情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都千代田区/社長:藤崎清孝/URL http://www.aucnet.co.jp/)は、インターネット上で「花の購入について」のアンケートを実施しました。
今回は、花に対する興味・関心、購入意欲について調査し、まとめました。
1.実施概要
【実施方法】 インターネット上から回答
【実施期間】 2012年7月2日~2012年7月23日
【モニター数】 963名
2.結果ポイント
◆ 自宅用では50歳代以上から購入比率が急上昇し80%を超える一方、プレゼント用では20~30歳代の購入比率が最も高い
◆ 自宅用では「花屋」・「スーパーマーケット」・「ホームセンター」で購入することが多い
◆ 自宅用・プレゼント用共に、花を購入する際に最重要視する点は「予算に合う」ことであり、特に女性は「好きな品種・品目」「好きな色」などのこだわりの他、「手入れが簡単」が挙げられた
◆ 自宅用の予算は500~1000円、プレゼント用には2000~3000円程度とする回答が最多
◆ 日持ちについて、1週間程度持てば7割、2週間程度では9割の回答者が満足する
◆ “花を買わない理由”は自宅用・プレゼント用共に「必要がない」と考える回答者が半数を超えるが、プレゼントにおいては花を購入しなかった回答者のうち67.7%は他のプレゼントを贈っている
3.結果内容
過去1年間に「自宅観賞用に花を購入した」回答者の割合は65.1%となり、特に50歳代以上においては83.8%に上った。
一方、「プレゼント用に購入した」割合については30歳代の67.8%が最も高く、50歳代以上では55.3%にとどまり、用途により購入年代層が異なることが分かる結果となった。
「花の購入場所」については「花屋」を利用する回答者が最も多く見られた。自宅観賞用については「スーパーマーケット」(28.9%)や「ホームセンター」(28.4%)もまた“良く利用する”と回答している。
「購入する際に求める点」については自宅観賞用・プレゼント用共に「予算に合う」(それぞれ74.2%、77.6%)が上位に挙げられた。しかし、自宅観賞用に購入する女性については「好きな品目・品種」(74.0%)、「好きな色」(69.4%)、「季節感」(51.9%)にもこだわりを見せ、「手入れが簡単」(32.6%)であることも男性を大きく上回るポイントとなった。
またプレゼント用についても女性は「ラッピングセンスが良い」(50.4%)、「贈るシーンに合っている」(44.3%)ことを求めていることが分かった。
購入する際に最重要視するとされた予算については自宅観賞用では「500~1000円」(34.1%)、プレゼント用では「2000~3000円」(30.4%)が最多となったが、自宅観賞用に購入する女性については「500円以下」とした回答も15.9%に上り、自宅用には低価格帯のものが望まれている。
「期待する日持ち」としては自宅観賞用・プレゼント用共に大きな違いは見られず、「1週間程度」が半数を占め、「2週間程度」を期待する回答者も2割程度となり、1週間程度きれいに咲き続ければ約7割、2週間では約9割が満足することが分かった。
花き業界全体として取り組んでいる“花の日持ち保証”については90.7%が「知らない」と回答し、実施している店舗で「利用した」とする回答者はわずか1.2%にとどまった。
花の日持ち保証・・・顧客(消費者)満足度を向上させる為、採花から店頭販売まで徹底的に品質管理を行い、消費者に
対し、該当する花の日持ち(きれいに咲いている期間)を保証する取り組み
※調査結果詳細はこちら http://www.aucnet.co.jp/research/20120809.pdf
本資料に記載されている内容についての問合せは以下までご連絡ください。
また、本資料を利用される際は提供元を「オークネット総合研究所」と明記の上、ご利用下さい。
【本件に関するお問い合わせ】
オークネット総合研究所 吉岡・金井
TEL:03-3512-6140 E-Mail:request@ns.aucnet.co.jp
<モニター内訳>
今回は、花に対する興味・関心、購入意欲について調査し、まとめました。
1.実施概要
【実施方法】 インターネット上から回答
【実施期間】 2012年7月2日~2012年7月23日
【モニター数】 963名
2.結果ポイント
◆ 自宅用では50歳代以上から購入比率が急上昇し80%を超える一方、プレゼント用では20~30歳代の購入比率が最も高い
◆ 自宅用では「花屋」・「スーパーマーケット」・「ホームセンター」で購入することが多い
◆ 自宅用・プレゼント用共に、花を購入する際に最重要視する点は「予算に合う」ことであり、特に女性は「好きな品種・品目」「好きな色」などのこだわりの他、「手入れが簡単」が挙げられた
◆ 自宅用の予算は500~1000円、プレゼント用には2000~3000円程度とする回答が最多
◆ 日持ちについて、1週間程度持てば7割、2週間程度では9割の回答者が満足する
◆ “花を買わない理由”は自宅用・プレゼント用共に「必要がない」と考える回答者が半数を超えるが、プレゼントにおいては花を購入しなかった回答者のうち67.7%は他のプレゼントを贈っている
3.結果内容
過去1年間に「自宅観賞用に花を購入した」回答者の割合は65.1%となり、特に50歳代以上においては83.8%に上った。
一方、「プレゼント用に購入した」割合については30歳代の67.8%が最も高く、50歳代以上では55.3%にとどまり、用途により購入年代層が異なることが分かる結果となった。
「花の購入場所」については「花屋」を利用する回答者が最も多く見られた。自宅観賞用については「スーパーマーケット」(28.9%)や「ホームセンター」(28.4%)もまた“良く利用する”と回答している。
「購入する際に求める点」については自宅観賞用・プレゼント用共に「予算に合う」(それぞれ74.2%、77.6%)が上位に挙げられた。しかし、自宅観賞用に購入する女性については「好きな品目・品種」(74.0%)、「好きな色」(69.4%)、「季節感」(51.9%)にもこだわりを見せ、「手入れが簡単」(32.6%)であることも男性を大きく上回るポイントとなった。
またプレゼント用についても女性は「ラッピングセンスが良い」(50.4%)、「贈るシーンに合っている」(44.3%)ことを求めていることが分かった。
購入する際に最重要視するとされた予算については自宅観賞用では「500~1000円」(34.1%)、プレゼント用では「2000~3000円」(30.4%)が最多となったが、自宅観賞用に購入する女性については「500円以下」とした回答も15.9%に上り、自宅用には低価格帯のものが望まれている。
「期待する日持ち」としては自宅観賞用・プレゼント用共に大きな違いは見られず、「1週間程度」が半数を占め、「2週間程度」を期待する回答者も2割程度となり、1週間程度きれいに咲き続ければ約7割、2週間では約9割が満足することが分かった。
花き業界全体として取り組んでいる“花の日持ち保証”については90.7%が「知らない」と回答し、実施している店舗で「利用した」とする回答者はわずか1.2%にとどまった。
花の日持ち保証・・・顧客(消費者)満足度を向上させる為、採花から店頭販売まで徹底的に品質管理を行い、消費者に
対し、該当する花の日持ち(きれいに咲いている期間)を保証する取り組み
※調査結果詳細はこちら http://www.aucnet.co.jp/research/20120809.pdf
本資料に記載されている内容についての問合せは以下までご連絡ください。
また、本資料を利用される際は提供元を「オークネット総合研究所」と明記の上、ご利用下さい。
【本件に関するお問い合わせ】
オークネット総合研究所 吉岡・金井
TEL:03-3512-6140 E-Mail:request@ns.aucnet.co.jp
<モニター内訳>