2012年06月19日 13:00

「離婚したくてもできない?ストーカー妻への対処法」について、夫婦問題研究家・岡野あつこが『日刊ゲンダイ(6月16日発売・第10720号)』で解説しました。

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携帯電話を勝手に見るくらいは序の口、ちょっと外出したり離れただけで電話がしょっちゅう掛かってきたり、職場に突然やってきたりといった、「ストーカー妻」に耐えかねて離婚をしたいという男性は少なくないようですが……。この件に関して、夫婦問題研究家・岡野あつこが日刊ゲンダイ誌上で解説を行いました。

「芸能生活をなげうってでも…」とは、ドロ沼離婚裁判中である高嶋政伸さんの法廷での弁だとか。夫の行動ひとつひとつにいちいち干渉してくる「ストーカー妻」の異常さに疲れ果てて離婚を考えつつも、件の高嶋さんのようにいつまでも付きまとわれ、離婚できないケースは意外と多いようです。

果たして、岡野あつこはこの問題をどう見たのか?


(ここから岡野あつこ関連部分抜粋)

2万件以上の離婚相談を経験した、夫婦問題研究家の岡野あつこ氏がこう言う。

「今では、離婚相談の4割が男性からのものです。多くは、妻から離婚を切り出されたというものですが、中には<妻が別れてくれない>という相談もあります。粘着質の妻にどう接していいのか悩んでいます」

岡野氏によれば、ストーカー妻が離婚しない理由は、<お金><意地><復讐><愛情>の4つ。それぞれが複雑に絡み合うが、タチが悪いのは<意地>と<愛情>だ。

「ストーカー妻は自分で自分を洗脳してしまいます。<着信履歴をチェックするのは、それほど夫を愛しているから>と、非常識な行動も正当化するのです。夫がここでいかに深みにハマらないかが、ストーカー妻との離婚の鍵になります」

「男女問わず適任なのは、妻の気持ちに立って話が聞ける人。夫の気持ちを代弁するだけでは、ズルズル長引きます。<裁判で争いましょうよ>などと好戦的な性格では、それこそ火に油です」

「その点では、高嶋政伸さんは裁判でちょっと煽りすぎですね」

(抜粋ここまで)


尚、記事中で挙げられた対策は3つ。


1.妻の目的は何か

2.女心が分かる代理人を

3.決して煽らない


コメントでも触れたように、冷静な視点で間に立ってくれる代理人を立てることはもちろん、自分自身も落ち着いて事を荒立てないというのは大事です。対決姿勢を強めれば強めるほど、もしかしたら「ストーカー妻」はますます意固地になってコトが面倒になるかもしれません……くれぐれもご注意を!


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