2012年09月11日 12:00

活字文書OCRクラウドサービス「WinReader Online」リリースのご案内

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OCRソフトメーカーのメディアドライブ株式会社(代表取締役社長:松村 博 本社:東京都目黒区)は、高精度な活字文書OCRを搭載した文書変換サービス「WinReader Online」を2012年10月1日より提供開始致します。

「WinReader Online」は活字文書OCR機能と、認識結果を文書ファイルに変換する機能を搭載したクラウドサービスです。Windows版で実績のある業務用活字文書OCRソフトウェア「WinReader PRO」と同等のOCRエンジンを搭載していますので、一般文書から新聞、雑誌など様々な文書を高精度にデジタルデータへ変換することができます。認識言語は日本語、英語の他にも中国語(簡体字/繁体字)や韓国語の文字認識が可能です。変換できる文書ファイルも、テキストファイルだけでなく、最新のOffice文書フォーマットや透明テキスト付きPDFファイルなどに対応しています。

本サービスは2012年9月末までの期間をβ版として無料でご利用いただけます。高精度な活字文書OCR機能を体験したいお客様は、この機会に是非ともご利用ください。

プレスリリース: http://mediadrive.jp/topics/2012/20121001wro.html
サービスの詳細とご利用方法: http://mediadrive.jp/products/winreaderonline/index.html


■提供開始予定日
2012年10月1日


■商品概要
活字文書OCRクラウドサービス WinReader Online OCRチケット(50枚分)
価格2,100円(税込)


■主な特長
(1)高精度な認識エンジンを搭載
Windows版で実績のある業務用活字文書OCRソフトウェア「WinReader PRO」と同等のOCRエンジンを搭載しています。一般文書から新聞、雑誌など様々な文書を高精度にデジタルデータに変換することができます。また、いつでも最新のOCRエンジンをご利用いただけます。

(2)アジア言語の認識に対応
認識言語は日本語、英語の他に中国語(簡体字/繁体字)/韓国語の文字認識が可能です。日本語文書中に含まれる英単語も高精度に認識します。

(3)Office文書やPDFファイルの出力
認識結果は、テキストファイルだけでなく、最新のOffice文書フォーマットや透明テキスト付きPDFファイルなどに変換できますので、いろいろな用途にご利用いただけます。

(4)どこからでも簡単操作
クラウドサービスなので、Webブラウザからどこでもサービスをご利用いただけます。操作も簡単で、スキャンした画像ファイルをアップロードしてOCR処理を開始するだけで、複雑な設定をすることなくご利用いただけます。また、Open IDに対応していますので、新規にアカウントを作成することなく、すでにご利用しているサービス(Google ID/Yahoo! JAPAN ID/Mixi ID)でログインすることができます。

(5)利用した分だけのお支払い
アプリケーションを購入することなく、利用したページ数分だけの料金ですので、効率的にご利用いただけます。事前にプリペイド式のOCRチケットをご購入いただき、認識結果を文書ファイルに変換する際に課金されます(ページ単位での課金になります)。
※OCRチケットの詳細はサービス内のページをご覧いただくか、別途お問い合わせください。

(6)XML出力(オプション)
OCR処理に関するデータ(画像や認識結果等)をXML形式で出力するサービスも提供予定です。電子書籍サービスやファイリングサービスと連携できるなど業務用としてもご利用いただけます。


■主な仕様
画像ファイル形式:TIFF(非圧縮、G3/G4圧縮、LZW圧縮)、JPEG、PNG
※1ファイルサイズは最大100MB
※読み込み可能枚数は最大30ファイル(複数枚のアップロードができるWebブラウザが必要)
※最大A3サイズ(600dpi)、カラー画像に対応
画像の傾き補正:自動(±20度以内)
画像の回転:用紙方向自動判別
認識対象言語:日本語/英語/中国語(簡体・繁体)/韓国語
レイアウト解析:画像全域から自動判別認識結果:
出力ファイル形式:テキスト、CSV、PDF形式(通常・透明テキスト付き)、DOC、DOCX、XLS、XLSX、PPT、PPTX
※中国語・韓国語の場合はUnicodeテキスト、PDF形式(通常・透明テキスト付き)、DOC、DOCX、XLS、XLSX、PPT、PPTXのみ

【日本語認識部】
認識対象文字種:漢字(JIS第1水準、第2水準420文字)、ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字、記号等約3,700文字
認識書体:明朝体、ゴシック体、教科書体等マルチフォント対応
文字サイズ:1.8mm~15mm角程度(5※~45ポイント程度)※600dpi画像のみ
文書形式:縦書き・横書き自動判別、文字サイズ混在文書対応

【英語認識部】
認識対象文字種:アルファベット、数字、記号
認識書体:マルチフォント対応
文字サイズ:1.8mm~15mm角程度(5※~45ポイント程度)※600dpi画像のみ
文書形式:文字サイズ混在文書対応

【中国語/韓国語認識部】
認識対象文字種:
中国語(簡体字)6763字(GB2312-80コード対応)
中国語(繁体字)13053字(Big-5コード対応)
韓国語Hangul 2350字/Hanja 4888字(KSC5601コード対応)
認識書体:明朝体・ゴシック体等10種類以上のフォントに対応
文字サイズ:1.8mm~15mm角程度(5※~45ポイント程度)※600dpi画像のみ


■動作環境
対応ブラウザ:
Internet Explorer 8.0以上、Firefox 3.0以上、Safari 5.0以上、Google Chrome 8.0以上


■サービスの詳細とご利用方法
http://mediadrive.jp/products/winreaderonline/index.html


■サービスページ
https://mdc.cloudocr.jp/WinReaderOnline/Login


■お問い合わせ
◇お問い合わせ先:
メディアドライブ株式会社 営業部
TEL:03-5720-7270

※ご使用に際しては本サービスの利用規約に準じます。
※OCRチケットは、第三者に対して、賃貸、貸与、販売、ならびに譲渡することはできません。
※記載された会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。
※記載された内容は予告なく変更することがありますので予めご了承ください。
※記載された内容は2012年9月現在のものです。
※商品の詳細については当社ホームページをご覧ください。


■メディアドライブについて
メディアドライブ株式会社は、入力業務の課題解決のためのOCRソリューション事業、 「e.Typist」「やさしく名刺ファイリング PRO」などのコンシューマ向けのパッケージソフトウェアの開発・販売を行うパッケージソフトウェア事業、音声・画像・テキストデータの検索ソフトウェアの開発・販売を行う新規事業の三本柱で事業を展開しています。

メディアドライブ株式会社 http://mediadrive.jp/
プレスリリース: http://mediadrive.jp/topics/2012/20121001wro.html
サービスの詳細とご利用方法: http://mediadrive.jp/products/winreaderonline/index.html


〔重 要〕

このリリースに記載された内容は、改良のため予告なく変更する場合があります。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

株式会社NTTデータNJK
商号
株式会社NTTデータNJK(カブシキガイシャエヌティティデータエヌジェーケー)
代表者
小寺 基夫(コテラ モトオ)
所在地
〒104-0041
東京都中央区新富2-3-4 NJKビル
TEL
03-5117-1900
業種
システム開発
上場先
未上場
従業員数
5000名未満
会社HP
https://www.njk.co.jp

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