2012年10月12日 18:00

マーケティングリサーチ会社の総合企画センター大阪は、市場調査レポート「2012年 世界の抗炎症薬市場」を発刊!-生物学的製剤が市場を席巻 上市間近の経口新薬はRA治療に変革をもたらすか?-

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日・米・欧3極における抗炎症薬の市場規模は、2011年度でおよそ2兆6,613億円、前年度比5.3%増であった。日・米・欧いずれの市場でも生物学的製剤が現地通貨ベースで2ケタ成長しており市場の伸びを牽引している。当資料では、日・米・欧3極を中心として抗炎症薬の市場および開発動向を調査・分析し、参入各社の製品ラインアップ、展開地域、開発状況、今後の戦略などをレポートしている。

概要
本レポートの調査対象は、NSAID、DMARD、生物学的製剤、痛風・高尿酸血症治療薬および関節機能改善薬。これらは主に関節リウマチをはじめとした自己免疫疾患や、非がん性疼痛、変形性関節症や痛風等を適応対象とした薬剤である。
このうち、関節リウマチその他自己免疫疾患については、近年は生物学的製剤の売上拡大が顕著である。日本では「レミケード」・「エンブレル」に加えて「ヒュミラ」が大型化。欧米では、これらが3大製品として市場に君臨しているが、比較的新しい「Orencia」や「Actemra/RoActemra」、関節リウマチへの使用が可能となった「Rituxan/MabThera」等も、新たな作用機序の製剤として存在感を増しつつある。
一方で、これに続く大型品候補として開発が活発化しているのが、JAK阻害剤やSyk阻害剤等の経口新薬。中でもJAK阻害剤tofacitinibは日・米・欧で3極同時申請がなされており、近い将来には、これら新薬がコスト面も含めて関節リウマチ治療に変革をもたらすものと目されている。
また、痛風・高尿酸血症治療薬では久々の新薬となるfebuxostatが各市場で上市され、関節機能改善薬でも利便性を高めた製剤の使用拡大などで市場が活性化の兆しが現れ始めた。
当資料では、日・米・欧3極を中心として上記領域の市場および開発動向を調査・分析し、参入各社の製品ラインアップ、展開地域、開発状況、今後の戦略などをレポートしている。

【TPC市場調査レポート】
市場調査レポート
「2012年 世界の抗炎症薬市場」
-生物学的製剤が市場を席巻 上市間近の経口新薬はRA治療に変革をもたらすか?-
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr310120065

資料体裁:A4判 136頁
発 刊 日:2012年10月12日
頒  価:本体価格87,000円+税





【会社概要】
 ■会社名 株式会社総合企画センター大阪
 ■所在地 大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
 ■TEL 06-6538-5358
 ■FAX 06-6538-6531
 ■URL http://www.tpc-osaka.com
 ■事業内容 マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版

【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪 営業部
http://www.tpc-osaka.com/inq.php
フリーダイヤル:0120-30-6531

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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