三三株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 寺田親弘 以下:三三)のEight事業部は、日々の業務で名刺交換が発生する人600名を対象に、名刺管理に関する調査を実施いたしました。スマートフォン向けの名刺管理アプリが増加してきた背景を踏まえ、名刺管理全般における課題感から、名刺をデジタル管理することに対する意識などについて調査しています。
今回の調査について、Facebookにて追加調査を行なっています。
▼あなたの「名刺管理の選定ポイント」と「名刺管理方法」について、ぜひEightのFacebookページからご投票をお願いします。
※タイムラインをスクロールするとアンケートがございます。
https://www.facebook.com/Eight.33inc
三三株式会社Eight事業部は今後も調査を定期的に実施し、名刺の管理・活用の実態について発信してまいります。
▼あなたの「名刺管理の選定ポイント」と「名刺管理方法」について、ぜひEightのFacebookページからご投票をお願いします。
※タイムラインをスクロールするとアンケートがございます。
https://www.facebook.com/Eight.33inc
三三株式会社Eight事業部は今後も調査を定期的に実施し、名刺の管理・活用の実態について発信してまいります。
【総括】
今回の調査結果から、名刺交換をする人の過半数が現状の名刺管理方法を変えたいと考えており、中でも名刺のデジタル管理への関心が高まっていることが分かりました。しかし現状では約7割の人が名刺をフォルダで管理しており、管理方法変更の手間や、適切なサービスが見つからないことなどを理由に、アナログの名刺管理から脱却できていないことが明らかになっています。
今後は、“決定版”と言えるような名刺管理サービスの普及によって、デジタル名刺管理が定着する日も遠くないと考えられます。
今回の調査結果から、名刺交換をする人の過半数が現状の名刺管理方法を変えたいと考えており、中でも名刺のデジタル管理への関心が高まっていることが分かりました。しかし現状では約7割の人が名刺をフォルダで管理しており、管理方法変更の手間や、適切なサービスが見つからないことなどを理由に、アナログの名刺管理から脱却できていないことが明らかになっています。
今後は、“決定版”と言えるような名刺管理サービスの普及によって、デジタル名刺管理が定着する日も遠くないと考えられます。
【トピックス】
■70.1%が名刺フォルダで名刺を管理、うち60.7%が「管理方法を変えたい」
■低い年代ほど名刺管理方法を変えたい割合が高く、デジタル管理に積極的
■名刺をデジタル管理したい人のうち「満足いく方法やサービスが見つかっていない」人が過半数
■選定のポイントは「デジタル」「検索性」「手間の削減」
■エクセルで管理していても「検索に不満」が61.3%
■男性はアプリの選定眼が厳しく、女性はセキリティに厳しい
【調査結果詳細】
・70.1%が名刺フォルダで名刺を管理、うち60.7%が「管理方法を変えたい」
名刺フォルダを利用したアナログな名刺管理をしている人が全体の70.1%に上ることが分かりました。名刺管理アプリを利用したデジタル管理をしている人は11.0%に留まっており、圧倒的にアナログ管理が多数派であることが判明しました。
しかし、名刺フォルダを利用している人のうち60.7%が名刺管理に不満があり、管理方法を変えたいと回答しています。
・低い年代ほど名刺管理方法を変えたい割合が高く、デジタル管理に積極的
・名刺をデジタル管理したい人のうち、「満足いく方法やサービスが見つかっていない」人が過半数
年代別に分析したところ、名刺管理方法を変えたいと回答した人の割合は20代が最も高く、77.3%に上りました。また、82.4%は紙ではなくデジタルで管理したいと回答しており、30代以上と比較して高い結果となっています。まだ社会人経験が比較的短いため名刺管理方法が確立していない上に、スマートフォンアプリの利用に慣れ親しんでいるためだと考えられます。
また、デジタル管理を希望している人を対象に名刺管理方法を変えたいのに変えられずにいる理由を聞いたところ、最も多かった回答は「満足いく管理方法やサービスが見つからなかった」50.2%でした。
一方、AppStoreの状況を見ると、決して名刺管理アプリが少ないわけではないことが分かります。AppStoreのビジネスカテゴリランキングでは、有料カテゴリのトップ50のうち5件が名刺管理アプリであり、無料カテゴリでもトップ50のうち6件を占めています。また、「名刺管理」という検索キーワードで結果に挙がるのは30件あります(2012/05/14現在)。
上記から、デジタル管理への関心が高いにも関わらず名刺管理アプリの利用が定着していないのは、満足がいくような「決定版」サービスが広まっていないことが大きな理由の一つだと考えられます。
・選定のポイントは「デジタル」「検索性」「手間の削減」
・エクセルで管理していても「検索に不満」が61.3%
名刺管理方法を選定するポイントについて複数回答で聞いたところ、「デジタルデータで管理できる」75.9%、「探している名刺がすぐに見つかる」66.3%、「管理に手間がかからない」62.4%の順で回答が多い結果になりました。
現在の管理方法別に回答分布を見ると、「探している名刺がすぐに見つかる」ことを最も求めていたのは、エクセルで名刺管理している人という結果になりました。ある程度検索ができるはずのエクセルを利用しながらも検索性を求める理由は、検索の利点を知りつつも検索機能に限界を感じているためであると推測できます。一方、紙でアナログな管理をしている人が比較的検索性を求めない理由は、実感として検索の利点を知らないためであると考えられます。
・男性はアプリの選定眼が厳しく、女性はセキュリティに厳しい
なお、男女間で名刺管理サービス選定のポイントに差があることが分かりました。
選定において重視するポイントを聞いたところ、男性は「満足いくアプリが見つからない」 という回答が46.9%だったのに対し、女性は39.5%でした。また、セキュリティに対する意識においても男女で顕著な差があり、23.3%の女性が「セキュリティが不安で移行できない」と答えたのに対し、男性は11.1%に留まりました。男性はセキュリティよりも、操作性や機能など、アプリとして完成度に対するこだわりが強いことが伺えます。
今回の調査について、Facebookにて追加調査を行なっています。
▼あなたの「名刺管理の選定ポイント」について、ぜひEightのFacebookページからご投票をお願いします。
※下記のタイムラインにアンケートがございます。
https://www.facebook.com/Eight.33inc
Eightはビジネスパーソン共通の名刺管理という課題の解決を解決し、世界中のビジネスシーンをより有意義なものに革新していきます。
【調査概要】
テーマ:名刺の管理方法に関する調査
調査対象:1か月に5枚以上名刺管理をする男女
調査地域:全国
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2012/05/08 ~ 2012/05/08
有効回答数:600人
【Eightについて】
Eightは「すべての名刺を持ち歩こう」をコンセプトに、名刺のデータ化まで含めて無料で提供する名刺管理サービスです。スマートフォンで写真を撮るだけで名刺の情報が正確にデータ化され、スマートフォンやタブレット端末、PCを使って名刺情報にアクセスできます。
年間50時間といわれる、ビジネスパーソンが名刺管理に費やす無駄な時間をEightは最小化し、世界中のビジネスシーンをより有意義なものに革新していきます。
<Eightサイト>https://8card.net
【三三株式会社について】
所在地:〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-15 JPR市ヶ谷ビル6F
設立:2007年6月
資本金等:1億6, 460万円(内資本準備金8, 230万円)
社員数:60名
事業内容:
名刺管理クラウドサービスの企画・開発・販売
・法人向け/名刺管理から企業の収益を最大化する Link Knowledge(リンクナレッジ)
・個人向け/名刺管理サービス Eight(エイト)
【本件に関するお問い合わせ先】
三三株式会社 http://www.33i.co.jp/
住所: 〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-15 JPR市ヶ谷ビル6F
Eight事業部 (担当:村井)
TEL: 0800-100-9933 (不通の場合03-6821-0033) メール:murai@33i.co.jp
Twitter :@8card 、facebook: www.facebook.com/Eight.33inc