平均手取額は調査開始以来最低 61.1万円(昨夏比-6.5万円減)
ボーナス使い道トップは「預貯金」(72.8%)!消費低迷傾向に!
主婦の“へそくり”平均額は過去最高384.3万円(昨夏比+47.7万円増)
今回の調査では、ボーナス平均手取額が61.1万円と昨夏よりも6.5万円減少し、調査開始以来最低の結果となりました。ボーナスの今後の見通しに関しては、全体の約3割の主婦が「減る+なくなると思う」と回答しており、また家計の現状に関しても約6割の主婦が「苦しい」と回答している事から、主婦の家計に対する悲観ムードが明らかになっています。また、「ボーナスの使い道」に関して聞いたところ、「預貯金などの貯蓄」「生活費の補填」「ローンの支払い」などが例年通り上位を占めましたが、その割合は例年以上に増加しており、その一方で、「旅行」「車・家電製品などの購入」「プチ贅沢」といった消費関連の使い道が軒並み減少している事から、消費低迷の傾向が浮き彫りとなっています。
夫に内緒の資産(へそくり)は、所持平均額が昨夏より47.7万円増の384.3万円と過去最高の結果となりました。このことからも、主婦の「貯める」意識の高さが見て取れます。
第24回損保ジャパンDIY生命アンケート「2012年夏のボーナスと家計の実態調査」の結果概要は、以下となります。
《 「2012年夏のボーナスと家計の実態調査」の主な結果 》
<2012年夏のボーナス>
・ 夏のボーナス「増えた」は24.4%、「減った」は24.0%。平均手取額は61.1万円(昨夏比-6.5万円)
<昨夏>「増えた」:33.7%、「減った」:25.9%、平均手取額67.6万円。
・ ボーナスの使い道トップは「預貯金」(72.8%)。30代は83.2%と、特に預貯金志向が顕著。
一方、「旅行」「車の購入」「家電製品の購入」「プチ贅沢」などは減少傾向で、“消費の低迷”が明らかに。
・ ボーナスの中から夫に小遣いを渡す主婦は、ほぼ半数。渡した人の平均金額は、10.8万円。
・ 今夏、臨時ボーナスをあげたい人 芸能人トップは「AKB48」、第2位は「嵐」、第3位は「スギちゃん」。
・ これまでの“夏のオリンピック”を振り返って最大の功労金を払いたい選手は、「北島康介選手」。
・ 主婦が詠む夏のボーナス川柳「いつまでも あると思うな ボーナス日」など、思いはさまざま。
<家計の現状/わが家の生活防衛策>
・ 家計の現状“苦しい”(59.8%)、今後の見通し“厳しい”(43.0%)と悲観的な見方。
・ 1割強の主婦が休眠預金を所有!だが、「面倒なので、そのままにしておく」人が半数。休眠預金の合計金額は、平均「13万5,200円」。
・ 主婦のへそくり平均額は、384.3万円で大幅増加。最高金額は5,000万円。その目的は「老後の備え」が第1位(45.9%)。
・ 主婦の自分時間は、平均4.5時間(休日)。その使い道は、「TVやDVD鑑賞」「昼寝」などが上位。
・ 主婦の3人に1人は、「DIY主婦」。DIY主婦の作品は、「日用品」から「アクセサリー類」までさまざま。
・ 主婦の約3割が「スマホ主婦」。「料理」「グルメ」「クーポン」「ソーシャルメディアの閲覧・書き込み」などが利用上位に。
・ 今年の夏を乗り切るための節電やエコの工夫は、「扇風機(冷風機)の活用」が昨年に続きトップ。
【本件に関するお問い合わせ先】
損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険株式会社
広報グループ : 植松、高月 TEL:03-5437-9026
URL : http://diy.co.jp
ボーナス使い道トップは「預貯金」(72.8%)!消費低迷傾向に!
主婦の“へそくり”平均額は過去最高384.3万円(昨夏比+47.7万円増)
今回の調査では、ボーナス平均手取額が61.1万円と昨夏よりも6.5万円減少し、調査開始以来最低の結果となりました。ボーナスの今後の見通しに関しては、全体の約3割の主婦が「減る+なくなると思う」と回答しており、また家計の現状に関しても約6割の主婦が「苦しい」と回答している事から、主婦の家計に対する悲観ムードが明らかになっています。また、「ボーナスの使い道」に関して聞いたところ、「預貯金などの貯蓄」「生活費の補填」「ローンの支払い」などが例年通り上位を占めましたが、その割合は例年以上に増加しており、その一方で、「旅行」「車・家電製品などの購入」「プチ贅沢」といった消費関連の使い道が軒並み減少している事から、消費低迷の傾向が浮き彫りとなっています。
夫に内緒の資産(へそくり)は、所持平均額が昨夏より47.7万円増の384.3万円と過去最高の結果となりました。このことからも、主婦の「貯める」意識の高さが見て取れます。
第24回損保ジャパンDIY生命アンケート「2012年夏のボーナスと家計の実態調査」の結果概要は、以下となります。
《 「2012年夏のボーナスと家計の実態調査」の主な結果 》
<2012年夏のボーナス>
・ 夏のボーナス「増えた」は24.4%、「減った」は24.0%。平均手取額は61.1万円(昨夏比-6.5万円)
<昨夏>「増えた」:33.7%、「減った」:25.9%、平均手取額67.6万円。
・ ボーナスの使い道トップは「預貯金」(72.8%)。30代は83.2%と、特に預貯金志向が顕著。
一方、「旅行」「車の購入」「家電製品の購入」「プチ贅沢」などは減少傾向で、“消費の低迷”が明らかに。
・ ボーナスの中から夫に小遣いを渡す主婦は、ほぼ半数。渡した人の平均金額は、10.8万円。
・ 今夏、臨時ボーナスをあげたい人 芸能人トップは「AKB48」、第2位は「嵐」、第3位は「スギちゃん」。
・ これまでの“夏のオリンピック”を振り返って最大の功労金を払いたい選手は、「北島康介選手」。
・ 主婦が詠む夏のボーナス川柳「いつまでも あると思うな ボーナス日」など、思いはさまざま。
<家計の現状/わが家の生活防衛策>
・ 家計の現状“苦しい”(59.8%)、今後の見通し“厳しい”(43.0%)と悲観的な見方。
・ 1割強の主婦が休眠預金を所有!だが、「面倒なので、そのままにしておく」人が半数。休眠預金の合計金額は、平均「13万5,200円」。
・ 主婦のへそくり平均額は、384.3万円で大幅増加。最高金額は5,000万円。その目的は「老後の備え」が第1位(45.9%)。
・ 主婦の自分時間は、平均4.5時間(休日)。その使い道は、「TVやDVD鑑賞」「昼寝」などが上位。
・ 主婦の3人に1人は、「DIY主婦」。DIY主婦の作品は、「日用品」から「アクセサリー類」までさまざま。
・ 主婦の約3割が「スマホ主婦」。「料理」「グルメ」「クーポン」「ソーシャルメディアの閲覧・書き込み」などが利用上位に。
・ 今年の夏を乗り切るための節電やエコの工夫は、「扇風機(冷風機)の活用」が昨年に続きトップ。
【本件に関するお問い合わせ先】
損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険株式会社
広報グループ : 植松、高月 TEL:03-5437-9026
URL : http://diy.co.jp