株式会社Keep up(アスリートエール実行委員会)は「ロンドンオリンピック」出場選手も含むマイナーアスリート中心に競技引退後の進路についてアンケート調査を行いましたので結果をご報告致します。
◆「実施概要」
対象:アスリートエール登録選手441名(回答136名)
登録選手一覧 http://www.athleteyell.jp/list.html
調査方法:アンケート回答(インターネット調査)
属性:メジャー、マイナー競技含む現役アスリート
◆「実施概要」
対象:アスリートエール登録選手441名(回答136名)
登録選手一覧 http://www.athleteyell.jp/list.html
調査方法:アンケート回答(インターネット調査)
属性:メジャー、マイナー競技含む現役アスリート
◆「調査項目」
設問(1)現役引退後の生活に不安を持っていますか? また、その理由を教えてください。不安があるとすれば、それはどのような点ですか?
YES 38.2% (回答数52)
NO 61.8% (回答数84)
YES理由
・日本という国はただでさえ新卒じゃないと就職が難しいから
・すでに37歳で 引退した頃には 求人すらなさそう
・家族を養えるような安定した収入を得られるかどうかが不安です。 等
NO理由
・その時その時なんとかなると思っています
・今の職場で働いていくことが出来るから
・考え方を新しいことにチャレンジできると思うようにする。 目標を設定していくのは同じだと思う。 自分のキャリアや経験してきたこと、成長し達成してきたこと を強みにする。 等
設問(2)現在、競技生活を続けていくうえで、資金調達・生活のために競技外の仕事をされていますか?
競技のみ(プロ契約、賞金、スポンサーなど)7.4% (回答数10)
競技中心+競技関連の仕事(スクール、講演など)15.4% (回答数21)
実業団などで所属チームの仕事をしている2.9% (回答数4)
競技や所属と関係ない仕事・アルバイトをしている49.3% (回答数67)
学生または親族からの援助を受けている11.8% (回答数16)
特になにもしていない(貯金などを活用している)8.8% (回答数12)
その他 4.4% (回答数6)
設問(3)引退後の職業として考えているものはありますか?(回答数136)
・ショップを開きたいです!
・イベントの企画や、パフォーマーの派遣など。
・教員や専門インストラクター 等
設問(4)競技を通じて得たあなたの社会人として仕事をしていくうえで活かせる力(能力・技術など)はありますか? また、それはどのようなものですか?(回答数136)
・協調性、人を動かす管理職
・圧倒的に我慢強くなりました。努力とポジティブシンキングを覚えられたとは競技のおかげだと思っています。
・技術、体力。 等
設問(5)アスリートのセカンドキャリアについての意見(回答数53)
・現状、仕事を持っていれば生活も大丈夫だと思いますが、プロとしてデビューしてしまった方。または、セミプロの方が最も大変なのではないでしょうか。 プロとなってしまっては、バイトや仕事もやりづらく、スポーツ選手ではなく一般人として生活を成り立たせるのが大変のような気がします。 これらは全世界のアスリートに共通する事ではあると思いますが、特に日本は厳しいのでは・・・と感じています。
・違う業界に飛び込めるような制度があれば面白いと思います。
・大事なのはまず好きなことを見つけること何じゃないのかなって思ったりします。 等
◆「全体サマリ」
設問(1)セカンドキャリアへの不安が無い 60% を超える
設問(2)競技や所属とは関係ない仕事・アルバイト49.3パーセント
設問(3)競技の延長としてコーチ・指導者、経営者 等 独立志向の職業7割を超える
設問(4)精神力、コミュニケーションの能力等 競技で培ったメンタル力を強みに考える8割を超える
設問(5)現役中には具体的に考える機会がない、考えたくない傾向も
調査:集計 アスリートエール実行委員会
◆◇◆本件に関するお問い合わせ先◆◇◆
株式会社Keep up
担当 : 朝倉
TEL : 044-379-3308 / FAX : 044-379-1486
E-mail : info@keep-up-co.com
URL: http://keep-up-co.net
設問(1)現役引退後の生活に不安を持っていますか? また、その理由を教えてください。不安があるとすれば、それはどのような点ですか?
YES 38.2% (回答数52)
NO 61.8% (回答数84)
YES理由
・日本という国はただでさえ新卒じゃないと就職が難しいから
・すでに37歳で 引退した頃には 求人すらなさそう
・家族を養えるような安定した収入を得られるかどうかが不安です。 等
NO理由
・その時その時なんとかなると思っています
・今の職場で働いていくことが出来るから
・考え方を新しいことにチャレンジできると思うようにする。 目標を設定していくのは同じだと思う。 自分のキャリアや経験してきたこと、成長し達成してきたこと を強みにする。 等
設問(2)現在、競技生活を続けていくうえで、資金調達・生活のために競技外の仕事をされていますか?
競技のみ(プロ契約、賞金、スポンサーなど)7.4% (回答数10)
競技中心+競技関連の仕事(スクール、講演など)15.4% (回答数21)
実業団などで所属チームの仕事をしている2.9% (回答数4)
競技や所属と関係ない仕事・アルバイトをしている49.3% (回答数67)
学生または親族からの援助を受けている11.8% (回答数16)
特になにもしていない(貯金などを活用している)8.8% (回答数12)
その他 4.4% (回答数6)
設問(3)引退後の職業として考えているものはありますか?(回答数136)
・ショップを開きたいです!
・イベントの企画や、パフォーマーの派遣など。
・教員や専門インストラクター 等
設問(4)競技を通じて得たあなたの社会人として仕事をしていくうえで活かせる力(能力・技術など)はありますか? また、それはどのようなものですか?(回答数136)
・協調性、人を動かす管理職
・圧倒的に我慢強くなりました。努力とポジティブシンキングを覚えられたとは競技のおかげだと思っています。
・技術、体力。 等
設問(5)アスリートのセカンドキャリアについての意見(回答数53)
・現状、仕事を持っていれば生活も大丈夫だと思いますが、プロとしてデビューしてしまった方。または、セミプロの方が最も大変なのではないでしょうか。 プロとなってしまっては、バイトや仕事もやりづらく、スポーツ選手ではなく一般人として生活を成り立たせるのが大変のような気がします。 これらは全世界のアスリートに共通する事ではあると思いますが、特に日本は厳しいのでは・・・と感じています。
・違う業界に飛び込めるような制度があれば面白いと思います。
・大事なのはまず好きなことを見つけること何じゃないのかなって思ったりします。 等
◆「全体サマリ」
設問(1)セカンドキャリアへの不安が無い 60% を超える
設問(2)競技や所属とは関係ない仕事・アルバイト49.3パーセント
設問(3)競技の延長としてコーチ・指導者、経営者 等 独立志向の職業7割を超える
設問(4)精神力、コミュニケーションの能力等 競技で培ったメンタル力を強みに考える8割を超える
設問(5)現役中には具体的に考える機会がない、考えたくない傾向も
調査:集計 アスリートエール実行委員会
◆◇◆本件に関するお問い合わせ先◆◇◆
株式会社Keep up
担当 : 朝倉
TEL : 044-379-3308 / FAX : 044-379-1486
E-mail : info@keep-up-co.com
URL: http://keep-up-co.net