富山市のシティプロモーションを担う株式会社ローカルファースト研究所(本社:東京都千代田区 代表:関幸子)は、一般財団法人富山市ガラス工芸センター(富山県富山市 理事長:老月邦夫)と鳴海製陶株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:松川力造)がタイアップしたイベント、「『TOYAMA・GLASS』- 現代ガラスアート 安田泰三作品展-」の開催をご案内いたします。
一般財団法人富山市ガラス工芸センター(富山ガラス工房) http://www.toyama-garasukobo.jp/
鳴海製陶株式会社 http://www.narumi.co.jp/
富山市は、1981年以来、新しい教育と芸術文化、産業の振興を目指し、ガラス文化の創造に積極的に取り組んできました。富山市は、もともと「薬の富山」として古来より名をはせ、明治期より市内にはガラス薬瓶製造が盛んで、ガラス職人が多く携わってきました。このガラスの技術と文化を現代に甦らせ、ガラス工芸として新たなスタートをきる目的で、1985年には「富山市民大学ガラス工芸コース」を開講。1991年には全国初の公立のガラスアート専門教育機関「富山ガラス造形研究所」を開校し、国内外の第一線で活躍する卒業生を数多く輩出してきました。1994年には作家の育成支援、活動拠点、人とガラスのふれあえる場として「富山ガラス工房」をオープンしてきました。
一般財団法人富山市ガラス工芸センターは、富山市を中心とした出資のもと、造形研究所で育成した作家が生み出す富山のガラス工芸品を広く紹介し、ガラスを富山の地場産業に定着させる目的で設立されました。ガラス作家の育成や商品開発、マーケティングなどの自主事業に加え、富山市の委託を受けて富山ガラス工房の運営管理を行っています。
今回、一般財団法人富山市ガラス工芸センターとボーンチャイナをはじめとする上質な洋食器を中心に、食卓まわりのライフスタイルを提案してきた鳴海製陶株式会社が連携して本格的に『TOYAMA・GLASS』をご紹介する運びとなりました。
その第1弾として、富山市を代表する作家安田泰三氏の作品展を開催いたします。
安田泰三氏は、全国初の公立ガラスアート専門教育機関「富山ガラス造形研究所」を修了後、富山ガラス工房所属を経て、現在富山にて鋭意創作活動を行なっているガラス造形作家です。安田氏はヴェネツィアンガラスを代表する技法であるレースガラスと和の感性を融合表現することで高い評価を受けています。
すばらしい作品の数々を、この機会に是非ともご堪能いただけますよう、多くの方々のご来店を心よりお待ちいたしております。
合わせて、鳴海製陶株式会社では、一般財団法人富山市ガラス工芸センターとのコラボレーションにより『TOYAMA・GLASS』の商品開発から販売プロモーションに至る活動を行われることになりました。
■安田泰三氏 略歴
1994 富山ガラス造形研究所研究科修了
富山ガラス工房所属
1997 TAIZO GLASS STUDIO開設
2001 富山市美術展大賞受賞
2003 日本伝統工芸富山展奨励賞受賞
南風の生活文化展準グランプリ受賞(霧島)
2004 現代ガラス展in小野田入賞
第51回日本伝統工芸入賞
2008 第1回現代ガラスアート大賞展優秀賞受賞(大一美術館/名古屋)
越中アートフェスタ2008奨励賞受賞
一般財団法人富山市ガラス工芸センター(富山ガラス工房) http://www.toyama-garasukobo.jp/
鳴海製陶株式会社 http://www.narumi.co.jp/
富山市は、1981年以来、新しい教育と芸術文化、産業の振興を目指し、ガラス文化の創造に積極的に取り組んできました。富山市は、もともと「薬の富山」として古来より名をはせ、明治期より市内にはガラス薬瓶製造が盛んで、ガラス職人が多く携わってきました。このガラスの技術と文化を現代に甦らせ、ガラス工芸として新たなスタートをきる目的で、1985年には「富山市民大学ガラス工芸コース」を開講。1991年には全国初の公立のガラスアート専門教育機関「富山ガラス造形研究所」を開校し、国内外の第一線で活躍する卒業生を数多く輩出してきました。1994年には作家の育成支援、活動拠点、人とガラスのふれあえる場として「富山ガラス工房」をオープンしてきました。
一般財団法人富山市ガラス工芸センターは、富山市を中心とした出資のもと、造形研究所で育成した作家が生み出す富山のガラス工芸品を広く紹介し、ガラスを富山の地場産業に定着させる目的で設立されました。ガラス作家の育成や商品開発、マーケティングなどの自主事業に加え、富山市の委託を受けて富山ガラス工房の運営管理を行っています。
今回、一般財団法人富山市ガラス工芸センターとボーンチャイナをはじめとする上質な洋食器を中心に、食卓まわりのライフスタイルを提案してきた鳴海製陶株式会社が連携して本格的に『TOYAMA・GLASS』をご紹介する運びとなりました。
その第1弾として、富山市を代表する作家安田泰三氏の作品展を開催いたします。
安田泰三氏は、全国初の公立ガラスアート専門教育機関「富山ガラス造形研究所」を修了後、富山ガラス工房所属を経て、現在富山にて鋭意創作活動を行なっているガラス造形作家です。安田氏はヴェネツィアンガラスを代表する技法であるレースガラスと和の感性を融合表現することで高い評価を受けています。
すばらしい作品の数々を、この機会に是非ともご堪能いただけますよう、多くの方々のご来店を心よりお待ちいたしております。
合わせて、鳴海製陶株式会社では、一般財団法人富山市ガラス工芸センターとのコラボレーションにより『TOYAMA・GLASS』の商品開発から販売プロモーションに至る活動を行われることになりました。
■安田泰三氏 略歴
1994 富山ガラス造形研究所研究科修了
富山ガラス工房所属
1997 TAIZO GLASS STUDIO開設
2001 富山市美術展大賞受賞
2003 日本伝統工芸富山展奨励賞受賞
南風の生活文化展準グランプリ受賞(霧島)
2004 現代ガラス展in小野田入賞
第51回日本伝統工芸入賞
2008 第1回現代ガラスアート大賞展優秀賞受賞(大一美術館/名古屋)
越中アートフェスタ2008奨励賞受賞
■開催概要
TOYAMA・GLASS - 現代ガラスアート 安田泰三作品展 -
■開催期間
平成24年5月19日(土) ~ 5月27日(日) 11:00 ~ 19:00
※ 作家在廊 5月19日(土)・20日(日)
■開催会場
NARUMIコンセプトショップ【DIECI GINZA ディエチギンザ】
東京都中央区銀座6丁目8-7 銀座交詢ビル3F
TEL 03-3289-8500 FAX 03-3289-8501
■主催等
主催:一般財団法人富山市ガラス工芸センター
鳴海製陶株式会社
後援:富山市
協賛:富山ガラス造形研究所・富山ガラス作家協会
■ 問合せ先
富山市ガラス工芸センター 076-436-2600 担当 永井 野口
鳴海製陶株式会社 03-5776-6305 担当 赤松 小松
株式会社ローカルファースト研究所
info@local-first.jp 担当 林