2012年06月05日 11:30

神奈川県がひきこもり当事者のためのコミュニティサイト「ひき☆スタ」と連携するニコ動公式動画配信サイト「ニコニコチャンネル」オープン~「ひきこもり」の青少年が社会に関わって行くきっかけを~

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神奈川県青少年課は5月29日(火)に立ち上げた、“社会に「ひきこもり」からメッセージを” をコンセプトに掲げ、『ひきこもり』当事者のコミュニティサイト「ひき☆スタ」( http://hkst.gr.jp/ )に続き、「ニコニコチャンネル『ひき☆スタジオ』」を立ち上げた。

神奈川県では初のニコニコ動画採用案件。ニコニコチャンネルがスタート。
本サイトト「ひき☆スタ」に続き6月4日(月)、神奈川県の案件では初の採用となったニコニコ動画で制作した動画を展開する「ニコニコチャンネル( http://ch.nicovideo.jp/channel/hkst/ )を公開
リアルな『ひきこもり』当事者の思いを伝えるインタビューや座談会の動画などを配信していく。サイト内では、当事者からのコメントを積極的に受け付ける。週に1~2回程度新しい番組をアップロードしていく。


<初回のゲスト>
●勝山実氏:鳴かず飛ばず働かず、20年来の『ひきこもり名人』であり『安心ひきこもりライフ』(太田出版、2011著者、横浜市在住。そのライフスタイルを語る。

●杉本誠司氏:ニコニコ動画を運営する株式会社ニワンゴ代表取締役。ニコニコ動画や2ちゃんねるユーザーについての、独自の知見を展開する。
ツイッターを積極的に利用し、ひき☆スタ公式ナビゲーターが当事者とコミュニケーション。
 当サイトからは、『ひきこもり』当事者に対するインタビュー動画・記事コーナー、悩み・社会・親の事に関するテーマ投稿コーナーなどサイト内の各コーナーの記事を始め、ツイッター、ニコニコ動画など連携するソーシャルメディア上で、双方向のコミュニケーションが可能なコンテンツを展開する。
 その中で、ひきスタ公式ナビゲーターとして設定した2人のキャラクター、姉:星すずはり( http://twitter.com/suzuhari_hoshi )と弟:星こゆるぎ( http://twitter.com/koyurugi_hoshi )が、ツイッターを中心にサイト内や連携するソーシャルメディアにおいて、双方向のコミュニケーションを継続的に行う。
 コンテンツや公式ナビゲーターとの双方向のコミュニケーションを通じて、『ひきこもり』当事者の本音と現状を社会に発信していくとともに、社会により関心を持ってもらうきっかけを作る事を目的とする。


社会復帰へ具体的なアクションに繋げるための後押しとなる情報も提供。
 また、具体的に社会復帰へのきっかけとなるアクションを起こしたい当事者や、支援団体等の方々に対して、別途「支援者サイド」のコンテンツを展開。神奈川県青少年サポート課とも連携し、内の青少年支援団体が実施するイベント情報をはじめとして、青少年支援団体マップやお知らせ、関連リンク集など各種情報を提供する。

<ひき☆スタのコンテンツ一覧
●サイトコンテンツ(当事者サイド)
1.撮ってみた。:インタビュー動画コーナー
2.言ってみた。:テーマ投稿コーナー
3.訊いてみた。:インタビュー記事コーナー
4.まとめてみた。:キュレーションコーナー
5.読んでみた。:書評コーナー
6.描いてみた。:イラストコーナー
●サイトコンテンツ(支援者サイド)
1.支援団体マップ
2.支援団体基本情報
3.県・団体によるイベント情報
4.県・団体によるお知らせ
5.ひきこもり関連リンク集
●公式ツイッターアカウント
1.姉:星すずはり:suzuhari_hoshihttp://twitter.com/suzuhari_hoshi
2.弟:星こゆるぎkoyurugi_hoshihttp://twitter.com/koyurugi_hoshi
3.情報発信専用アカウント:hkst_infohttp://twitter.com/hkst_info
●公式ニコニコチャンネル(6月4日オープン)
http://ch.nicovideo.jp/channel/hkst/



本サイトは、神奈川県青少年課からNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ(横浜市中区)への業務委託により、県とNPOによりサイト運営会議を設けて運営しています。
神奈川県では5月29日(火)、黒岩祐治知事による記者発表を行いました。http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p483054.html
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボについて
地域情報を市民記者が発信するWeb事業として「ヨコハマ経済新聞」(http://www.hamakei.com/)「港北経済新聞」(http://kohoku.keizai.biz/を運営している他、これまでに行政からの委託事業として、青少年自立支援サイト - FOR YOU(横浜市こども青少年局)、神奈川の個性と魅力PR事業「かなマグ.net」(http://kanamag.net/)事業、NPOの活動情報を伝え寄付文化の醸成を目的とする「神奈川チャリティアクション・キャンペーン」(http://kanachari.jp/)Web事業のほか、ソーシャルメディア活用、広報・PR、ライター養成などのICT人材育成講座などに取り組んでいる



本件に関するお問い合わせ先:

NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ内「ひきスタ運営会議 PR事務局」 齊藤宛
045-664-9009(平日9:00~19:00) info@yokohamalab.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

商号
特定非営利活動法人横浜コミュニティデザイン・ラボ(トクテイヒエイリカツドウホウジンヨコハマコミュニティデザイン・ラボ)
代表者
杉浦 裕樹(スギウラ ヒロキ)
所在地
〒231-0012
神奈川県横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F
TEL
045-664-9009
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
http://yokohamalab.jp

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