2012年04月27日 11:00

住友三井オートサービスは、災害時対応用として、三菱自動車の電源供給装置「MiEV power BOX」を導入します

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住友三井オートサービス株式会社は、4月27日発売の三菱自動車工業製電源供給装置「MiEV power BOX」2台を導入することと致しました。まずは、自社活用による「MiEV power BOX」の試行・検証を先行して実施し、試行・検討後は、お客さま向けの活用用途拡大を視野に、「環境にもやさしく、非常時の電池として」のEV活用方法を積極的にご案内する予定です。

住友三井オートサービス株式会社(本社:東京都新宿区 社長:佐藤 誠)は、4月27日発売の三菱自動車工業製電源供給装置「MiEV power BOX」2台を導入することと致しました。

電源供給装置「MiEV power BOX」は、三菱i-MiEVやMINICAB-MiEVの急速充電コネクターに接続し、駆動用バッテリーに蓄えられた電力を最大1500Wまで出力できる装置で、非常時において、EVを非常用電源として活用可能とする装置です。

当社は、2009年に社用車およびお客さま向けデモカーとしてi-MiEV2台を導入し、これまで多くのお客さまへ試乗いただき、EVの普及推進に努めて参りました。
一方で、昨年に発生した東日本大震災を機に、EVを「環境にやさしい」だけの役割ではなく「走る電池」としての可能性が期待される中、今回、三菱自動車工業よりいち早く、「MiEV power BOX」の販売が開始されることになりました。当社としては、自社BCP対応の一環として、EVを非常用電源として使用することで、例えば、携帯電話の充電や給湯といった様々な活用が期待されることから、災害時の備えとして活用できるものと判断し、導入を決定しました。

リースユーザーニーズへの活用用途拡大を視野に入れて、まずは自社活用によるMiEV power BOX の試行・検証を先行して実施いたします。試行・検討後は、お客さま向けに「環境にもやさしく、非常時の電池として」のEV活用方法を積極的にご案内する予定です。

住友三井オートサービスは、「グリーンフリート・マネジメント」(Green Fleet Management)をキーワードに、お客さまがEVの導入および活用を効率よく且つ効果的に実践できるように、EV導入から周辺サポート、導入後のメンテナンスに至るまでのワンストップサービスを展開しており、今後も、EV及びEV周辺環境の普及促進に向け、積極的に取り組んで参ります。

以 上


■本件に関するお問い合わせ先
住友三井オートサービス株式会社 (URL: http://www.smauto.co.jp/ )
〒163-1434 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティビル  
担当 :広報室  舩木(フナキ)、阪上(サカウエ)
電話 :03-5358-6634、03-5358-6669


※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 科学、技術研究、環境

会社概要

住友三井オートサービス株式会社
商号
住友三井オートサービス株式会社(スミトモミツイオートサービスカブシキガイシャ)
代表者
佐藤 計(サトウ ケイ)
所在地
〒163-1434
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティビル
TEL
03-5358-6311
業種
金融・保険・証券
上場先
未上場
従業員数
5000名未満
会社HP
https://www.smauto.co.jp

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