2012年06月14日 14:30

液晶テレビ落札動向調査結果 ~32型が市場を独走、超大型テレビの今後に期待~

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●画面サイズの大型化が進むも、32型がシェアトップ。安価で手軽な19型も未だに人気。今回当社は、ネットオークション市場における「液晶テレビのサイズ調査」を実施致しました。

テレビ市場の売上が伸びると予測される夏のボーナスを前に、ゴールデンウィークから夏のボーナス前(2012年4月27日~5月26日)のネットオークション市場においてのサイズ別液晶テレビのカテゴリ別ランキングを発表いたしました。
当社が提供している分析ツール「aucfanPro」にて、調査を行った結果では「落札率」においては37型、
「平均落札額」においては60型以上、「総落札数」、「総落札額」は32型がトップであることが調査結果として出ております。
液晶パネルの低価格化が進み、40型以上の大型テレビが主流となることが予想されておりましたが、
この総落札数の調査結果から、液晶テレビの画面サイズの主流は32型であることが伺えます


また、液晶の大型化が着実に進行していきつつも個室1人暮らし用として19型の人気衰えていないことがわかります



次に、ネットオークション市場における32型の2年間(2010年3月~2012年4月)の落札動向データを発表いたします。

平均落札額:2010年3月 40,591円   2012年4月 19,201円
総落札額:  2010年3月 66,164,139円   2012年4月  33,660,448円
落札数: 2010年3月 1630個  2012年4月 1753個

エコポイント廃止に伴い市場相場の下落等の背景から、平均落札額に比例して総落札額は落ちているもの
テレビ市場のシェアは同水準を保っており、今後とも32型が主流となっていくものと予測されます



国内最大級のオークション一括相場検索・価格比較サイト オークファン http://aucfan.com/
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