☆ 留学生の日本人評:「日本の学生は、授業中寝ている!」
★ 日本人学生の言い訳:「日本の授業は、つまらない!」
日本の大学教育をめぐる古くて新しい問題ですが、一体どうすれば良いのか?
解決策の実践的事例として、『工学教育三種の神器』を紹介させていただきます。
三種の神器とは??
東京都市大学の吉川教授によれば、‘教育模型’、‘教科書/演習書’、‘専用Web’です。
これらは、黒板に板書 ⇒ OHP ⇒ パワーポイントというこれまでの授業風景の歴史(特に工学教育)を再度見直す新たなヒントになるのでは、と紹介する次第です。
まずは‘教育模型’。
例えば、吉川先生の専門である鉄筋コンクリートでは、内部の配筋も見えるスケルトン模型を開発し、授業に持ち込んでいます。
鉄筋は、結構複雑な形状と配置をしていて、これが一目瞭然にわかり、また、写真中央には、ひび割れがあり、鉄筋の役割も理解できる優れ物!
★ 日本人学生の言い訳:「日本の授業は、つまらない!」
日本の大学教育をめぐる古くて新しい問題ですが、一体どうすれば良いのか?
解決策の実践的事例として、『工学教育三種の神器』を紹介させていただきます。
三種の神器とは??
東京都市大学の吉川教授によれば、‘教育模型’、‘教科書/演習書’、‘専用Web’です。
これらは、黒板に板書 ⇒ OHP ⇒ パワーポイントというこれまでの授業風景の歴史(特に工学教育)を再度見直す新たなヒントになるのでは、と紹介する次第です。
まずは‘教育模型’。
例えば、吉川先生の専門である鉄筋コンクリートでは、内部の配筋も見えるスケルトン模型を開発し、授業に持ち込んでいます。
鉄筋は、結構複雑な形状と配置をしていて、これが一目瞭然にわかり、また、写真中央には、ひび割れがあり、鉄筋の役割も理解できる優れ物!
また、耐震工学では、自分で揺する振動模型を使用しています。
これらは、いずれも、専用WEBに掲載されておりますので、先ずはご覧ください。難解な‘固有周期’や‘ラーメン構造’も一目にしてこれで分かるようになっています!!
http://c-pc8.civil.musashi-tech.ac.jp/RC/text/kyozai/kyouzai.htm
次に専用Web。
例えば、GoogleEarthと高高度衛星画像を活用した土木施設の紹介コンテンツ「ズームイン土木」です。先ずは、実物をご覧ください(検索キーワードは、そのまま‘ズームイン土木’です。)。また、ダムマニア、橋梁オタク、にも最適!
※「ズームイン土木」の制作は株式会社リタが担当いたしました。
http://www.srm-bcp.com/visit_civil/index.html
極めつけは、動画・静止画を満載した「Seeing Is Believing」、必見です。
http://www.evo.co.jp/musashi/con07.html
http://www.evo.co.jp/musashi/
これらに、‘教科書/演習書’を加えて、工学教育3種の神器となります。
最高学府大学であっても、至れり尽くせりの授業をする時代になったのでしょうか?
追記!:
吉川教授は、この『工学教育三種の神器』の実践にて、東京都市大学優秀教育者賞を受賞しました。
http://www.srm-bcp.com/link_web/index.php?Kiji_List
■東京都市大学 工学部 都市工学科 災害軽減工学研究室
〒158-8557 東京都世田谷区玉堤1-28-1
『ズームイン土木』 http://srm-bcp.com/visit_civil/index.html
『耐震設計と地震リスク』 http://srm-bcp.com/
■ホームページ作成のお問合せ
株式会社リタ
東京都新宿区百人町1-22-3
http://www.lita-web.com