このたび株式会社VAIRONは、スマートフォンの普及がすすむ中国において、LBS(Location Based Service)技術を利用した新しい宣伝サービスを開始致しました。
サービス開始の背景と致しまして、中国では近年のスマートフォンの普及とともに、近くにいる人をLBSにより検出し、コミュニケーションがとれる機能を備えたアプリが数多く出現し、多くのユーザーに利用されております。この「近くの人リスト」に広告主であるサービスや店舗を常に表示させることにより、宣伝・集客効果を享受することができます。
このたび弊社ではそれら広告主の宣伝アカウントを運営代行するサービスを提供致します。具体的には、弊社は契約店舗に独自技術を実装した専用スマートフォンを設置、中国国内で劇的な普及が進むソーシャルアプリ「WeChat」(中国名:微信、ウェイシン)を使用し、ユーザー情報として宣伝アカウントを集中管理により「近くの人リスト」に表示させます。 まずはWeChatのみでの運営代行を開始致しますが、LBS機能を備える同様の他アプリについても、順次サービスを開始致します。なお、中国法人である上海賽庫網絡技術有限公司(英文社名:Cycross Network Technology Co.,Ltd.)との業務提携により、同社が本サービスにおける技術開発を行っております。
すでに一部の中国大手企業では同様の宣伝を自社にて運営している企業も出現しておりますが、広告主が自らこの内容を運営する場合は、更新作業の人件費、スマートフォンの設備費用、通信料等が発生してしまいます。今回の弊社サービスを利用することで、飲食店等の個人店舗といった小規模広告主においてもコストを抑えた利用が可能となります。また、WeChatでは今年5月より開始されたマイページ内のミニブログ機能を利用することで、広告主ごとのデザインをカスタマイズし、画像およびテキストでの情報表示も可能となりました。画像として、店舗や商品写真、地図、クーポン画像等を載せるとさらに効果が見込めることも本サービス開始の一助となっております。
運営代行料金は1アカウントあたり500元(約6,500円)/月で1日あたり約16元(約200円)と大変リーズナブルな価格を実現し、一般の飲食店や個人商店等の小規模広告主の幅広い利用が見込まれます。
また、今後弊社はLBS宣伝サービスを上記以外でもメニュー拡張予定のため、本サービスの開始に伴いまして上海市内全ての駅である計242駅にすでに設置を完了、大手広告主の利用も視野とし、この位置からの広告発信も可能と致しました。
■「WeChat」について
「WeChat」は、中国のソーシャルメディア最大手企業Tencent(騰訊、テンセント)によるソーシャルアプリ。日本では「中国版LINE」とも呼ばれますが、iPhone版が2011年1月21日、Android版が約1年後の2012年1月19日にリリースと、LINEよりも早くサービスを開始。元々は、同社が中国国内でサービス開始したメッセンジャーアプリ「Weixin(微信、ウェイシン)」が様々な機能を追加しソーシャル面を強化、また複数言語を搭載したグローバル版として「WeChat」に改名。
Tencent社の発表で、WeChatは2011年11月の段階でユーザー数5000万人と言われていたが、1週間に約350万人ペースという驚異的なユーザー獲得を続け、今年3月の公式発表ではすでに1億ユーザーを超えたと伝えられた。今後のWeChat利用者は更に増加し、3年後では6億人にものぼると言われており、Facebookの次といわれるモバイルソーシャルのグローバルプラットフォーム競争の現時点での最有力候補とされている。
■サービス概要
【サービス名】スマートフォン向け中国LBS宣伝サービス
【内容】中国ソーシャルアプリ上での宣伝アカウント運営代行
【価格】初期費用無料、1アカウントあたり500元(約6,500円)~/月
【サービス開始日】2012年9月1日
■会社概要
【社名】 株式会社VAIRON
【設立】 2012年8月
【代表者】 田村 篤久
【事業内容】中国自社メディア事業、中国プロモーション事業 他
【 HP 】 http://www.vairon.co.jp/
【グループ会社】上海拜龍文化伝媒有限公司(英分社名: VAIRON China Culture & Media Co.,Ltd.)
■本件に関するお問い合わせ
株式会社VAIRON
担当:藤堂 (トウドウ)
E-mail:contact@vairon.co.jp
サービス開始の背景と致しまして、中国では近年のスマートフォンの普及とともに、近くにいる人をLBSにより検出し、コミュニケーションがとれる機能を備えたアプリが数多く出現し、多くのユーザーに利用されております。この「近くの人リスト」に広告主であるサービスや店舗を常に表示させることにより、宣伝・集客効果を享受することができます。
このたび弊社ではそれら広告主の宣伝アカウントを運営代行するサービスを提供致します。具体的には、弊社は契約店舗に独自技術を実装した専用スマートフォンを設置、中国国内で劇的な普及が進むソーシャルアプリ「WeChat」(中国名:微信、ウェイシン)を使用し、ユーザー情報として宣伝アカウントを集中管理により「近くの人リスト」に表示させます。 まずはWeChatのみでの運営代行を開始致しますが、LBS機能を備える同様の他アプリについても、順次サービスを開始致します。なお、中国法人である上海賽庫網絡技術有限公司(英文社名:Cycross Network Technology Co.,Ltd.)との業務提携により、同社が本サービスにおける技術開発を行っております。
すでに一部の中国大手企業では同様の宣伝を自社にて運営している企業も出現しておりますが、広告主が自らこの内容を運営する場合は、更新作業の人件費、スマートフォンの設備費用、通信料等が発生してしまいます。今回の弊社サービスを利用することで、飲食店等の個人店舗といった小規模広告主においてもコストを抑えた利用が可能となります。また、WeChatでは今年5月より開始されたマイページ内のミニブログ機能を利用することで、広告主ごとのデザインをカスタマイズし、画像およびテキストでの情報表示も可能となりました。画像として、店舗や商品写真、地図、クーポン画像等を載せるとさらに効果が見込めることも本サービス開始の一助となっております。
運営代行料金は1アカウントあたり500元(約6,500円)/月で1日あたり約16元(約200円)と大変リーズナブルな価格を実現し、一般の飲食店や個人商店等の小規模広告主の幅広い利用が見込まれます。
また、今後弊社はLBS宣伝サービスを上記以外でもメニュー拡張予定のため、本サービスの開始に伴いまして上海市内全ての駅である計242駅にすでに設置を完了、大手広告主の利用も視野とし、この位置からの広告発信も可能と致しました。
■「WeChat」について
「WeChat」は、中国のソーシャルメディア最大手企業Tencent(騰訊、テンセント)によるソーシャルアプリ。日本では「中国版LINE」とも呼ばれますが、iPhone版が2011年1月21日、Android版が約1年後の2012年1月19日にリリースと、LINEよりも早くサービスを開始。元々は、同社が中国国内でサービス開始したメッセンジャーアプリ「Weixin(微信、ウェイシン)」が様々な機能を追加しソーシャル面を強化、また複数言語を搭載したグローバル版として「WeChat」に改名。
Tencent社の発表で、WeChatは2011年11月の段階でユーザー数5000万人と言われていたが、1週間に約350万人ペースという驚異的なユーザー獲得を続け、今年3月の公式発表ではすでに1億ユーザーを超えたと伝えられた。今後のWeChat利用者は更に増加し、3年後では6億人にものぼると言われており、Facebookの次といわれるモバイルソーシャルのグローバルプラットフォーム競争の現時点での最有力候補とされている。
■サービス概要
【サービス名】スマートフォン向け中国LBS宣伝サービス
【内容】中国ソーシャルアプリ上での宣伝アカウント運営代行
【価格】初期費用無料、1アカウントあたり500元(約6,500円)~/月
【サービス開始日】2012年9月1日
■会社概要
【社名】 株式会社VAIRON
【設立】 2012年8月
【代表者】 田村 篤久
【事業内容】中国自社メディア事業、中国プロモーション事業 他
【 HP 】 http://www.vairon.co.jp/
【グループ会社】上海拜龍文化伝媒有限公司(英分社名: VAIRON China Culture & Media Co.,Ltd.)
■本件に関するお問い合わせ
株式会社VAIRON
担当:藤堂 (トウドウ)
E-mail:contact@vairon.co.jp