2012年08月31日 12:00

【矢野経済研究所マーケットレポート】「2012年版ポリエチレン市場の徹底分析」を発刊いたしました

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矢野経済研究所では、下記の要領にて「2012年版 ポリエチレン市場の徹底分析」を発刊いたしました。

エチレンセンターの稼働率は誘導品の競争力に直結するが、ここ10年は稼働率の問題が顕在。こうした中、東日本大震災を契機にHDPEとL-LDPEの加工品輸入が増加、中でも汎用グレードは輸入品が定着しつつある。PE各社は特殊品を生産し、海外展開(輸出)を行ってきたが、急激な円高でこれ以上輸出を増やせない状況。国内エチレン生産も低水準に落ち込み、エチレン装置の規模縮小、PEブランドの停止が課題に。一方、太陽電池市場拡大に伴ってEVAの需要が急激に増加したが、先行きは不透明になってきている。こうした市場環境において各社の対応、戦略が注目される。

発刊日: 2012/07/31
体裁: A4 / 193頁
書籍 定価 315,000円 (本体 300,000円 消費税 15,000円)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版) 定価 315,000円 (本体 300,000円 消費税 15,000円)
セット(書籍とPDFレギュラー) 定価 346,500円 (本体 330,000円 消費税 16,500円)
PDFコーポレート(法人内共同利用版) 定価 630,000円 (本体 600,000円 消費税 30,000円)

■本資料のポイント
・震災を機に海外品の流入が加速
・日本メーカーこそ国内需要の掘り起こしを
・HDPE:国内需要は頭打ち、加工品輸入が増加、輸出量も急減する中、問われる各社の「次の一手」
 ブロー用途、JPE、プライムポリマーに続き京葉ポリエチレンも新製品投入
・LDPE:フィルム分野は光学プロテクトフィルムへの取り組みがシェアの差に
 各社が重点ターゲットとして挙げる加工紙、根強く残る需要
 世界的にもオートクレーブは目立った増強なく、LDPEはタイト化の状況
・EVA:太陽電池は一時急激に需要増加も2011年より在庫調整局面、
 高VAグレードの先行2社が圧倒的シェアを確保も、相次ぐ参入・増強
・L-LDPE:震災の影響で海外品の流入が加速も、徐々に国内品へと回帰
 貼合フィルム、加工紙での展開強化は国内メーカーとして必須
 ダウ・ケミカル、アジア市場で3年のうちに少なくとも販売量倍増を目指す

⇒詳細内容・お申し込みはこちら
http://www.yano.co.jp/market_reports/C54107600
⇒商品に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
(株)矢野経済研究所 営業本部 東京カスタマーセンター
https://www.yano.co.jp/contact/contact.php
(株)矢野経済研究所
http://www.yano.co.jp/

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  • 科学、技術研究、環境

会社概要

商号
株式会社矢野経済研究所(カブシキガイシャヤノケイザイケンキュウジョ)
代表者
水越 孝(ミズコシ タカシ)
所在地
〒164-8620
東京都中野区本町2-46-2 中野坂上セントラルビル
TEL
03-5371-6900
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
会社HP
https://www.yano.co.jp/

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