日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古屋文明、略称:日販)と株式会社いまじん白揚(本社:愛知県西春日井郡豊山町、代表取締役社長:林 昭宏)は、いまじん白揚が開発、自社チェーン店で導入している「雑誌定期購読システム」を、日販が11月に発売予定の新しいPOSレジシステムの追加機能として搭載する旨に関して、このほど業務提携契約を締結した。
この機能は2013年1月から提供を開始し、書店の雑誌定期購読の管理業務をフォローしていく。
いまじん白揚グループが導入している「雑誌定期購読システム」は2008年に開発されたもので、メンバーズカードとPOSレジを連動させることで定期購読に関する煩雑な管理業務を簡素化させている。同グループでは当システムの開発以降、店頭での読者に対する誘致も積極的に行い、現在では46,000件超という全国でも有数の定期購読獲得数を誇っている。
一方、日販では2012年11月に新しいPOSレジシステムの発売を予定している。新POSレジシステムは売上データのリアル送信はもちろんのこと、チェーン店単位で売上管理ができる「サポートC」、顧客管理システムである「サポートK」等、日販の各種機能との連動性も強化している。
加えて、日販では2006年にCRMプログラム「Honya Club」をスタートさせ、現在の会員数は470万人を超えているが、この「Honya Club」の会員システムをインフラとして、新POSレジシステムに雑誌定期購買を管理する仕組みを搭載する。
日販では今年4月からスタートさせた新・中期経営計画「Change」においても「CRMの推進」を基本戦略の1つとして掲げており、書店において読書の顔が見える商売が可能になるインフラを整えていく。
さらに、雑誌定期購読の獲得によって雑誌に関する潜在需要を掘り起こして、市況が厳しい雑誌の売り伸ばしを目指していく。
■本件に関するお問い合わせ
日本出版販売株式会社 経営戦略室広報課 担当:岩本
TEL.03-3233-3829 FAX.03-3233-6045
E-mail: press@nippan.co.jp
この機能は2013年1月から提供を開始し、書店の雑誌定期購読の管理業務をフォローしていく。
いまじん白揚グループが導入している「雑誌定期購読システム」は2008年に開発されたもので、メンバーズカードとPOSレジを連動させることで定期購読に関する煩雑な管理業務を簡素化させている。同グループでは当システムの開発以降、店頭での読者に対する誘致も積極的に行い、現在では46,000件超という全国でも有数の定期購読獲得数を誇っている。
一方、日販では2012年11月に新しいPOSレジシステムの発売を予定している。新POSレジシステムは売上データのリアル送信はもちろんのこと、チェーン店単位で売上管理ができる「サポートC」、顧客管理システムである「サポートK」等、日販の各種機能との連動性も強化している。
加えて、日販では2006年にCRMプログラム「Honya Club」をスタートさせ、現在の会員数は470万人を超えているが、この「Honya Club」の会員システムをインフラとして、新POSレジシステムに雑誌定期購買を管理する仕組みを搭載する。
日販では今年4月からスタートさせた新・中期経営計画「Change」においても「CRMの推進」を基本戦略の1つとして掲げており、書店において読書の顔が見える商売が可能になるインフラを整えていく。
さらに、雑誌定期購読の獲得によって雑誌に関する潜在需要を掘り起こして、市況が厳しい雑誌の売り伸ばしを目指していく。
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日本出版販売株式会社 経営戦略室広報課 担当:岩本
TEL.03-3233-3829 FAX.03-3233-6045
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