証済みモジュールとして提供するこのソリューションをお使い頂く事で、開発リスクの低減、製造の容易化、迅速な市場投入が可能です。
「ネットワーク オーディオ市場は現在、アーリーアダプターからメインストリーム市場へと急速に移行しつつあります。そこで重要なのが低コストと使いやすさです」とマイクロチップ社の完全子会社であるSMSC社上級副社長兼ジェネラル マネージャのGene Sheridanは述べています。「JB3.1-AAPとCX875で構成されるこの新しいWi-Fi接続プラットフォームはこうしたニーズに応えるもので、この市場に今後の大規模な成長と拡大をもたらします。」
JB3.1-AAP SDKソフトウェアは現行のCX870シリーズ モジュールでも動作する他、Manufacturing Kit 2 (MK2)でも動作します。MK2は完全統合型の低コストWi-Fiスピーカドック リファレンス デザイン プラットフォームです。JB3.1-AAP SDKは、改良されたAPI (Application Programming Interface)の他、製品の開発とカスタマイズを支援するツールも収めています。JB3.1の新機能の多くはソフトウェアの変更によって使う事ができるため、既存の製品プラットフォームへの投資は無駄になりません。このSDKは、上位のソフトウェア レイヤにアドレスするためのコアライブラリ、メディア ストリーミング/コンテンツ アクセス/ナビゲーション/システム制御用のミドルウェア、リモート制御用のコンフィグレーション ファイル等を提供します。
JukeBloxプラットフォームは、オーディオ コーデック、インターネット ラジオ プロコトル、人気の高い音楽アプリ、各種ネットワーク接続機能、主要な相互接続性規格をこれまでと同様に提供します。JukeBloxはフェイルセーフ設計のファームウェア更新機能も備えており、ハードウェアを変更する事なく長期にわたって新しい機能をエンドユーザに提供できます。
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CX875のサンプルとJB3.1-AAPは本日より提供可能です。量産のご注文は2012年12月よりお受けいたします。マイクロチップ社のJukeBloxテクノロジの詳細は、マイクロチップ社または正規販売代理店にお問い合わせ頂くか、http://www.microchip.com/get/EHSJをご覧ください。
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マイクロチップテクノロジー社について
マイクロチップ テクノロジー社(NASDAQ: MCHP)は、マイクロコントローラ、アナログ、Flash-IPソリューションのトップ プロバイダであり、全世界で数千を超える各種アプリケーションにおいて、低リスクの製品開発、総システムコストの削減、迅速な商品化の実現に貢献しています。マイクロチップ社は本社をアリゾナ州チャンドラーに構え、優れた技術サポート、確かな納期、高い品質を提供しています。詳細については、マイクロチップ社のウェブサイト(http://www.microchip.com)をご覧ください。
タグ/キーワード: 無線オーディオ、ストリーミング オーディオ、Wi-Fiオーディオ、AirPlay
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TEL:03-3571-5236 FAX:03-3574-9364
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または、
Microchip Technology Hong Kong Limited, Daphne Yuen
daphne.yuen@microchip.com