株式会社ローカルファースト研究所代表取締役の関幸子が道後温泉活性化計画審議会委員を委嘱されました。

地域活性化のアドバイザーをしている株式会社ローカルファースト研究所(本社:東京都千代田区)代表取締役関幸子は、愛媛県松山市より道後温泉活性化計画審議会委員を委嘱されました。道後温泉活性化計画審議会は道後温泉本館の改修工事を前に道後温泉活性化について総合的な対策を講ずるため設置されました。
日本三古湯の1つである道後温泉は歴史深い温泉の町として有名です。なかでも道後温泉本館は公衆浴場として初めて平成6年12月27日に国の重要文化財に指定されました。平成19年3月2日には松山城とともに、（財）古都保存財団の「美しい日本の歴史的風土100選」実行委員会が主催し、次世代に継承すべき美しい日本の歴史的風土が良好に保存されている地域を選ぶ「美しい日本の歴史的風土100選」に、情緒あるたたずまいが残されていることが評価され、選定されました。
このような道後温泉のシンボルとも言える道後温泉本館が老朽化し、大規模改修が必要となったが改修に長期間を要することや、改修中及び改修後の道後温泉のあり方などを検討することとなりました。道後温泉活性化計画審議会は道後温泉の活性化に向けた計画や総合的な対策等の審議を行うため、専門委員はこれに意見・助言をするものです。

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