株式会社コンテック(東京証券取引所第二部 証券コード:6639)は、IEEE802.11n/a/b/g規格準拠で、2.4GHz帯と5GHz帯の両方をサポートした装置組み込み用の無線LANボードを開発、機器組み込み用無線LANモジュール 「 FLEXLAN(R) Embedded-Wireless 」シリーズの新製品(型式:FXE2000)として、2012年6月12日(予定)より販売を開始します。
品名:IEEE802.11n/a/b/g準拠 組み込みタイプ無線LANボード
型式:FXE2000
主な機能:IEEE802.11n/a/b/g対応
WPA2/WPA/WEP対応
モードの切り替えで子局/親局の設定可能
価格:オープン
新製品(FXE2000)は、無線LAN 標準規格のIEEE802.11n/a/b/g に準拠した組み込みタイプの無線LANボードです。モードの切り替えで、子局(ステーション)だけでなく、親局(アクセスポイント)にも設定可能です。 2.4GHz帯の14ch(IEEE802.11gは13ch)と5GHz帯の19ch(W52/W53/W56)の多くのチャネルをサポートしていますので、電波干渉を考慮した柔軟なネットワーク設計が行えます。
新製品は、IEEE802.11n設定時デュアルチャネルモードで最大300Mbps(理論値)の高速通信をサポートします。 また、電波の乱反射(マルチパス)が発生する環境において、従来規格 IEEE802.11a/b/g では通信品質が低下しますが、新製品では2個のチップアンテナで電波を送受信し、反射波を積極的に通信に活用(合成)していくため、障害物が多い環境でも安定した通信が期待できます。新製品は、89.2×87mmの小型基板を実現しており、2個のチップアンテナ部は必要に応じて切り離しすることができ、チップアンテナをフレキシブルに設置できます。
新製品は、ACアダプタ(別売)からの電源供給、直流電源(5~30VDC)の電源環境に対応しているのも特長で、電圧の変換なしにプリンタ、医療機器、POS端末、無人搬送車などさまざまな機器への組み込みが可能です。また、独自方式によるLANケーブルからの電源供給(24VDC)も可能です。
新製品は、大幅なコストダウン化、子局/親局の切り替え可能、環境に応じてチップアンテナを自在に設置できることが従来品(FXE1000)との大きな違いです。同時に、海外での電波仕様に対応した海外モデルも発売します。
【 無線LANボード FXE2000 の主な特長 】
■ IEEE802.11n/a/b/gの4規格準拠
5GHz帯(IEEE802.11n/a)では19ch(W52/W53/W56*1)、2.4GHz帯のIEEE802.11n/gでは1~13ch、11bでは1~14chから選択でき、電波干渉を考慮した柔軟な無線ネットワーク設計が可能です。また、IEEE802.11n規格のデュアルチャネル(40MHz幅利用)にも対応しています。
■ さまざまな電源環境に対応
ACアダプタ(別売)、5~30VDCの直流電源や独自方式によるLANケーブルからの電源供給(24VDC)に対応しています。
■ ステーション(子局)とアクセスポイント(親局)が切り替え可能
モード切り替えにより、ステーション(子局)としてだけでなく、アクセスポイント(親局)として設定可能です。
■ WPA2/WPAやWEPと併用可能な独自暗号化技術WSLを搭載
高度なセキュリティ規格WPA2/WPAやIEEE802.1X認証に加え、MACアドレスフィルタリング、ESSID隠しに対応しています。また、WPA2/WPAと併用できる独自暗号化技術WSLも搭載しています。
■ VLAN、仮想AP機能など多彩な機能を搭載
VLAN機能や1台のAPに仮想的な複数のAPとして動作させ、異なるセキュリティ設定が行える仮想AP機能を搭載しています。また、イベントログを大容量(約15,000件)保存可能です。
■ 用途に応じて当社オプションアンテナを接続可能
チップアンテナを2個搭載。用途に応じて、当社製オプションアンテナを選択することができます。
*1 W52:36, 40, 44, 48ch、W53:52, 56, 60, 64ch、W56:100, 104, 108, 112, 116, 120, 124, 128, 132, 136, 140ch
株式会社コンテック (CONTEC CO.,LTD.) 会社概要
社名 : 株式会社コンテック (東京証券取引所第二部 証券コード:6639)
所在地 : 大阪市西淀川区姫里3-9-31
代表者名 : 代表取締役社長 漆崎 栄二郎
社員数 : 441名(グループ計)
資本金 : 11億1,960万円
URL : http://www.contec.co.jp
1975年4月設立。 エレクトロニクスおよび情報関連分野でグローバルに事業を展開、あらゆる分野のオートメーションシステムにPC(パソコン)技術を活用した世界的パイオニア企業として、コンポーネント製品の提供とシステムインテグレーション技術でグローバル社会に貢献しております。 電子機器の総合メーカーとして高品位な産業用パソコン・拡張ボード・ネットワーク機器・ソフトウェアなどのコンポーネント製品を豊富に取り揃え、独創的な先進コア技術でお客様のご要望に応じたOEM/ODMやカスタマイズにも対応。 また、通信サービスやシステム機器を組み合わせた業種別システムパッケージを用意、トータルソリューションベンダーとして常にお客様視点の製品開発・サービス提供に努めております。
お問い合わせ先
■ 報道関係者様 お問い合わせ先
デバイス&ソリューション事業部 販売促進グループ
〒136-0071 東京都江東区亀戸2-25-14 立花アネックスビル
TEL:03-5628-0252(ダイヤルイン) FAX:03-5628-0508
E-mail:promote@contec.jp
■ HTML版、高解像度写真データのダウンロード先
http://www.contec.co.jp/corp/press/2012/12061200.html
■ お客様 お問い合わせ先
総合インフォメーション
TEL:03-5628-9286 (ダイヤルイン)
FAX:03-5628-9344
E-mail:tsc@contec.jp
※会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。 ※記事に住所を記載いただきます場合は、本社所在地の記載をお願いします。
本発表資料の記載情報は発表日現在の情報です。ご覧いただいた時点において、販売状況/価格/仕様などが予告なく変更されている場合がありますのであらかじめご了承ください。
型式:FXE2000
主な機能:IEEE802.11n/a/b/g対応
WPA2/WPA/WEP対応
モードの切り替えで子局/親局の設定可能
価格:オープン
新製品(FXE2000)は、無線LAN 標準規格のIEEE802.11n/a/b/g に準拠した組み込みタイプの無線LANボードです。モードの切り替えで、子局(ステーション)だけでなく、親局(アクセスポイント)にも設定可能です。 2.4GHz帯の14ch(IEEE802.11gは13ch)と5GHz帯の19ch(W52/W53/W56)の多くのチャネルをサポートしていますので、電波干渉を考慮した柔軟なネットワーク設計が行えます。
新製品は、IEEE802.11n設定時デュアルチャネルモードで最大300Mbps(理論値)の高速通信をサポートします。 また、電波の乱反射(マルチパス)が発生する環境において、従来規格 IEEE802.11a/b/g では通信品質が低下しますが、新製品では2個のチップアンテナで電波を送受信し、反射波を積極的に通信に活用(合成)していくため、障害物が多い環境でも安定した通信が期待できます。新製品は、89.2×87mmの小型基板を実現しており、2個のチップアンテナ部は必要に応じて切り離しすることができ、チップアンテナをフレキシブルに設置できます。
新製品は、ACアダプタ(別売)からの電源供給、直流電源(5~30VDC)の電源環境に対応しているのも特長で、電圧の変換なしにプリンタ、医療機器、POS端末、無人搬送車などさまざまな機器への組み込みが可能です。また、独自方式によるLANケーブルからの電源供給(24VDC)も可能です。
新製品は、大幅なコストダウン化、子局/親局の切り替え可能、環境に応じてチップアンテナを自在に設置できることが従来品(FXE1000)との大きな違いです。同時に、海外での電波仕様に対応した海外モデルも発売します。
【 無線LANボード FXE2000 の主な特長 】
■ IEEE802.11n/a/b/gの4規格準拠
5GHz帯(IEEE802.11n/a)では19ch(W52/W53/W56*1)、2.4GHz帯のIEEE802.11n/gでは1~13ch、11bでは1~14chから選択でき、電波干渉を考慮した柔軟な無線ネットワーク設計が可能です。また、IEEE802.11n規格のデュアルチャネル(40MHz幅利用)にも対応しています。
■ さまざまな電源環境に対応
ACアダプタ(別売)、5~30VDCの直流電源や独自方式によるLANケーブルからの電源供給(24VDC)に対応しています。
■ ステーション(子局)とアクセスポイント(親局)が切り替え可能
モード切り替えにより、ステーション(子局)としてだけでなく、アクセスポイント(親局)として設定可能です。
■ WPA2/WPAやWEPと併用可能な独自暗号化技術WSLを搭載
高度なセキュリティ規格WPA2/WPAやIEEE802.1X認証に加え、MACアドレスフィルタリング、ESSID隠しに対応しています。また、WPA2/WPAと併用できる独自暗号化技術WSLも搭載しています。
■ VLAN、仮想AP機能など多彩な機能を搭載
VLAN機能や1台のAPに仮想的な複数のAPとして動作させ、異なるセキュリティ設定が行える仮想AP機能を搭載しています。また、イベントログを大容量(約15,000件)保存可能です。
■ 用途に応じて当社オプションアンテナを接続可能
チップアンテナを2個搭載。用途に応じて、当社製オプションアンテナを選択することができます。
*1 W52:36, 40, 44, 48ch、W53:52, 56, 60, 64ch、W56:100, 104, 108, 112, 116, 120, 124, 128, 132, 136, 140ch
株式会社コンテック (CONTEC CO.,LTD.) 会社概要
社名 : 株式会社コンテック (東京証券取引所第二部 証券コード:6639)
所在地 : 大阪市西淀川区姫里3-9-31
代表者名 : 代表取締役社長 漆崎 栄二郎
社員数 : 441名(グループ計)
資本金 : 11億1,960万円
URL : http://www.contec.co.jp
1975年4月設立。 エレクトロニクスおよび情報関連分野でグローバルに事業を展開、あらゆる分野のオートメーションシステムにPC(パソコン)技術を活用した世界的パイオニア企業として、コンポーネント製品の提供とシステムインテグレーション技術でグローバル社会に貢献しております。 電子機器の総合メーカーとして高品位な産業用パソコン・拡張ボード・ネットワーク機器・ソフトウェアなどのコンポーネント製品を豊富に取り揃え、独創的な先進コア技術でお客様のご要望に応じたOEM/ODMやカスタマイズにも対応。 また、通信サービスやシステム機器を組み合わせた業種別システムパッケージを用意、トータルソリューションベンダーとして常にお客様視点の製品開発・サービス提供に努めております。
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■ 報道関係者様 お問い合わせ先
デバイス&ソリューション事業部 販売促進グループ
〒136-0071 東京都江東区亀戸2-25-14 立花アネックスビル
TEL:03-5628-0252(ダイヤルイン) FAX:03-5628-0508
E-mail:promote@contec.jp
■ HTML版、高解像度写真データのダウンロード先
http://www.contec.co.jp/corp/press/2012/12061200.html
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総合インフォメーション
TEL:03-5628-9286 (ダイヤルイン)
FAX:03-5628-9344
E-mail:tsc@contec.jp
※会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。 ※記事に住所を記載いただきます場合は、本社所在地の記載をお願いします。
本発表資料の記載情報は発表日現在の情報です。ご覧いただいた時点において、販売状況/価格/仕様などが予告なく変更されている場合がありますのであらかじめご了承ください。