2012年08月30日 14:00

平成24年度 都道府県別 大学・短大進学状況 (文部科学省「学校基本調査(速報)」より)

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教育出版社の株式会社旺文社(東京都新宿区、代表取締役社長 生駒大壱)は、8月27日に文部科学省が発表した「平成24年度 学校基本調査(速報)」をもとに、都道府県別に大学進学状況をとりまとめました。

資料は、大学進学情報誌『螢雪時代』の編集チームが直接運営する「教育情報センターHP」(http://eic.obunsha.co.jp/)に掲載しています。これは、主に高校の先生や大学の教職員の方々を対象とした教育情報サイトです。
掲載している資料は3種類あります。


【Part.1】都道府県別データ
各県ごとに大学・短大の流出・流入状況をまとめたものです。その県の高校生がどの県へ進学したのか(流出)、逆にその県の大学にはどの県から進学してきているのか(流入)がご覧いただけます。
東京都(http://eic.obunsha.co.jp/resource/pdf/2012_shingakujokyo/tokyo.pdf)を例に見ると、高校生の進学先(大学)は、東京都が63.3%と圧倒的に多く、それに続く神奈川県(15.9%)、埼玉県(9.2%)、千葉県(6.4%)を含めたわずか4県で95%を占め、地方にはほとんど進学しない傾向が伺えます。
逆に東京都の大学へは多い順に、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県から進学してきます。近隣県からの流入が多いものの、全国から集まります。そのため東京都の大学の地元占有率(Part.2でご覧いただけます)は33.3%で、全国34番目の低さです。


【Part.2】全国共通データ
各種データを47都道府県でランキング形式にしたものです。地元進学率や、地元占有率、流出率、流入率、現役進学率、センター試験現役志願率等を掲載しています。
地元進学率は「地元志向」の高まりを反映して、近年、緩やかに上昇していましたが、22年以降は高止まりしている状況です。大学の地元進学率が高い県は、愛知県(71.2%)、北海道(69.7%)、福岡県(63.7%)、低い県は、和歌山県(11.0%)、鳥取県(13.2%)、佐賀県(15.1%)です。
現役進学率(大学・短大計)は、平成14・15年に2年連続ダウンしたあと、上昇を続けましたが、ここ2年は若干ダウンしています。高い県は、京都府(66.4%)、東京都(65.7%)、神奈川県(60.6%)で、都市部が上位にくる傾向があります。


【Part.3】全国生徒数
各県ごとに、小学校1年生から高校4年生(定時制)までの生徒数をまとめたものです。前年同学年からの増減もご覧いただけます。


【資料リンク先】
旺文社教育情報センターHP「平成24年度 都道府県別 大学・短大進学状況」
http://eic.obunsha.co.jp/2012_shingakujokyo






【会社概要】
社名 : 株式会社 旺文社
代表者 : 代表取締役社長 生駒大壱
設立 : 1931年10月1日
本社 : 〒162-8680 東京都新宿区横寺町55 / TEL : 03-3266-6400
事業内容 :教育・情報をメインとした総合出版と事業
U R L : http://www.obunsha.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社旺文社 教育情報センター 担当:石井
TEL:03-3266-6302 FAX:03-3266-6478 E-mail:pr@obunsha.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

商号
株式会社旺文社(カブシキガイシャオウブンシャ)
代表者
粂川 秀樹(クメカワ ヒデキ)
所在地
〒162-8680
東京都新宿区横寺町55 
TEL
03-3266-6400
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.obunsha.co.jp/

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