【矢野経済研究所マーケットレポート】「アジア縫製工場要覧＜バングラデシュ編＞」を発刊いたしました

日本の繊維関連企業の生産拠点としてのアジア展開は、中国一極集中に対するリスク意識の高まりから、他のアジア地域に分散化する傾向がみられる。特に、バングラデシュは、2010年の大手日本企業の進出以降、人件費の安さから注目を集めている国家である。バングラデシュには、繊維関連工場が6000箇所程度あり、輸出全体の8割、ＧＤＰの13.5％を占める国の基幹産業である。しかし、一方で、バングラデシュの工場は、もともと欧米向けにセットアップされたものが大半であり、日本の高品質・小ロット・多品種というニーズに対応できない。もしくは取引を望まない企業も多いため、日本の繊維関連企業にとって、実態が把握できないものとなっている。そこで、本調査レポートでは、日本企業とマッチする縫製工場約200社の実態を調査し、バングラデシュ縫製工場の実態と傾向を分析した。

発刊日: 2012/07/27
体裁: A4 / 291頁
書籍 定価 157,500円 (本体 150,000円 消費税 7,500円)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版) 定価 157,500円 (本体 150,000円 消費税 7,500円)
セット(書籍とPDFレギュラー) 定価 189,000円 (本体 180,000円 消費税 9,000円)
PDFコーポレート(法人内共同利用版) 定価 315,000円 (本体 300,000円 消費税 15,000円)


■本資料のポイント
・マクロデータをベースにバングラデシュ縫製産業の動向を分析
・大手縫製工場（10社）、日系企業に対応可能な縫製工場の経営実態分析（布帛・ニット）の経営実態を分析
・大手縫製工場（10社）、日系企業に対応可能な縫製工場（布帛：89社）、日系企業に対応可能な縫製工場（ニット：98社）の実態を調査

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