2012年06月27日 09:00

U2plus、うつ病当人を支える家族や恋人・友人のためのサポートサービス「airpit」を、クラウドファンディングサービスのCAMPFIREへ掲載開始

うつ病は、当人に苦しみを与えるだけでなく、家族や恋人、友人といった支援者にも不安や悩みなど大きな影響を及ぼし、時には共にうつ病になることもあります。株式会社U2plusは、うつ病患者を傍で支えている「うつ病サポーター」を対象としたサービス「airpit」プロジェクトをCAMPFIREへ掲載開始いたしました。具体的な悩みへの対処方法をユーザー同士が共有しあうソーシャルな問題解決を目指します。

株式会社ユーツープラス（東京都港区南青山　東藤泰宏）は、株式会社ハイパーインターネッツ運営が運営するクラウドファンディングサービスのCAMPFIRE（株〒106-0032 東京都港区六本木3-1-26　石田光平　家入一真）にて、うつ病当事者の家族や恋人、友人をサポートする「airpit」プロジェクトを掲載開始しました。
社会問題となっているうつ病は、当人はもとより、周囲で支えるひとたちへも多大な影響をもたらしています。
「うつ病サポーター」の多くの方は、うつ病当人に対する接し方や、支援方法などについて周囲に相談できる人がおらず、1人で抱え込んでいたり、匿名性のQ&Aサイトに質問を藁にもすがる気持ちで投稿されている方が多いのが現状です。「airpit」では、そうしたうつ病サポーターが具体的な情報共有をできる、ソーシャルな「場所」となることを目指しています。
「airpit」はうつ病患者を傍で支えている家族や恋人、友人といった「うつ病サポーター」を対象としたサービスです。「本人が辛いと言っているけれど、どう接していいか分からない」、「彼氏にうつ病をカミングアウトされたが、なかなか通院したがらない」といった具体的な悩みへの対処方法をうつ病サポーター同士が共有しあうソーシャルな問題解決を実現してまいります。
現在100万人以上のうつ病患者を抱えている日本ですが、うつ病患者の家族や恋人を支援するサービスはあまりありません。NPOも地域的・時間的な制約でなかなか利用できない人も多いと考えられます。「airpit」では、そうした制約を感じることなく、うつ病サポーターが疑問や不安を感じたときに寄り添える環境作りを行います。
また、将来的にはうつ病患者に認知行動療法を提供するSNSであるU2plus( http://u2plus.jp/ )と連携し、うつ病患者とうつ病サポーターが相互支援する、次世代のサービスとなることを想定しています。
うつ病は本人にとって大変辛い病気であると同時に、その家族や恋人・友人に与えるインパクトは非常に大きなものです。
U2plusでは、その双方にフォーカスすることで、よりうつ病患者とそのサポーターが前向きに病気に向き合える、生活しやすい社会を目指してまいります。
■掲載は6/26(火) 18:30から30日間。
CAMPFIRE掲載ページ：
http://camp-fire.jp/projects/view/318

■本件に関するお問い合せ
株式会社ユーツープラス　
【担当】　東藤泰宏
【住所】　〒107-0062 東京都港区南青山2-2-15　ウィン青山　1403
【URL】　http://u2plus.jp/
【TEL】　03-6868-7874
【MAIL】 info@u2plus.jp

※記載内容（リンク先を含む）のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。