2012年09月04日 18:00

マーケティングリサーチ会社の総合企画センター大阪は、市場調査レポート「2012年東南アジアの化粧品市場」を発刊!-中間層の消費拡大がけん引する東南アジア市場-

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今回調査を行った東南アジア5カ国の化粧品市場は、2011年度で5.8%増の5,864億円であった。同地区は高い経済成長を背景に若年層の消費欲が旺盛であり、化粧品に対する関心度も高い。今後も化粧品の市場は拡大する見通しにある。当資料では、東南アジア5カ国の化粧品市場を調査・分析。さらに、主要企業の展開ブランドや売上規模、生産・販売状況や販売促進活動などについてレポートしている。

■概要■

東南アジア5カ国(タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア、ミャンマー)の化粧品市場は、2011年度で5.8%増の5,864.5億円となっている。同地区では近年、経済発展と所得の増加により中間層が拡大。また、潜在需要が大きい低所得者層向けのBOP(Base/Bottom Of Pyramid)ビジネスも活発化している。さらに、同地区では若年人口が非常に多く、中長期で消費市場の成長が期待できるほか、商業施設の近代化が進行し、消費者の利便性が向上している点も個人消費の拡大に寄与している。このため、今後も個人の旺盛な消費意欲を背景に、化粧品市場はいっそう拡大する見通しとなっている。

主要企業の動向としては、Unileverが「LUX」からボディケアの新シリーズを導入したほか、P&Gがヘアケアブランドの「Head & Shoulders」を刷新するとともに「パンテーン」の新シリーズを投入している。日系企業ではマンダムが「ギャツビー」の洗顔料やボディ洗浄料を刷新。さらに、資生堂が最高級ブランドの「クレ・ド・ポー ボーテ」のスキンケアシリーズを刷新するとともに、新しいメイクアップシリーズを導入するなど、各社が積極的に展開している。

分野では、アンチエイジングや美白、日焼け止めなどを訴求したスキンケア商品をはじめ、洗浄に加えて機能性を追求したシャンプーやヘアスタイリング剤などのヘアケア商品がけん引。このほか、現地のニーズに合わせた香りを配合した洗浄料やデオドラントなどのボディケア商品の需要が高くなっている。

当資料では、東南アジア5カ国の化粧品市場を調査・分析するとともに、主要企業の展開ブランドや売上規模、生産・販売状況や販売促進活動などについてレポートしている。

【TPC市場調査レポート】
「2012年東南アジアの化粧品市場」
-中間層の消費拡大がけん引する東南アジア市場-
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr210120050


資料体裁:A4判 118頁
発 刊 日:2012年8月21日
定  価:本体価格87,000円+税

【会社概要】
 ■会社名 株式会社総合企画センター大阪
 ■所在地 大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
 ■TEL 06-6538-5358
 ■FAX 06-6538-6531
 ■URL http://www.tpc-osaka.com
 ■事業内容 マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版

【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪 営業部
http://www.tpc-osaka.com/inq.php
フリーダイヤル:0120-30-6531

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
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従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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