FARO、FOCUS3D専用3Dスキャン処理ソフトウェアの新製品、SCENE5.0のリリースを発表
3D立体ビジュアライゼーション、合成作業プロセスの改善、及び新しいネットワーク機能を完備したSCENE5.0は、レーザースキャニング用途に最適なソフトウェアです。
フロリダ州レイクメリー(2012年3月) - ポータブル3次元測定器とイメージングソリューションで世界をリードするファローテクノロジーズ社(FARO Technologies, Inc. ナスダック:FARO、以下:FARO)は、Focus3D専用点群処理ソフトウェアの新製品であるSCENE5.0のリリースを発表しました。SCENEユーザーは、かつてないほどのリアリティで3Dのスキャン画像を表示することができます。 自動ファイン登録機能を使うと、複数のスキャンデータをつなぎ合わせるときに使用する基準球などのターゲットが、多くの場合で不要になります。又、新規プロジェクトデータベースにより、ユーザー間ネットワークが強化されます。
SCENE5.0には、新機能として自動ファイン登録が導入されています。それは、スキャンをする多くの場合で、基準球などのターゲットを配置する必要性を低減または排除し、後処理時間の大幅な短縮をもたらします。 このソフトウェアは、球体またはチェッカーボードを使う代わりに、スキャンの範囲内でコーナーやエッジ、平らな構造等の目立つオブジェクトを識別し、それらを基準点として使用します。 これらの機能が複数のスキャンをシームレスに結合し、完全に一体化した点群を形成します。 SCENE5.0に導入された新しい機能クラウド?ツー?クラウドは、ネットワークでつながれたユーザー間でのスキャンの合成を迅速に処理します。
もう一つの新しい機能であるプロジェクトデータベースは、スキャンプロジェクト作業を容易にします。この新製品は、各スキャンプロジェクトの情報や段階ごとの履歴をシームレスに格納します。 また、処理の途中でも、ユーザーは、すばやく簡単に、スキャン・データベース内のどこの段階にでも戻ることができます。 この機能により、特定のプロジェクトに表示する詳細が選択でき、ユーザーはどのレベルの詳細を表示するかを選択し、余分なデータポイントを削除することができます。 更に、SCENE5.0は、メーカーに依存しない3Dデータのバイナリデータ交換フォーマットであるASTM(アメリカ材料試験協会) E57に準拠した新しい工業規格をサポートしています。 これによりユーザーは、キャプチャ用レーザースキャナに依存せずに、スキャンデータをインポートおよびエクスポートすることができます。
SCENE5.0の新機能、立体ビジュアライゼーションを利用することで、ユーザーは3D対応モニターでスキャン画像を立体的に表示することができます。その結果、詳細レベルが追加され、まるで映画を見ているような臨場感が得られます。 不動産マーケティング、建築、改築などに携わるユーザーに対して、この3D表示機能は、スキャンデータに文字通り第3の次元を追加します。 Focus3Dのシニア・テクニカル・プロダクト・マネージャ、オリバー・バークラーは「SCENE5.0は、使いやすさ、ネットワーク、および3D表示によって、最高のスキャン処理を実現するソフトなのです」と説明し、「FAROは、将来にわたり、3Dレーザースキャン技術とソフトウェアのリーダーであり続けたいと思います。シーン5.0で、当社は再び水準を引き上げることができたのですから」と抱負を語ってくれました。
■ SCENE について
http://www.faroasia.com/products/scene/jp/
■ FAROについて
ファロー(NASDAQ: FARO)は、コンピュータ支援型ポータブル三次元測定器およびソフトウェアの開発・販売をグローバルに展開しているテクノロジー企業です。ファローのポータブル三次元測定器は、生産や品質保証のプロセスにおいて、部品や組立構造の高精度な三次元測定、分析や比較を実現します。検査、イメージング、リバースエンジニアリング、アセンブリ、生産企画、在庫のドキュメント化、測量を行うことができます。また事故・犯罪捜査や現場再現も可能にします。
ファロー製品を使うことにより、顧客は安心して三次元測定のニーズを満たすことができます。ファローはポータブル三次元測定器のパイオニアかつマーケットリーダーとして、最新のテクノロジーを駆使して、常に正確で信頼性が高く、簡単に使うことのできる製品を提供します。顧客の作業を簡素化することに重点を置き、現場での測定時間の大幅な短縮やコスト削減を可能にします。
全世界で約13,000社の顧客と26,000台以上の導入実績を持つファローは、米国フロリダ州レークメリーに本社、ドイツ・シュツットガルトに欧州本社、シンガポールにアジア太平洋本社を置いています。また、日本、中国、インド、韓国、タイ、マレーシア、ベトナム、カナダ、メキシコ、英国、フランス、スペイン、イタリア、ポーランド、オランダに支社があります。
http://www.faroasia.com/home/jp/index_jp.html?rid=jp020412nr
http://3dsokutei.jp?rid=jp020412nr
問い合わせ先:
ファロージャパン株式会社 営業部
TEL: 0561-63-1411
Email: japan@faro.com
報道関係者連絡先:
ファロージャパン株式会社 マーケティング 飯田 剛弘
Tel: 0561-56-0125
Email: Yoshihiro.Iida@faro.com
3D立体ビジュアライゼーション、合成作業プロセスの改善、及び新しいネットワーク機能を完備したSCENE5.0は、レーザースキャニング用途に最適なソフトウェアです。
フロリダ州レイクメリー(2012年3月) - ポータブル3次元測定器とイメージングソリューションで世界をリードするファローテクノロジーズ社(FARO Technologies, Inc. ナスダック:FARO、以下:FARO)は、Focus3D専用点群処理ソフトウェアの新製品であるSCENE5.0のリリースを発表しました。SCENEユーザーは、かつてないほどのリアリティで3Dのスキャン画像を表示することができます。 自動ファイン登録機能を使うと、複数のスキャンデータをつなぎ合わせるときに使用する基準球などのターゲットが、多くの場合で不要になります。又、新規プロジェクトデータベースにより、ユーザー間ネットワークが強化されます。
SCENE5.0には、新機能として自動ファイン登録が導入されています。それは、スキャンをする多くの場合で、基準球などのターゲットを配置する必要性を低減または排除し、後処理時間の大幅な短縮をもたらします。 このソフトウェアは、球体またはチェッカーボードを使う代わりに、スキャンの範囲内でコーナーやエッジ、平らな構造等の目立つオブジェクトを識別し、それらを基準点として使用します。 これらの機能が複数のスキャンをシームレスに結合し、完全に一体化した点群を形成します。 SCENE5.0に導入された新しい機能クラウド?ツー?クラウドは、ネットワークでつながれたユーザー間でのスキャンの合成を迅速に処理します。
もう一つの新しい機能であるプロジェクトデータベースは、スキャンプロジェクト作業を容易にします。この新製品は、各スキャンプロジェクトの情報や段階ごとの履歴をシームレスに格納します。 また、処理の途中でも、ユーザーは、すばやく簡単に、スキャン・データベース内のどこの段階にでも戻ることができます。 この機能により、特定のプロジェクトに表示する詳細が選択でき、ユーザーはどのレベルの詳細を表示するかを選択し、余分なデータポイントを削除することができます。 更に、SCENE5.0は、メーカーに依存しない3Dデータのバイナリデータ交換フォーマットであるASTM(アメリカ材料試験協会) E57に準拠した新しい工業規格をサポートしています。 これによりユーザーは、キャプチャ用レーザースキャナに依存せずに、スキャンデータをインポートおよびエクスポートすることができます。
SCENE5.0の新機能、立体ビジュアライゼーションを利用することで、ユーザーは3D対応モニターでスキャン画像を立体的に表示することができます。その結果、詳細レベルが追加され、まるで映画を見ているような臨場感が得られます。 不動産マーケティング、建築、改築などに携わるユーザーに対して、この3D表示機能は、スキャンデータに文字通り第3の次元を追加します。 Focus3Dのシニア・テクニカル・プロダクト・マネージャ、オリバー・バークラーは「SCENE5.0は、使いやすさ、ネットワーク、および3D表示によって、最高のスキャン処理を実現するソフトなのです」と説明し、「FAROは、将来にわたり、3Dレーザースキャン技術とソフトウェアのリーダーであり続けたいと思います。シーン5.0で、当社は再び水準を引き上げることができたのですから」と抱負を語ってくれました。
■ SCENE について
http://www.faroasia.com/products/scene/jp/
■ FAROについて
ファロー(NASDAQ: FARO)は、コンピュータ支援型ポータブル三次元測定器およびソフトウェアの開発・販売をグローバルに展開しているテクノロジー企業です。ファローのポータブル三次元測定器は、生産や品質保証のプロセスにおいて、部品や組立構造の高精度な三次元測定、分析や比較を実現します。検査、イメージング、リバースエンジニアリング、アセンブリ、生産企画、在庫のドキュメント化、測量を行うことができます。また事故・犯罪捜査や現場再現も可能にします。
ファロー製品を使うことにより、顧客は安心して三次元測定のニーズを満たすことができます。ファローはポータブル三次元測定器のパイオニアかつマーケットリーダーとして、最新のテクノロジーを駆使して、常に正確で信頼性が高く、簡単に使うことのできる製品を提供します。顧客の作業を簡素化することに重点を置き、現場での測定時間の大幅な短縮やコスト削減を可能にします。
全世界で約13,000社の顧客と26,000台以上の導入実績を持つファローは、米国フロリダ州レークメリーに本社、ドイツ・シュツットガルトに欧州本社、シンガポールにアジア太平洋本社を置いています。また、日本、中国、インド、韓国、タイ、マレーシア、ベトナム、カナダ、メキシコ、英国、フランス、スペイン、イタリア、ポーランド、オランダに支社があります。
http://www.faroasia.com/home/jp/index_jp.html?rid=jp020412nr
http://3dsokutei.jp?rid=jp020412nr
問い合わせ先:
ファロージャパン株式会社 営業部
TEL: 0561-63-1411
Email: japan@faro.com
報道関係者連絡先:
ファロージャパン株式会社 マーケティング 飯田 剛弘
Tel: 0561-56-0125
Email: Yoshihiro.Iida@faro.com