2012年7月9日、株式会社イー・スピリット(本社:東京都港区、代表:足立茂樹)より、「e-Spirit Books」のオーディオブック(書籍などの朗読を作品化したもの)第2弾として、渡辺淳一氏の長編小説『孤舟』の朗読CDが発売されます。また、イー・スピリットの出展する国際電子出版EXPO(7月4日~6日/東京国際展示場)では、同作品の特別先行販売も行われます。
「定年」という区切りで社会や家族との関係を変えられてしまった団塊サラリーマンの、どこか滑稽にも見える孤独を巧みに描き、20万部を超えるヒット作品となった『孤舟』を朗読するのは、女優・黒木瞳さん。
数々の映画・TVドラマ・CMなどで活躍され、映画『失楽園』をはじめ渡辺淳一作品の映像化とも縁の深い黒木さんが、350ページにわたる『孤舟』全編を5日間かけて朗読。渡辺淳一氏の描く世界と、黒木瞳さんの声の世界。ふたつの世界を感じられる作品を楽しめます。
【製品概要】
オーディオブック『孤舟』上(CD 5枚組/再生時間:約4時間43分)
オーディオブック『孤舟』下(CD 5枚組/再生時間:約4時間40分)
発売日:2012年7月9日
サイズ:190×135×24mm(本棚に保管しやすい単行本サイズ)
価 格:上・下巻 各1890円(税込)
■購入方法
イー・スピリットの運営するネットショップ「e-Spirit Books」より
http://www.adachibooks.jp/
■特設WEBページ(2012年7月4日公開/渡辺淳一オフィシャルサイト「淳平書店」内)
http://junpeishoten.jp/audiobook/koshu/
【作品あらすじ】
大手広告代理店「東亜電広」の常務取締役であった大谷威一郎は、仕事漬けの毎日から解放される喜びと、家庭での豊かな第二の人生への希望を抱いて定年退職した。しかし、威一郎を待っていたのは、何も目標のない毎日と、妻や子供たちとのすれ違いであった。
第一線の企業人であった頃の意識を捨てられない威一郎と、「定年になったお父さん」として接しようとする家族との間の溝は、いつしか埋めがたいものになり、社会人として独立しようとする子供たちだけでなく、妻まで威一郎を残して家を出て行ってしまうのだった…。
【著者紹介】
渡辺淳一(わたなべ・じゅんいち)
1933年、北海道生まれ。札幌医科大学卒業後、同大学の整形外科講師を務めたのち作家生活へと入る。70年、『光と影』で第63回直木賞受賞。80年、『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で第14回吉川英治文学賞受賞。医学を題材としたものから歴史、男女の愛を描く作品に伝記小説と、多彩。著書に『死化粧』『失楽園』『化粧』など多数。
【キャスト紹介】
黒木瞳(くろき・ひとみ)
宝塚歌劇団、元月組娘役トップスター。退団後の初主演映画『化身』(1986年/原作・渡辺淳一)で第10回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。同じく渡辺淳一原作の映画『失楽園』(1997年)では、第21回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をはじめ、数多くの映画賞で主演女優賞を獲得。詩集、エッセイなどの著書も数多く出版。『母の言い訳』では、日本文芸大賞エッセイ賞を受賞。シリアスなドラマからコミカルな役柄まで幅広く演じるその姿から、「かっこいいママ」や「女性上司像」の理想として男女を問わず多くの人の支持を集めている。
【e-Spirit Booksのオーディオブック】
書籍などの朗読を録音し、CDなどの形で作品化したものをオーディオブックといい、「聴く読書」として耳からお楽しみいただけます。e-Spirit Booksでは、人の心を惹きつける力のある小説を、魅力的な声やキャラクターを持った俳優・タレントが朗読する、高品質なオーディオブックを制作、リリースしていきます。
【会社概要】
■会社名 株式会社イー・スピリット(英文社名:e-Spirit Inc.)
■代表者 足立茂樹
■設 立 2000年7月
■資本金 2,500万円
■本 社 東京都港区北青山3-6-16 佐阿徳ビル10F
■URL http://www.e-spiritbooks.jp/
【お問い合わせ】
株式会社イー・スピリット
担当:庭野・新川
数々の映画・TVドラマ・CMなどで活躍され、映画『失楽園』をはじめ渡辺淳一作品の映像化とも縁の深い黒木さんが、350ページにわたる『孤舟』全編を5日間かけて朗読。渡辺淳一氏の描く世界と、黒木瞳さんの声の世界。ふたつの世界を感じられる作品を楽しめます。
【製品概要】
オーディオブック『孤舟』上(CD 5枚組/再生時間:約4時間43分)
オーディオブック『孤舟』下(CD 5枚組/再生時間:約4時間40分)
発売日:2012年7月9日
サイズ:190×135×24mm(本棚に保管しやすい単行本サイズ)
価 格:上・下巻 各1890円(税込)
■購入方法
イー・スピリットの運営するネットショップ「e-Spirit Books」より
http://www.adachibooks.jp/
■特設WEBページ(2012年7月4日公開/渡辺淳一オフィシャルサイト「淳平書店」内)
http://junpeishoten.jp/audiobook/koshu/
【作品あらすじ】
大手広告代理店「東亜電広」の常務取締役であった大谷威一郎は、仕事漬けの毎日から解放される喜びと、家庭での豊かな第二の人生への希望を抱いて定年退職した。しかし、威一郎を待っていたのは、何も目標のない毎日と、妻や子供たちとのすれ違いであった。
第一線の企業人であった頃の意識を捨てられない威一郎と、「定年になったお父さん」として接しようとする家族との間の溝は、いつしか埋めがたいものになり、社会人として独立しようとする子供たちだけでなく、妻まで威一郎を残して家を出て行ってしまうのだった…。
【著者紹介】
渡辺淳一(わたなべ・じゅんいち)
1933年、北海道生まれ。札幌医科大学卒業後、同大学の整形外科講師を務めたのち作家生活へと入る。70年、『光と影』で第63回直木賞受賞。80年、『遠き落日』『長崎ロシア遊女館』で第14回吉川英治文学賞受賞。医学を題材としたものから歴史、男女の愛を描く作品に伝記小説と、多彩。著書に『死化粧』『失楽園』『化粧』など多数。
【キャスト紹介】
黒木瞳(くろき・ひとみ)
宝塚歌劇団、元月組娘役トップスター。退団後の初主演映画『化身』(1986年/原作・渡辺淳一)で第10回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。同じく渡辺淳一原作の映画『失楽園』(1997年)では、第21回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をはじめ、数多くの映画賞で主演女優賞を獲得。詩集、エッセイなどの著書も数多く出版。『母の言い訳』では、日本文芸大賞エッセイ賞を受賞。シリアスなドラマからコミカルな役柄まで幅広く演じるその姿から、「かっこいいママ」や「女性上司像」の理想として男女を問わず多くの人の支持を集めている。
【e-Spirit Booksのオーディオブック】
書籍などの朗読を録音し、CDなどの形で作品化したものをオーディオブックといい、「聴く読書」として耳からお楽しみいただけます。e-Spirit Booksでは、人の心を惹きつける力のある小説を、魅力的な声やキャラクターを持った俳優・タレントが朗読する、高品質なオーディオブックを制作、リリースしていきます。
【会社概要】
■会社名 株式会社イー・スピリット(英文社名:e-Spirit Inc.)
■代表者 足立茂樹
■設 立 2000年7月
■資本金 2,500万円
■本 社 東京都港区北青山3-6-16 佐阿徳ビル10F
■URL http://www.e-spiritbooks.jp/
【お問い合わせ】
株式会社イー・スピリット
担当:庭野・新川