2012年06月01日 18:00

総合企画センター大阪 市場調査レポート「2012年度チルドデザートの市場分析調査」を発刊! -自社の優位性を発揮して差別化を図るチルドデザート市場-

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2011年度のチルドデザート市場は、機能性ヨーグルトが市場を牽引し前年比2.3%増の4,487億円となった。高まる消費者の健康志向に伴い、各社は自社で保持する乳酸菌の研究開発に注力、その効用を訴求した商品提案を活発に行っている。当該資料では、発酵乳および洋生菓子の市場動向を調査・分析。また、主要メーカー15社の商品展開動向および販売戦略をレポートし、チルドデザート市場の全貌を明らかにしている。

調査概要
◆今回調査対象とした“チルドデザート”とは、「発酵乳」およびプリン・ゼリー・その他の洋生菓子を含む「洋生菓子」の2分野で構成されている。※CVSのオリジナルスイーツや専門店ブランドは含まない。
◆2011年度のチルドデザート市場は、前年比2.3%増の4,487億円となった。分野別でみると、発酵乳は各メーカーが注力している機能性ヨーグルトが市場を牽引し、5.0%増の3,450億円となった。一方、洋生菓子は5.6%減の1,037億円と前年に引き続き苦戦。CVSオリジナルスイーツ等との競合による売場縮小に加え、震災の影響が色濃く反映したといえる。
◆発酵乳市場は、さらに高まる消費者の健康志向に伴い、機能訴求ヨーグルトの需要が拡大している。「プロバイオティクス」訴求のヨーグルトは、メディアの後押しもあり、再び存在感が高まっている。その中で、特に各社は自社で保持する乳酸菌の研究開発に注力し、その効用を訴求した商品提案を活発に行っている。
◆この他では、素材や食感のおいしさをとことん追求した商品も増えてきている。具体的には、「濃密ギリシャヨーグルトパルテノ」(森永乳業)や「二層がおいしいヨーグルト」(タカナシ乳業)が挙げられる。
◆一方、洋生菓子市場は、震災の影響が長引いたことで、各社とも本来の販売戦略の実施が困難であった。こうした状況下でプリンについては、「とろける」「濃厚」を訴求した嗜好性の強い商品の投入が見られた。また、明治は菓子事業の強みを活かした「明治チョコレートがリッチなプリン」を発売。この他、自社の強みを活かした個性的な商品を投入する動きが見られる。
◆当該資料では、上記のような動きが見られる発酵乳および洋生菓子の市場動向を調査・分析。また、主要メーカー15社の商品展開動向および販売戦略をレポートし、チルドデザート市場の全貌を明らかにしている。
TPCマーケットレポート「2012年度チルドデザートの市場分析調査」
-自社の優位性を発揮して差別化を図るチルドデザート市場-
詳細はこちら>>http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr120120033

資料体裁:A4判 159頁
発刊日:2012年5月31日
頒価:87,000円(税抜)

【会社概要】
 ■会社名 株式会社総合企画センター大阪
 ■所在地 大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
 ■TEL 06-6538-5358
 ■FAX 06-6538-6531
 ■URL http://www.tpc-osaka.com
 ■事業内容 マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版

【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪 営業部
http://www.tpc-osaka.com/inq.php
フリーダイヤル:0120-30-6531

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商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
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業種
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上場先
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